「大阪維新市議団の『家庭教育支援条例(案)』の部分のみを取り出して批判すべきではない」(備忘のためのメモ)
- from41tohomania
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言葉のパーツとして「親の子育てが悪いから発達障碍になる」と受け止めるのか「発達障碍の子どもをサポートするために『親も含め、地域教育全体で取り組むのか』」という風にも取れなくはない面がある。これまた突っ込んだ条例案出してきたな。差別差別と一部で騒がれそうだ。切り取ればそうなるだろう
2012-05-03 18:10:18どちらにせよ、どう児童虐待=親の子育て支援をするのか、ということを考えないと不幸は連鎖する。子育ては地域コミュニティでサポートできる部分もあった。こういう条例が出てくることが、現代社会の寂寥感。ちなみに僕は父親に精神的虐待を長年受けてきました。母はソレがわからなかった口。
2012-05-03 18:12:13第15条に関しては、我が家は当てはまる面があるんだなぁ。だから一概にこの条例を否定できないのです、僕はね。これは経験則からくるものなので、様々な考え方があると思う。どう受け止めるか、が民意なのでPDFを拡散させた上で、個々の意見を書いてblog等で訴えるべきかなと感じる。
2012-05-03 18:14:10実際、地域コミュニティの崩壊が招いた親の劣化というのもあると僕の親父を思い返すと感じるところがあり、ただ、教育条例にこれらを盛り込んで行政がどこまで本当にサポートできるのか、という疑問はある。すりあわせがこれから始まるのが維新のやり方なので、とことん議論はつめるべきだ。
2012-05-03 18:19:34また、大阪府の発達障碍に関する取り組みというのも進んでいたことは忘れてはいけない。 http://t.co/WlrzdLtK 実際公開されたことで、大阪府では支援を受けることができた人もいる。
2012-05-03 18:25:07カミングアウトしておくと、僕は現在なら発達障碍と診断されていただろう。両親が「脳の病気である」ということにコンプレックスがあり、そんなはずがない、でここまで来てしまった。なので自分で治療していく過程で過去を掘り下げる作業をしていったわけで、そのために様々な施設に行った。
2012-05-03 18:26:53そこでいろいろと障碍者に対する支援者の「感覚」にも絶句したわけだけど、それらをふまえて2011年2月4日高槻市で行われたタウンミーティングに参加し、支援者サイドの発達障碍者の扱いのひどさ、今後の行政の取り組みを直接橋下さんに訴えた経験があるんだけど、どう推移していくか見守りたい。
2012-05-03 18:27:58声をあげる人はガンガン大阪市にメール等々声をあげた方が良い。その対応をレポートした方が、たぶん問題の本質や条例の本質が見えてくる可能性がある。即大阪脱出とかそういう発想の方が貧困なので、大阪市に抗議をして、市長を引きずり出すのが一番、明確になるんじゃないかな。
2012-05-03 18:29:38抜き出しで叩くことは、僕はあまり好ましくない、と思っている面があります。特に教育に関しては。視野が狭いと大事なところを見落とす可能性がある。だから、全体を観て、つながりがあるのかないのか、全てがきちんと施行された時、世の中がどうなるのかまで考える必要があるでしょう。
2012-05-03 18:33:23条例の第3章の取り組みはした方が良いと思っています。サポートを受けることは恥ずかしい事ではない。それは市民の権利であるし、自治行政の義務でもあるのです。そのうえでの第4章ではないかな。あと、自由法曹団大阪支部 弁護士 大前 治氏が絡んでる点もいろいろなぁ…。ん、ここまでにします
2012-05-03 18:35:58追記しておくと、「ひどい!」と感情的にヒステリックになることは誰でもすぐにできます。「なぜこんなもんを維新の会は条例案として出してきたんだ?」と考えるプロセスが貴重であるように思います。そこが自治なのではないか、と。
2012-05-03 18:38:24@iketaku_0410 お疲れ様です。Twitterから失礼いたします。先ほど、僕のTLに維新の会の「発達障碍」に関する条例案の情報が流れてきました。→ http://t.co/f4dhgj5F 発達障碍に取り組んでいる方から様々な声が集まっている様子です(続
2012-05-03 18:42:23@iketaku_0410 一応、このブログ記事を読んだ後、私は全文に目を通すべく、リンク先を辿りました→ http://t.co/IBsqZHK9 弁護士絡みだったので、またか、と少し思い(笑)、PDFの方を拝見し、拝読しました。→ http://t.co/bnVM83OT
2012-05-03 18:44:13@iketaku_0410 その上で、プロセスとしてこの条例は多々毎日報道されている児童の虐待死の防止に関して、「親への支援」が盛り込まれているように思えます。「発達障碍」というキーワードのみ(4章-第15条・第18条)がブログでは突出しており、フェアではないと感じたからです。
2012-05-03 18:46:12@iketaku_0410 2011年2月4日の高槻市でのタウンミーティングで当時知事であった橋下氏に発達障害者支援に関しての行政の取り組みは進んでいると私は直接質問し、伺いました。その後、大阪府の動きとして、障碍者手帳の発行など現実的なサポートが行われていることも知っています。
2012-05-03 18:48:03@iketaku_0410 ですから、この条例案をトータルとして、プロセスで考えるべきと思うのですが、地元府議である池下議員は、この条例は「発達障碍」は「親の責任である」という文言であると捉えられていることに関して、どう思われますか。ご自分の意見をお答いただければ幸いに思います。
2012-05-03 18:49:39ようはブログでごちゃごちゃ書いて炎上を狙うのであれば、同時に、地元の維新の会の関係者にリプを飛ばした方が直接彼らの姿勢や個々の問題意識を高められるのではないか、と思う。言いッ放しで憤怒しているなら、維新の会はTwitterを個々の議員は持っているので、リプを飛ばせば良いと僕は思う
2012-05-03 18:54:32代替案はなくとも、質問はできると思うんですよ。3.11以後、その点で知恵のはる人とない人がハッキリ出ていると僕は思います。ソーシャル・メディアが発達した状況下で。
2012-05-03 18:59:39@from41tohomania 杉江さん、拡散感謝です。最初に観たblogが抜粋でしたので、全体像を観て、思うところが多々ありました。「教育」の問題として、「親」「子育て」→「発達障碍」が組み込まれており、「差別」にあたるかどうか、僕は少し疑問に思った次第です。難しいですね。
2012-05-03 19:03:39