自民党谷垣禎一総裁６月１７日つぶやきまとめ

谷垣禎一 @Tanigaki_S

参議院選挙の投票日が7月11日と確定し、党本部で出陣式を行いました。15時に参議院選挙公約を発表いたします。

谷垣禎一 @Tanigaki_S

今回の参議院選挙は自民党の再起がかかると言われていますが、私はそれにとどまらないと考えています。今の与党の多数体制を突き崩すことは私ども自民党が有権者から与えられた使命と考えます。皆さんと使命感を共有して必ず勝利を得るため全力を尽くします。

谷垣禎一 @Tanigaki_S

公約を発表しました。記者会見の冒頭、昨日与党が問責決議案を本会議に上程しないで握りつぶし会期を終えたことについて話をさせていただきました。

谷垣禎一 @Tanigaki_S

私は国会の役割は行政府をきちっと監督する。最後は行政府と対峙することにあると思っています。衆議院での不信任案、参議院での問責決議案はその為のもっとも大事な武器です。与党は自らその役割を放棄し、憲政破壊をやりました。怒りをもって各メディアの皆さんに申し上げました。

谷垣禎一 @Tanigaki_S

参議院選挙公約について少しつぶやきます。まず、自民党はどんな政治を目指すのかということです。私たちはもう１度誇りと自信に満ちた国づくりをしたい。保守政治の原点に立って、守るべきものは守る。改革すべきは改革する政治をおこないたいと思います。

谷垣禎一 @Tanigaki_S

かつて日本は世界一治安の良い国だと思っていました。教育面でも日本は世界で１番ではないかと思っていました。ですから、もう１回、あちらこちらで「いちばん」を作って、誇りと希望、情熱を持って共に歩んでいける日本にしようということが公約の基礎にある考え方です。

谷垣禎一 @Tanigaki_S

公約の第１は、これから３年間、あらゆる政策手段を尽くして、経済成長させていく。雇用を作っていく。地域の活性化、国際競争力を強化していく。そして、頑張る人が報われる日本を作る。バラマキの手当よりも仕事を作っていくということです。

谷垣禎一 @Tanigaki_S

公約の第２は、わが国は普天間基地等々の処理で、国際的に信頼の基礎を失ったところがありました。外交は日本だけよければよいのではないのです。もう１度、日本が国際社会で活動していく基礎である信頼を作っていく。国際社会に対して日本は果たすべきことは果たすということです。

谷垣禎一 @Tanigaki_S

公約の第３は、今、多くの方が日本がギリシアになってしまうのではないかと心配しておられます。恒久財源なきバラマキはすぐに止める。次世代にも財政再建にも目配りして、きちっと財源を確保しながら政策展開していく。消費税などの必要性を訴えることをはっきりさせました。

谷垣禎一 @Tanigaki_S

今、マニフェストという言葉が手あかにまみれた挙句に嘘の代名詞のようになっています。私たちの参議院選挙公約は「できること」と「やるべきこと」をきちっと示しました。詳細は党のホームページをご覧いただき、皆さんからご意見をいただければありがたく思います。