ドイツ放射線防護協会発行の「チェルノブイリの健康被害　25年の記録」

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

数日前にRTを流した、原発の危険から子どもを守る北陸医師の会によるドイツのチェルノブイリ25年の翻訳版についてですが、http://t.co/KXtQseYA これは、申し訳ないけれど論文読み込みの精度が低いです。（続く

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@leaf_parsley 参考にするのなら、欧州委員会の2011年10月　チェルノブイリの健康影響に関する最新の科学的知見及び出版物のサマリーhttp://t.co/hCgJ7P9s　のほうがまともな、良論文があげてあります。しかしEUのサマリーですら、中の論文を読まなければ

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@leaf_parsley ちゃんとした判断はすることができず、サマリーで書かれている概略も、論文までいけばニュアンスが変わってしまいます。（どっちかというと、サマリー上の方が論文自体よりも若干、危険性が強調されています）　ドイツ文献は、さらに公平性に欠けていると感じました。

buvery @buvery

これは、IPPNW が書いた物ですが、ドイツなんちゃら協会と中身がだぶっている。だから、しょうがないね。RT @leaf_parsley: http://t.co/Egc8Sh5Q これは、申し訳ないけれど論文読み込みの精度が低いです。（続く

石ころ @freeviability

@buvery @leaf_parsley IPPNWってどうなんでしょうか？ドイツ放射線防護協会とつるんでしまうようないい加減なものなのでしょうか？

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@freeviability @buvery 　IPPNWそのものは、世界中の反核の医師の集りで、ドイツ放射線防護協会とはまた、一線を画しています。UNSCEARのカウンターパートとして必要な存在ですね。

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@leaf_parsley @freeviability @buvery 　ただ、なんというのかな、私達は福島の事故の当事者なわけで、チェルノブイリではないんですよ。物理的にどういう環境であったかというのと生物学的にどういう影響があったか？をセットでみないといけない。

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@leaf_parsley @freeviability @buvery 　そういう意味で、ああいう形で「ぽんっ」と翻訳を出されるのは、少し不親切、というか、、もう1年たっているのでもう少し解説を足してもらえないかなと、思いました。

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@freeviability @buvery 　UNSCEARの報告は、逐次変更がかかっていますから、いつの時点の報告の数値か？という話はあるんです。実際のところチェルノブイリフォーラム時点の公称数値もベラルーシやウクライナの国家レベルからの発表数値とは違いがあります。

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@leaf_parsley @freeviability @buvery 気を付けてみないといけないのは、被曝値そのものが更新されている点なんです。　つまり旧ソ連時代に被曝量を低く見積もりすぎているわけです。件の文献で非難されている主な原因はこの点にあります。

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@leaf_parsley @freeviability @buvery 被ばくが少ないんだから、被害がないはずだ。という主張と、被ばくが少なくても被害があるんだから、放射線被害はもっと大きいという主張が、錯綜しちゃうわけです。（残存核種割合や、初期被曝量問題も含めてです）

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@leaf_parsley @freeviability @buvery 疫学調査的な論文結果と、ラット等の実験論文との結果が乖離してしまうのも、おそらくこれが原因の一つだろうなと思います。

片瀬久美子🍀 @kumikokatase

@leaf_parsley 同感です。チェルノブイリ事故での初期の被曝量の各個人の推定が不正確になっていることで(実際にはもっと被曝量が多かったりする可能性とか)、特に低線量被曝の実際の被害の程度の把握が混乱してしまっているのではないかと思います。

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@kumikokatase そうですね、だから論文を読む場合でも、被曝値がブレている可能性を踏まえている論文と、公称値をそのまま使用してしまっている論文と区別して読まないといけないです。（めんどくさいです）しばしば既存論文引用で済ましてあったりして、、誤引用の連鎖が起きます。

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@leaf_parsley @kumikokatase （で、その誤引用の親玉が、バンダジェフスキー論文だったりするんで、暗澹たる気分に襲われるわけです。）

片瀬久美子🍀 @kumikokatase

「パンダさん」←(気に入っている)は困った人ですよね…。(^^; RT @leaf_parsley @leaf_parsley @kumikokatase （で、その誤引用の親玉が、バンダジェフスキー論文だったりするんで、暗澹たる気分に襲われるわけです。）

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@leaf_parsley @kumikokatase 　ただ、正直、低線量の癌以外の影響は、UNSCEARでも、まだ研究が待たれると言われてる分野で、実際のところあるんじゃないかなと自分は思っています。　問題はその影響の程度なんでしょうね。

片瀬久美子🍀 @kumikokatase

@leaf_parsley 私も、それは慎重に見ていった方がいいと思います。最終的には、発生したとして「どの程度」なのかという疫学的な調査に委ねられてくると思いますが。

石ころ @freeviability

@leaf_parsley @kumikokatase 今問題になっているような話とは桁が違っていると思うのですが。

ﾘｰﾌﾚｲﾝ @leaf_parsley

@freeviability @kumikokatase 　そうなんです、桁がちがうんですｙ！！！！！！！！　その点を言及しないでああいう翻訳を出すのは不親切としか言いようがないっす。

片瀬久美子🍀 @kumikokatase

桁の違いはきちんと示さないとダメですよね。 RT @leaf_parsley @freeviability @kumikokatase 　そうなんです、桁がちがうんですｙ！！！！！！！！　その点を言及しないでああいう翻訳を出すのは不親切としか言いようがないっす。

石ころ @freeviability

@leaf_parsley @kumikokatase 僕もそう思っています。その言及がないまま一般に公表することが不誠実だと思います。

buvery @buvery

少なくともこのこのチェルノ中心人物は両方とも、Sebastian Pflugbeil 東独出身のひげのおじさん。 RT @leaf_parsley: @freeviability IPPNWそのものは、世界中の反核の医師の集りで、ドイツ放射線防護協会とはまた、一線を画しています。

buvery @buvery

そもそも、米ソの医者の協力による核戦争反対が、いつのまにか原発反対になっているのはなぜ？核兵器はその間もなく全然なくなっていない。上部組織は核兵器反対、学生下部組織は原発反対を公然と主張している。http://t.co/3fyfKm9C @leaf_parsley

Kimitaka TAJIMI @kimitakatajimi

WHO/IAEAも信用できないと、驚き。RT “@leaf_parsley: 数日前にRTを流した、原発の危険から子どもを守る北陸医師の会によるドイツのチェルノブイリ25年の翻訳版についてですが、http://t.co/vVepGzVk これは、申し訳ないけれど論文読み込み..”