kirimanjirou's movie review 2012-GW

今年もやりました。総計33本。素晴らしい映画たちとの出会いに乾杯。やりたいことを好きなだけ出来る人生に勝るものはない。最高の1週間だった。 Jun.2011 - Apr.2012 <-http://togetter.com/li/300899
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きりまん痔ろう @manji2016

『ゲットスマート』 2008/米 監:ピーター・シーガル スパイアクションを下敷きにしたコメディだが、笑いの要素が中途半端に下品なものばかりで見る人を選ぶ。アン・ハサウェイのおっぱいとケツは相変わらず最高だが、これに2時間費やすんだったらxvideosのリンク掘ってた方が有意義。

2012-05-04 00:46:29
きりまん痔ろう @manji2016

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』1998/英 監:ガイ・リッチー お洒落な脚本と俳優達のいぶし銀な演技が印象に残る男くさい一本。UK中心のBGMもいい。「あの後銃がどうなったか知りたいって!?」「知るかよ!くだらねぇ!」けったくそ長いタイトルも中身を見て納得。

2012-05-04 02:59:59
きりまん痔ろう @manji2016

『八日目の蝉』2011/日 監:成島出 好みの分かれるキャスティングだとは思うが、上手くはまった。終盤の舞台となる小豆島の自然は、洋画のそれを寄せ付けぬほど美しい。特筆すべきはラストシーンであり、温かみ溢れる台詞には素直に涙を流せた。日本アカデミー賞総ナメは納得の作品といえる。

2012-05-04 07:21:48
きりまん痔ろう @manji2016

『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』2007/米 監:P.T.アンダーソン 5月の雨に相応しい不快指数100%ムービーの登場だ。P.ダノの気色悪い演技で、余裕の二度と観たくない映画シリーズ入り。脚本は石油と血、神と金を掛ける筋が多く日本人に不向き。狙いとはいえサウンドもストレスフル。

2012-05-04 16:28:22
きりまん痔ろう @manji2016

『レイン・オブ・アサシン』2010/中 監:スー・チャオピン/ジョン・ウー 冒頭からクライマックスのテンションで置いてけぼりに。追いつけるか不安だったが、やはり最後まで追いつけなかった。熟女剣客はカッコイイが悪者キャラの個性がスパルタンXのボスキャラレベルで印象に残らない。無念。

2012-05-04 21:13:31
きりまん痔ろう @manji2016

『愛のむきだし』 2009/日 監:園子温 240分間パンティーだボッキだと言い続けるストーリーは少しピュアすぎる。一人身の僕が観るのはしんどい作品だった。鑑賞はカップルでどうぞ。作品の妙な間は、隣に異性がいないと耐えにくい。カルトを内外から交互に描写するテクニックは気に入った。

2012-05-05 06:57:01
きりまん痔ろう @manji2016

『REC2』 2009/西 監:J.バラゲロ 蓋を開けてみると、1の世界観を全て潰した劣化エクソシスト。3もあるの?この後はスプラッタを加速させるか、ビッグ・モンスターの登場しかない。無念の完全終了だろう。ただ、こうして良作の予感が裏切られるのも、B級ホラー鑑賞の醍醐味ではある。

2012-05-06 02:17:39
きりまん痔ろう @manji2016

『アーティスト』2011/仏 監:M.アザナヴィシウス 国籍、年代、性別を問わずに楽しめるであろう抜群の安定感は素晴らしい。モノクロ、無声は現代において異色の設定だが、頼り過ぎた印象はない。ただ、オーケストラ・ビッグバンドで展開されるBGMのトロンボーンが強すぎるのがちょっと…。

2012-05-07 00:38:17
きりまん痔ろう @manji2016

『シェイム』 2011/英 監:S.マックイーン 背徳的な行為を段階的に表現することで、観る者が持つ道徳心の境界に迫る。セックスムービーという題材と、キャスティングによるトリックに覆い隠されているが、極めて構成力の高い作品。素晴らしい内容だが、男性でなければ理解が困難だと思う。

2012-05-07 01:24:14