加藤志異 妖怪への道
イメージフォーラム参加作品『加藤くんからのメッセージ』というドキュメントの対象になった加藤志異。いい大人(36才)にもかかわらず,彼は「妖怪」になろうと日々活動している。何が彼をそうさせるのか。そのきっかけをまとめました。
加藤志異【妖怪絵本作家】
@katoshii
僕は結果主義ではなく、 原因主義になりたい。 想いは原因です。 情熱は原因です。 夢こそが原因なのです。 原因は世界を変えます。 僕は原因に全てをそそぎこみ、 世界を変えてみせる。
2012-05-07 23:12:42
加藤志異【妖怪絵本作家】
@katoshii
小豆とぎみたいに 好きなことを何百年もやっていられたら最高だろうな。 彼は大好きな 小豆を何百年もとぎ続けている。
2012-05-07 23:18:40
加藤志異【妖怪絵本作家】
@katoshii
明治のゴーストバスター井上円了は妖怪の正体の一つを、誤認や恐怖心が作り出したものだとして、 誤怪と呼び批判した。 それはある意味正しい。 誤解こそ妖怪を作る。 ミステイクこそ妖怪を作る。 誤解し、 間違えることで、 創発が起き 妖怪は誕生するのだ。
2012-05-07 23:33:42
加藤志異【妖怪絵本作家】
@katoshii
名前は大切。 名前をつけることで、そこに何かが 誕生する。 荒川修作は空気中に何千もの名前 をつけてみろ、と言っていた。
2012-05-07 23:46:01
加藤志異【妖怪絵本作家】
@katoshii
自分なんて一秒あれば変えられる。 変わっていないと思っているだけで、 本当は全てが変わり続けているのだから。 大地はものすごいスピードで回転しているのに、止まっていると錯覚しているのと一緒なんじゃないかな。
2012-05-07 23:53:45
加藤志異【妖怪絵本作家】
@katoshii
もし不死の妖怪がいるのなら それはあらゆる変化よりも速く変わり続ける存在だと思う。 光よりも速く 破壊よりも速く エントロピーの増大よりも 死よりも速く 変われ 変わり 変われ
2012-05-08 00:00:06
加藤志異【妖怪絵本作家】
@katoshii
自分には演説の師匠はいないと思っていた。 早稲田の雄弁会を半年で辞めて、 一人で演説を始めた。 自我流でやってきた。 でも先日自分が演説している映像を 見て、荒川修作の影響を圧倒的に受けていることに気付いた。 荒川は世界に向かって叫ぶ。 宿命は反転すると。
2012-05-08 00:06:41
加藤志異【妖怪絵本作家】
@katoshii
荒川修作の講演会のハシゴを昔した。 京都まで聴きにいって、 毎回妙な質問を荒川にした。 荒川修作のおっかけだった。
2012-05-08 00:11:53