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ZbrushアーティストKouji Tajima氏のサクセスストーリー

学生必見、海外で活躍するZbrushアーティスト Koji Tajima氏がいかに今のポジションをつかんだか。 その精神的葛藤と努力、再会。
映画 英語 CG ZBrush
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Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
新しいモデルのスーパーバーザー来たー!でけー!と思ったけど実際俺とあんまり変わらんかった。笑
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
実はこの人は僕の人生を変えた人なのです。詳しくは夜つぶやく!
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
@taikomatsu Hiって言いながら立ち上がったらあれ意外と。。.みたいな感じでした笑 顔が小さいからおっきくみえるんですね!
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
昼に呟いてた、今日からDnegに合流したモデリングスーパーバイザーとの出会いについて少し語るぜ。今学生とかでCGをがんばってる人に見てもらいたい
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
僕は専門学校に入学した時からハリウッドの映像業界を目指して勉強を始めていました(むしろ海外のCG業界はハリウッドにしかないと思ってた)スパイダーマンとかハルクとかに憧れていつかはそんな作品を作れるアーティストになりたいと思って勉強を始めました。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
ハリウッド。つまりはアメリカで働きたいと思い、色々調べました。するとビザの関係で、大学卒は3年、専門卒は6年ほどの実務経験がないとアメリカにいけないことを知りました。なので僕は6年間日本のCG業界で修行してからアメリカに挑戦しようと決めていました。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
僕は経済的に大学に進学することもできなかったので ”就職できなかったー” なんて事は許されない状況でした。飲み会も参加せず、毎日学校に残って勉強し、土日も夏休みもほとんど遊ばず必死に勉強しました。後がなかったからです。まだ足りない、まだ足りないと自分を常に焦らせていました。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
そうやって勉強しながら一年間ほどたち、Werewolfという作品を完成させました。我ながら上出来!とニヤニヤしながらいつも通りZbrush Centralに投稿し、数日たったとき、一通のメールが届きました。それがなんとルーカスフィルムのスーパーバイザーからでした。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
映画の道を志している人なら誰でも知ってるルーカスフィルム!僕は最初いたずらメールだと思ってましたが、念のため先生に見せると本物ということでした。震えました。マジで。  2年勉強して、6年仕事で修行してから挑戦しようと思っていたのに、信じられん事にむこうから連絡がきたのです。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
そこで僕は迷うことなくルーカスフィルムに連絡をしました。すると「早速面接をするので電話をしてくれ」といわれました。海外は最初電話面接を行うということも知らない僕はもちろん英語もまったく話せません。僕は英語が話せないからメールで面接をしてくれとわけの分からないことを要求しました。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
むこうの答えはもちろんNo。「英語を話せないなら採用できない」とそこで連絡を切られてしまいました。物凄い悔しかったです。憧れの人に作品を気に入ってもらえて、チャンスをもらえたのにお礼も伝えられず、ただビビッて。何もできなかった自分がみっともなかったです。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
その日から英語の勉強を始めました。高校時代後ろの席でPSPをやってサボっていた分を取り戻すべく勉強しました。勉強といっても方法が分からなかったのでネットで外人を探し、とりあえず話すということを続けてました。なので今だに文法はめちゃくちゃだと思います。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
そうやって勉強して数ヶ月たった頃、ルーカスフィルムのアーティストが日本でセミナーをやるということを知りました。これはチャンス!と思い参加。セミナーが終わったとき話しかけに行こうと思っていました。そして本人を前にしたものの何も言葉が出ず、エクスキューズミーさえ言えませんでした。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
あんなに勉強したのに。ハローくらい言えるだろと思うも、考えが頭をぐるぐるするだけで緊張のあまり何も言えない自分が情けなかったです。結局そのときは英語の話せる先生も一緒に参加していたので代わりに話しかけてもらいました。僕は後ろで話を聞いてるだけ。何いってるかわかんなかったけど。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
先生とILMの方は楽しそうに話し、名刺も交換してました。先生に「名刺いる?」と言われましたが、僕は「いらない」と断りました。本当はメッチャ欲しかったです。でも絶対いつか自力で話しかけて、自分の手で直接もらんだ!と、その時決めました。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
「君は英語を勉強しないと無理だ」と言われ、その日から更に必死に勉強しました。CGも英語も。そして学校を卒業し、フリーで仕事を始めました。働きながらもあるコンテストに作品を応募すると運よく受賞し、カナダのCGの祭典に招待されました。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
海外旅行も初。しかも一人でドキドキ。そこでパーティーが開催されるというので行ってみるとなんとそこに、日本で会ったILMの方がいました。運命の再開。これは話しかけるしかないと思い、自作の名刺を片手にそーっっと近寄っていきました。心臓は飛び出しそう。恐る恐るの「エクスキューズミー」
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
その時何を言ったか覚えてないです。つたない英語で必死に話しました。日本から来た。作品をみてくれ。そんな事言ってたと思います。するとむこうから思いがけないことを言われました。「君か!覚えてるよ。英語も作品も上手になったね」僕はもう嬉しくて泣きそうでした。震えながら名刺交換も成功。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
190cm近い巨人が震えながら名刺を貰ってるので、ハハハと笑われつつも自力で英語を勉強して名刺を交換できたことが嬉しくてたまらなくて。その後色々作品について言ってもらえましたが、もう何を言ってたか頭に入ってなかったです。頭真っ白でした。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
ふんわりは伝わったものの、このままの英語では駄目だと自分では分かっていたので勉強は続けました。CGの仕事もがむしゃらに。ただただ自分の夢に向かって。ひたすら一年間仕事をがんばりました。そうしていくうちに人脈を広げ、手にしたのが今のDnegでの職です。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
そして今日から合流したアーティストというのが僕が学生時代に最初にメールを貰ったルーカスフィルムの人なのです。数年前はただの憧れだった人と、今自分は同じ職場で働いている。あの時、あの人からのメールがなければ僕は英語もCGもこんなに真剣になれなかったと思います。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
そして今日「あの時メールをくれてありがとう」とちゃんとお礼も言うことができました。向こうはなんとなく送ったメールでも、僕にとっては人生を変えたメールでした。専門からCGの勉強を始め、卒業から1年で今世界中のアーティストと仕事してます。こんな夢のある仕事ないですよ。
Kouji Tajima 田島光二 @Kouji_Tajima
今CGや映像を勉強してる学生さんも、こんな奴いるんだぜってことで参考にしていただければなって思います。以上長文失礼しました!!

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