20120510「ユーザコンテキストに応えるWebライティングの鉄則 ~教えちゃっていいの!? WebProfessional編集長のチェックリスト~」
続きまして、ASCII.jp Web Professional 中野編集長のセッションです。テーマは、「~明日から使えるチェックリスト~ 実践!編集長が考えるWebライティング力」。 #lwseminar
2012-05-10 15:06:11よいライターさんがいればすぐにも発注したいというのが正直なところ。必死に商品説明しても、なかなか理解してもらえないのです(涙) #lwseminar
2012-05-10 15:07:47ASCII.jp Web Professionalの紹介。 http://t.co/1RYGfH6j メディアとしての特徴は、「書籍モデル」ということ。広告メディアではなく、書籍を売るためにナレッジを公開しているWeb+書籍媒体。 #lwseminar
2012-05-10 15:07:56RT @a_sariko: よいライターさんがいればすぐにも発注したいというのが正直なところ。必死に商品説明しても、なかなか理解してもらえないのです(涙) #lwseminar
2012-05-10 15:08:17スマホサイトやSEOの解説書籍などを扱っているASCII.jp Web Professional。Webと組み合わせることによって本というものが届くというのが基本的な考え方。だから、Web ProfessionalはWebライティングを重視する。 #lwseminar
2012-05-10 15:10:5620世紀のメディア対応:企業と個人の間にはメディアと家族が介在していた。直接つながっていないので、企業とメディアの間には「宣伝」「広報」が、企業と個人の間には「お客様窓口」があった。 #lwseminar
2012-05-10 15:13:3621世紀のメディア対応:企業と個人の間には、「広告/宣伝メディア」「自社メディア」「ソーシャルメディア」が介在し、近くなっている。しかもその3つのメディアは微妙な境目ができている。メディアそのもののビジネスモデルやあり方も多様に。 #lwseminar
2012-05-10 15:15:01@nakanokappei さんがなかなかこちらを向いてくれないので、せっかくのかっこいいお顔が拝めない件w #lwseminar
2012-05-10 15:17:53メディアのあり方が変わったことで、「広告」や「苦情」のあり方も変わった。また、自社メディアとソーシャルメディアの間に「発掘」という導線が生まれた。「キュレーション」と呼ばれるものにあたる。この担当はとてもAI時代に重要だが、まだ認知されていない。 #lwseminar
2012-05-10 15:18:56企業でもキュレーション的な動きが必要だ。「コーポレート・キュレーション」を定義するなら…ソーシャルメディアの流行・関心に合わせて情報を「発掘」し紹介する役割。世間の関心に合わせる意味では広報、自社都合の情報発信という意味では宣伝。 #lwseminar
2012-05-10 15:21:49ただし、ここで間違いがちな方法は、ソーシャルメディアから一所懸命自社サイトに誘導しようと「必死につぶやく」こと。それに疲弊すると最後は自動化の流れになる。これはほとんどの人にとっては関係ない。こういうコンテンツの「いいね!」に意味はあるのか… #lwseminar
2012-05-10 15:24:30RT @loftwork: 歴史をふりかえるとき、私たちは「BC(紀元前)/AD(紀元後)」を用いている。今、MITメディアラボ所長の伊藤穰一氏は「BI/AI」で考えるべきと言っている。つまりインターネット登場以前と以後。 #lwseminar
2012-05-10 15:25:10RT @loftwork: 企業でもキュレーション的な動きが必要だ。「コーポレート・キュレーション」を定義するなら…ソーシャルメディアの流行・関心に合わせて情報を「発掘」し紹介する役割。世間の関心に合わせる意味では広報、自社都合の情報発信という意味では宣伝。 #lwseminar
2012-05-10 15:27:23だから「話題にあわせる」ことを考えよう。まず、ソーシャルメディアと自社メディアの間には川が流れているとする。「話題」は川を泳ぐ鯛。乗りたい鯛と乗りたくない鯛があるけれど、狙う話題を決めておいて、そのとき提供するコンテンツを決めておく。絡み方を考える #lwseminar
2012-05-10 15:27:50コーポレート・キュレーションが必要なAI時代は、パブリックリレーション(PR)のあり方が変わる。「仕掛けるパブリックリレーション」から「乗っかるパブリックリレーション」へ。固有名詞の露出に必死になるのではなく、一般名詞(=話題)の記事に乗るのも重要。 #lwseminar
2012-05-10 15:31:21「コンテンツ戦略」を分解してみる。「戦略」はコンテンツ整備に必要なもの。味方に有利、敵に不利になる基本構想。「作戦」は企画に必要なもの。個々のキーワードを選ぶ、取り込む話題と絡み方を決める。「戦術」は量産に必要なもの。Webライティングを組織に浸透させる #lwseminar
2012-05-10 15:36:28Webライティングは作文方法ではない。日本語としてもちろん成り立たせながらも、検索クローラーをはじめとした機械に読ませることまで想定した書き方。1素材 2切り口 3見出し 4粗筋 5執筆 6Web最適化。大事なのは切り口! #lwseminar
2012-05-10 15:39:07良い切り口には、「常識とのギャップ」がある。皆が当たり前だと思っていることに潜む、知られていない真実を取り上げること。ギャップが生まれるバリエーションはいくつかある。おさえて実践してみよう。 #lwseminar
2012-05-10 15:41:37「ニッチ」という言葉ひとつでも経年ギャップが生まれている。日本でニッチマーケティングといえば「スキマ」、誰も狙っていないところを狙え…的に使われるが、本来のニッチの意味は「適所」。モノが置ける壁の穴。アンチマスを刺すのではなく「ぴたっとはまる」ニーズ。 #lwseminar
2012-05-10 15:46:39と、いったように、「ニッチ」のギャップをネタにいくらでもコンテンツの見出しはつくれる。『バブル社員の「ニッチは隙間」を若手が嗤う』『ニッチ理解の誤りは戦後教育の欠陥』とか。切り口は常識とギャップを狙うことで、とてもキャッチーになるということがわかる。 #lwseminar
2012-05-10 15:48:28