武雄新図書館構想のTポイントカードが選択制に?
5月10日、武雄新図書館構想のTポイントカードが選択制になるという話が非公式にありました。
5月21日、市長がブログでTカードと非Tカードの選択制をようやくのことで表明。
結着はついたと思いたいです。以下は11日間、情報を与えられなかった苦悩の記録。
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5月22日 追記 佐賀新聞訂正と市長のブログ 結着?
21日の佐賀新聞の記事が訂正されました。
貸し出しカードはCCCの「Tカード」を導入することになっているが、履歴を残すかどうか選択できる2種類のカードを用意。樋渡市長は同意を受けて返却のメール通知やポイントが付与されるTカードと、返却と同時に履歴が消える図書館専用カードを導入すると説明した。
訂正前)2種類のTカードを用意 → 訂正後)2種類のカードを用意
訂正前)履歴が消えるカードを導入 → 訂正後)履歴が消える図書館専用カードを導入
いちいち突っ込んでいるときりがないので要点のみ。
それと、文中2種類のTカードを用意って、誰もそんなこと言ってませんよ。さすがにネットの記事は修正されていますが、既存のTカードと今の図書館カードと2種類を用意していると言明。前者にポイントが付いたり、返却予定日のメール配信、リコメンド等の機能が付くことを想定。
だったらなぜそれを15日の記事が出た時点で言いませんか。
ちなみに15日の記事は「2種のTカード」のままですよ?
あと、4日夕方の会見で「今度バーコードに変わる」と言っていましたが、「今の図書館カード」とはバーコードに変わる前なのですか。変わった後なのですか。バーコードからさらに磁気カードに変わると言っている人が市長のおそばにいますが、なにごとですか。
いずれにしても、どちらのカードを選択するにしても、利用者の同意を取ることが前提。これは記者会見でも言っています。
なんでTカードを選ばなかった場合も同意を取られるんですか。
Tカードを選ばなくてもまだ同意が必要なことをするつもりなんですか。
もう勘弁してくださいよ。
10日夜に選択制の話が出て丸々11日間。
ようやく選択制についてだけは、結着がついたのかもしれません。