meza3さんのドイツ博物館紀行・電子音響スタジオ編
1962年のシーメンススタジオの再現。電子音楽製作専用でシンセサイザ、ボコーダなどを常備する。DAWの昨日を(当時としては)コンパクトにまとめてみた(のか?)。: http://t.co/60LCNqtE
2012-03-21 10:17:41そうそう何にでも解説が付くとは思わないでくれ。「DAWが何かは自分で調べよう」と云ったはずだ。
よくぞ一式揃ったまま遺せた。1962年の電子音楽スタジオなら間違いなく官営のはずだからそのせいか。幸か不幸か稼働終了の時期には機材バラしても買い手が付かなかったのかもね。 QT @meza3 http://t.co/X3UFJ1vY
2012-03-21 20:54:08元は何処にあったんだろ? ケルン放送局シュトックハウゼン派のスタジオの移設なら単なる骨董以上の価値がある(NHKや藝大の往時の電子音楽スタジオの情景も見たいもんだ)。 QT @meza3 1962年のシーメンススタジオの再現。 https://t.co/pDAZQGF8
2012-03-21 20:54:36もしケルンのスタジオだったとしたら、喩えるならシェイクスピアのグローブ座に匹敵すると思う。ドイツの国宝どころか50年もすれば世界遺産候補になり得るんじゃないか。人類が新しい音楽を誕生させた物的証拠だからね。
ケルン電子音楽スタジオ
http://www.artscape.ne.jp/artwords_beta/ケルン電子音楽スタジオ
ミニモーグ(『モーグ・シンセサイザー』の項)
http://ja.wikipedia.org/wiki/モーグ・シンセサイザー
Wikipediaの『シンセサイザー』の項の冒頭、オリジナルのミニモーグでなくヴォイジャーの画像が貼ってあるぞ。
ドイツ全土(それでも旧西ドイツが多いか)から文物持ってきたんだろうけどミュンヘンは「'60s電子音楽」より「'70sディスコサウンド」の聖地だけにこっちが正統か。 QT @meza3 はちゅねとミニムーグ。新旧のマスターピース邂逅。 http://t.co/t3ZHLT4o
2012-03-21 20:55:3370年代のミュンヘン・ディスコ・サウンドというと、いわゆるこういうやつ。
単音のスペイシーな電子音、クラヴィネット(電気ハープシコード。低い方の『ゲーン!』って音が倍音をよく含んでいて切れがよく派手に聞こえるのでエレキベース代わり/補強に使われた)、合いの手的なストリングスのリフなどがサウンドの特徴。グルーヴ感は強いが正確で機械的なビートを志向しつつあった。
http://www.youtube.com/watch?v=Pn0lcLm4F5A
"Dschinghis Khan" (1979) -- Dschinghis Khan
http://www.youtube.com/watch?v=kvDMlk3kSYg
"Rasputin" (1978) -- Boney M.
http://www.youtube.com/watch?v=Zl3vCptiE_k
"Wanted" (1979) -- The Dooleys
UKのグループですがピコピコしたアルペジオが聞こえてきたらそこはミュンヘンの近く。
http://www.youtube.com/watch?v=jF_coqVZJwM
"Hello Mr. Monkey" (1978) -- Arabesque
フランクフルトってミュンヘンの何処だろう?
http://www.youtube.com/watch?v=wPlV2dzXWCw
"Hot Stuff" (1979) -- Donna Summer
割と近年のライヴのメドレーですね。すげー、なんだこのパワー。
彼女自身はアメリカ人。で、プロデューサーがこのイタリア人。↓
ジョルジオ・モロダー
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョルジオ・モロダー
映画サントラ、主題歌での活躍が目白押し。そっちはミュンヘン時代の後になるのでここでは楽曲リンクしません。
はちゅねとオーバーハイムPのドラムマシン。「あんたたぴぱんって知ってる?」 http://t.co/50Dbrpl9
2012-03-21 10:25:01たぴ・ぱん
http://dic.nicovideo.jp/a/たぴ・ぱん
知ってどうする、などと訊くのも虚しい。
Oberheim DMX デジタルドラムマシン
http://en.wikipedia.org/wiki/Oberheim_DMX
はちゅねと黎明期の日本製リズムボックス。大阪、浜松、札幌からミュンヘンへ来た。 http://t.co/PvF2h5Um
2012-03-21 10:27:11エーストーン リズムエース(『エース電子工業』の項)
http://ja.wikipedia.org/wiki/エース電子工業
http://www.youtube.com/watch?v=eJYOZO1MTRU
型式のバリエーションが違う機種かもしれない。
はちゅねドイツ博物館紀行。大戦中のドイツ製リレー計算機。「Vocaloidインストールできるかな?」 http://t.co/RtnVjDNo
2012-03-21 10:35:47「Vocaloidのことは自分で調べよう」と云っ(ry
はちゅねとビンテージマシン邂逅。IBMシステム360と。「DOS/Vなら知ってるのよ」 http://t.co/FNyt77gU
2012-03-21 10:37:41「DOS/Vのことはもう調べなくていい」
はちゅねドイツ博物館紀行。黎明期の真空管たちと。「私にも3本くらい入ってるって知ってた?」: http://t.co/T2oeUJYL
2012-03-21 10:41:54(えっ? ……聞かなかったことにしよう)