ねとぽよ2号
ねとぽよ2号のオナホ男を読んだ。こういう形式が流行っているのか知らないけど、紙の媒体では再現できない物語の形式だと思った。普段からネットを見ているPCやiPadで読んでいるからこそ得られる感覚だったし、電子書籍のメリットを実感できた。あと、ネタ出しが大変そうw
2012-05-12 10:28:19ねとぽよ2号は電子書籍で1000円は高いなと思っていたし、会場で売ってる時点でモノが完成していないと聞いてあ然としたけど、文フリでは普段見られない凝ったレイアウトとコンテンツで、紙で売る本を電子書籍に置き換えただけのモノとは一味違った。
2012-05-12 10:35:32アニメルカvol.5
アニメルカvol.5を読んだ。今回は特集の幅が広いのでアニメを中心に置きながら、まんがやラノベも含んでいる。西尾維新の作品はめだかボックスしか読んでなかったので、幅広い点がちょっとありがたかったかも。
2012-06-23 12:47:35そのめだかボックスについて論考が「めだかボックスに「完成」はない」。少年まんがには成長物語における「教える―学ぶ」の関係性の半面がないのではという問題提起は、少年まんが好きなのでしっくりきた。ジャンルのルールに敏感な西尾維新の作品だからこそ、ジャンルの抱える問題も見えてきた。
2012-06-23 13:03:19アニメの描線についての論考「アニメの線を描くということ」。ぼくは絵を描かないので『手塚治虫はどこにいる』を読んだ時、そこまで読み取れるのかと驚いたことを思い出した。アニメがまんがから描線を輸入したり、その逆による往復運動が表現の幅を広げていることを意識してアニメをみたくなった。
2012-06-23 13:18:45マンガルカ vol1.1
文フリで買ったマンガルカvol1.1の泉信行さんの寄稿文を読んだ。まんがの文法が媒体によって作られるという話を具体的な表現から掘り下げていて面白かった。同様の話を大塚英志がする時は、歴史的な文脈と大学での実践を重視しているので、この切り口の方がぼくには馴染むなぁ。
2012-05-10 21:15:25マンガルカvol1.1を読み終わった。ひらめき☆マンガ学校は名前ぐらいしか知らなかったけど、「ゼロアカ」に対する感想に共感したので、あのイベントを踏まえどう展開しているのか気になってきた。
2012-05-27 09:47:09夏目房之介先生のインタビューはマンガ研究とは何なのか、ちょっとだけわかったような気になれてよかった。夏目先生の本は好きだし、マンガ夜話からまんがが好きになった自分にはいいインタビューだった。
2012-05-27 09:51:19限界!もうだめ・ぽ!
文フリで貰った限界研フリーペーパー「限界!もうだめ・ぽ!」を読んだ。『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』のレビューで身内の紹介感あったが、読んでみたくなってしまったのでいいレビューだった。大塚英志や東浩紀をどう絡めているのか気になる。
2012-05-20 17:24:34プリキュアクリティカ
文フリで買った『プリキュアクリティカ』を読んだ。2つの論考どちらもよかった。オールスターズ論はディケイド、ゴーカイジャーとの差異は納得。スイプリ歌詞分析は筑波批評で読んだ分析同様そうだったのかという驚きに溢れていた。1冊まるまるプリキュア論考の厚い本が読みたくなってくる。
2012-05-20 17:15:43genron B-SIDE
文フリで買った『genron B-SIDE』を読む。「国民クイズ2.0」はクイズから戦後日本を考えるといった内容。クイズの世界は全く知らないけど、奥深そうなので楽しみ。あと、タイトルと内容は関係なかったw レポートでもあるのかと思ったよ。
2012-05-19 09:36:30