平和省運動について考える:一般的な「平和」と被害者が求める「平和」―全てに対応する総合対策省=平和省という考え方(沼崎一郎氏とのやりとり) #DV #家庭内暴力 #虐待 #いじめ #性暴力
- tkatsumi06j
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@ichy_numa 「平和省」に関して、Twitterなどではあまり建設的かつ肯定的な意見は聞かれない中で、貴重なご意見を伺いました。ありがとうございます。運動に関わるもの自体のナレッジとスキルの向上が必要だという課題が残りますが、今後とも時折お話させて戴ければ幸いです。
2012-05-14 02:31:25DVは深刻な「平和」の問題
@tkatsumi06j 私は、この10年、DV被害者支援に取り組んでおります。セクハラ・性暴力被害者支援もしています。これを、深刻な「平和」問題なのだと、より多くの方に理解していただきたい。日本の多くの家庭が、アルグレイブ同様の強制収容所になっているのだから。
2012-05-14 02:34:43@ichy_numa 個人の人権を蹂躙する重大な権利侵害(abuse)の問題という風には捉えておりました。身近にもDVの被害者は何人かいますが、それぞれ個人レベルでのお付き合いなので総合的な「案件」のような形では捉えておらず、その深刻度を十分に理解できていなかったようです。
2012-05-14 02:40:02@ichy_numa 今後ともツイートをフォローさせていただき勉強させていただきます。今夜は貴重なお話をさせていただきありがとうございました。またご活動の内容についてお話・勉強させてください。よろしくお願いいたします。
2012-05-14 02:41:30@ichy_numa よろしければ、今日の沼崎さんとのやりとりTogetterにまとめさせてください。平和省に関心のある方、DVに関心のある方と広く共有したいと思います。よろしいでしょうか。
2012-05-14 02:46:42@ichy_numa ありがとうございます。まとめ終わったらご連絡します。
2012-05-14 02:54:37以上、初コンタクトでひじょうに有意義なお話をさせていただきました。平和省運動が目指す「平和の文化」の普及や「創造的対話」の実現は、いわば「積極的平和」といえるものなのですが、DVなどの「戦場」にいる人びとのこそ、いわゆる「消極的平和」手法といえる直接介入から、安全の確保、「平和」(平穏)の維持、生活の再建に至るまでの過程を総合的にケアする省。
それが、平和省のあるべき姿の一つなのかもしれません。
大変勉強になりました。
沼崎さん、ありがとうございました。