平松邦夫(前大阪市長)「地方分権であれ、地域主権であれ、これからは広域な自治体連携が大事。したがって就任以降すぎに、大阪市では、神戸市、堺市、京都市との政令指定都市間の連携に力を入れてきた。この日頃のコミュニケーションや役割分担の共有が3.11の震災の時に役立った。
2012-05-16 10:26:17平松邦夫(前大阪市長)「3.11の市民からの募金も政令指定都市の中で唯一10億を越えた。大阪の市民の皆さんの力はすごい」
2012-05-16 10:30:02平松邦夫(前大阪市長)「自分も出身なのでよく分かるが、マスメディアは人気に非常に左右され過ぎる傾向がある。また、メディア間の横並び意識も強い。これでは本当に流すべき情報が適切に流れない」
2012-05-16 10:33:14平松邦夫(前大阪市長)「学生の皆さんに考えて欲しいのは、自分のためだけでなく、自分たちのために、政治を考えること。それが大学生の特権でもある」
2012-05-16 10:38:10平松邦夫(前大阪市長)「人口減少時代において、閉塞感、閉塞感だけでは未来は見えない。潰すことも大事だが、もっと重要なことは創ること」
2012-05-16 10:39:54平松邦夫(前大阪市長)「労組にかつがれから何もできなかったのではとの声もあるが、それは誤解。もし組合に迎合していれば、職員減、給与減はできない。ただ、一部明確な法律違反をした者がいた職員がいた。これは明確に駄目。それより問題なのはメディアが裏を取らず、事実誤認の情報を流すこと」
2012-05-16 10:53:48平松邦夫(前大阪市長)「市長選に出たきっかけは、大阪市の市営交通の民営化問題への違和感。その後ある議員からの推薦で出馬を決意した。あと1年会社に入れたが、社会のために人生の転機だと思った。今としては市長選に出てよかったと思っている。大阪市民の皆さんにも感謝している。
2012-05-16 11:00:30会場の様子。定刻が過ぎましたが、熱い質疑が続き、まだ会場はいっぱいです。 http://t.co/NxQPyVwH
2012-05-16 11:05:35平松邦夫(前大阪市長)「メディア人としても、インターネットメディアとマスメディアの役割分担や活用方法についてはこれからもっと考えていきたい」
2012-05-16 11:08:29平松邦夫(前大阪市長)「一言で言えないのが自分の良い所であり、悪い所でもある。ただ、誠意を伝えたいという思いが強い」
2012-05-16 11:10:20平松邦夫(前大阪市長)「自分はテレビよりも実際の市民の皆さんと一人でも多く会いたかった。結果としてこれが良かったか悪かったかは分からないが、自分は行政のトップとしての責任を果たしたいと思ってきた」
2012-05-16 11:14:18平松邦夫(前大阪市長)「公教育は、最後の砦。拡大できなくても再生しなければならない。そのためにも一定の独立性を担保しなければならない」
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