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「柳家三三で北村薫。2012」-〈円紫さんと私〉シリーズより「朧夜の底」+「山崎屋」
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shigeru_totsuka
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赤坂で、三三さんによる「円紫さんシリーズ」を基にした落語会。サインしてくれるというので、「空飛ぶ馬」と「夜の蝉」を持ってるのに買ってしまった。ミーハーだ…北村薫さんは、本当に素敵な方でした (*´∀`*)
2012-05-19 20:05:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
草月ホールにて「柳家三三と北村薫。2012」前半は噺家が短編小説を一人で演じ、後半は前半のストーリーで出てくる噺を聴かせるという珍しい独演会。三三師匠はもちろんだけど、予想外に北村薫さんに笑わされた。あ、バス間違えた…
2012-05-19 20:06:26![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
柳家三三で北村薫、2回目のトークの方が良かった。つまりは昼夜通しで正解だね。さて、久々の深夜寄席に移動中。楽しみだけど居眠りしないか心配だわー
2012-05-19 20:11:11![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「柳家三三で北村薫」観てきた。「円紫さんと私」シリーズから「朧月の底」+落語「山崎屋」。どちらも良かった。けど一番面白かったのが三三さんと北村先生のトークだったという(笑)。
2012-05-19 20:13:18![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
国立演芸場中席の一之輔の真打ち昇進披露から、草月ホールの三三さんにハシゴ。ちょうどいいから歩こうと思ってたけど、暑くてタクシーに乗ってしまった。
2012-05-19 20:24:35![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ランチ楽しかったなぁ、サプライズがたっぷりだし♪♪そしてその後の寄席も面白かったし、北村薫さんと三三さんのトークも爆笑してしまった(^w^)
2012-05-19 20:29:45![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
北村薫の円紫さんシリーズ「夜の蝉」の一編『朧夜の底』。柳家三三が前半は物語を一人芝居、後半は物語に登場する落語の噺「山崎屋」を披露。芝居も噺も、目の前に鮮明に浮き上がる世界。噺家は凄い。技であり芸術でありエンタメ。北村先生も軽いトークが素敵。「柳家三三で北村薫。」草月ホールにて。
2012-05-19 20:32:48![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@lisagasushibako そうだよ!北村薫の作品で、落語が出てくるシリーズがあるんだけど、それを実演して見せるものなの。来月一緒にいく?
2012-05-19 20:35:44![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「柳家三三で北村薫。2012」@草月ホールあごー。初めて昼夜通しで行ってきたけど、楽しかった〜♪o(≧▽≦)o http://t.co/fhcNk2jp
2012-05-19 20:43:17![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
北村薫は高校の大先輩であり、母校の国語教師。完全にすれ違いで、教えてもらえる機会があったらなぁ…って無いものねだりですが。http://t.co/qhYK0Jgh
2012-05-19 20:43:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そんな背景で北村薫は、勝手に身近に感じる作家で、ちゃんと作品に触れたのは社会人になってからだけど、ふんわりした日常にほんのちょっとだけ刺激を加えたような空気が漂う、自分にも明日同じことが起こるんじゃないかって思える作風が好きです。今だからこそ好き。久しぶりに読み直そうかな。
2012-05-19 20:46:24![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
柳家三三で北村薫。『朧夜の底』は『夜の蝉』の中でも好きな短編。あの作品の世界―大人になる手前の少女たちの健やかさ、こころの震えや怖れ―が三三師の語りから瑞々しく立ち上がってくるようだった。懐かしく、心が温かくなった。
2012-05-19 20:52:03![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
少女から大人になりかかった女性を語り良かったと感じました、三三師匠の語る女子大生は江戸弁ですね。@akanetoon
2012-05-19 20:52:29![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
『山崎屋』は、円紫さんならこうやるのでは…という意識からか、始まりは少しおすまししたような、端正な印象だったが、次第にいつもの三三師らしい明るさと軽やかさが出て、よかった。丁寧にやっていたなぁ。三三師自身のあの噺への思い入れがしのばれた。
2012-05-19 20:54:10![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
北村薫&三三対談も楽しかった。三三師が小三治師の『山崎屋』を聞いて弟子入りを決意したのは有名な話だが、だからあの噺はできるだけ端折りたくない、特に最後の大旦那と元花魁の嫁の、長閑で落語らしい会話は大事にしたいという話はよかった。ああいう話を三三師がするのは、そんなに多くないよね。
2012-05-19 20:59:21![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
落語ではない演目をやる三三師匠は濃いグレーのスーツと同系色のシャツを合わせておられ、演台の前に座って演じとられたのだが、上背があるので立ち上がるとモデルさんのようであった。なんでそんな事を思ったかというと、退場の時の歩き方がいつもの三三師匠のふわふわ歩きではなかったからだ。
2012-05-19 21:05:08![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
三三さんは唄が苦手とゆーのも有名ですね。『朧夜の底』には正ちゃんの詩吟と、風の又三郎のどっどどどうど…を唄うシーンがある。三三さん、どちらも上手くクリアしてホッとしたそーです。詩吟の先生についてお稽古したそうだが、そういうとこ、三三さん偉いよなぁ。
2012-05-19 21:08:33![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
草月ホール後にカレーとナンとタンドリーチキンにビール。三三さんの女子大生像は喬太郎さんの女子たちに通じるものがある、気がする。
2012-05-19 21:15:32