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2012年5月21日

波になったどんと

その昔ローザルクセンブルグというバンドがありました。そのボーカルだった「どんと」という人のお話。
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カルヴァドス @cornelius0321

①ローザ・ルクセンブルグについても、いつかつぶやこうと思っていた。「どんと」、玉城宏志、三原重夫、永井利充の4人で結成されたバンド。1984年、NHKの音楽コンテストに出演し、「在中国的少年」で、その才能を矢野顕子や細野晴臣らに見いだされる。

2012-01-26 01:23:45
カルヴァドス @cornelius0321

②私の推測だが、どんとの奇抜なコスチュームやパフォーマンスは、出身大学の京都大学あるいは京都の若者文化の影響も強いと思う。京都大学でロックやフォークなどの音楽といえば、京都大学西部講堂を忘れるわけにはいかない。関西で音楽を志す若いバンドの「聖地」である。

2012-01-26 01:23:31
カルヴァドス @cornelius0321

③どんとが活躍していたのとほぼ同時期に、やはり京都大学の学生を中心に結成された「劇団そとばこまち」が、ノンポリで自由なパフォーマンスで人気を博していた。辰巳琢郎や生瀬勝久といったスターを輩出することになる劇団だ。

2012-01-26 01:23:20
カルヴァドス @cornelius0321

④この自由で何でもアリな演劇の雰囲気は、古田新太や羽野晶紀(和泉元彌夫人)らを中心とする「劇団☆新感線」など他の劇団にもみられ、関西のサブカルチャーの土台のようになっている。

2012-01-26 01:23:11
カルヴァドス @cornelius0321

⑤若者たちの中には、演劇から音楽へ、あるいは音楽から演劇へと活動の場を移すものも多くいただろう。このような音楽と演劇の渾然とした一体感のようなものが、「ローザ的」パフォーマンスの土壌になっているように思う。

2012-01-26 01:22:59
カルヴァドス @cornelius0321

⑥ローザ・ルクセンブルグで私が好きなのは、「橋の下」だ。http://t.co/IcWkrR0c

2012-01-26 01:22:47
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カルヴァドス @cornelius0321

⑦「だけどジュリー」という曲は、昔京都に「ジュリー」というあだ名の、伝説のホームレスがいたことに由来する。横浜の「メリーさん」みたいなものだろうか。 http://t.co/SStEXL8r

2012-01-26 01:22:37
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カルヴァドス @cornelius0321

⑧「少女の夢」は、歌詞の内容が…。http://t.co/zEuZiirp

2012-01-26 01:22:26
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カルヴァドス @cornelius0321

⑨「おしり」も…。「青筋立てて抱きしめる君に負けずに抱き返す お互い知り尽くしたカラダ 女にゃ分からぬこの気持ち」「父さん母さんごめんなさい 俺には子供ができません」…。http://t.co/Z6MDqXlK

2012-01-26 01:22:16
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カルヴァドス @cornelius0321

⑩ローザ・ルクセンブルグは、どんとと玉城の間で、「音楽の方向性の違い」が決定的となり、1987年に解散。バンドにはよくある話である。活動期間は短かったが、ローザ・ルクセンブルグは強烈な印象をリスナーに残していった。

2012-01-26 01:22:04
カルヴァドス @cornelius0321

⑪どんとはその後、「BO GUMBOS(ボ・ガンボス)」を結成し、1995年まで活動。 1990年に、どんとは、ガールズ・バンド「ZELDA(ゼルダ)」の小嶋さちほ、SANDII&the SUNSETZのメンバーだったケニー井上らと「海の幸」というユニットを結成。

2012-01-26 01:21:49
カルヴァドス @cornelius0321

⑫「海の幸」は、沖縄やバリなどアジアンテイストの楽曲を主体とし、今でいうヒーリング・ミュージックに近いものを模索していたように思う。私は、高円寺のライブハウスで「海の幸」を見に行った。最も間近でどんとの姿を見たのは、この時だ。

2012-01-26 01:21:34
カルヴァドス @cornelius0321

⑬どんとは、小嶋さちほと夫婦になり、音楽の方向性も、アジア・アフリカなどの民俗音楽を深く掘り下げるものになっていく。SANDIIとの接点も、おそらくこの頃にできたようだ。

2012-01-26 01:21:22
カルヴァドス @cornelius0321

⑭そのSANDIIとどんとが共演したのが、1992年に横浜で開催されたワールド・ミュージックの祭典「WOMAD’92」だ。

2012-01-26 01:21:12
カルヴァドス @cornelius0321

⑮パパ・ウェンバ(ザイール)、ロマ・イラマ(インドネシア)、ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン(パキスタン)ら、個性の強すぎるワールドミュージックの大物たちをまとめあげるSANDIIの手腕を、中村とうようが絶賛していた。

2012-01-26 01:20:57
カルヴァドス @cornelius0321

⑯3分35秒あたりで、SANDIIとどんとが「共演」している。 http://t.co/jAgVuQ9X

2012-01-26 01:20:44
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カルヴァドス @cornelius0321

⑰どんと一家は1990年代後半からハワイに移住したが、2000年に、どんとがハワイで永眠。SANDIIがどんとを追悼した「波」はこのアルバムに収録されている。 http://t.co/996MobNW <この話題終わり>

2012-01-26 01:20:30
カルヴァドス @cornelius0321

①川辺に一人黙々と、「花の種」を植える男。その花はやがて、汚れた水を浄化していくことだろう。とってもエコロジー。でもその花は、「芥子の花」。 http://t.co/VH73WBV4

2012-01-26 23:33:05
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カルヴァドス @cornelius0321

②では、この男の行動は「良いこと」なのか「悪いこと」なのか?善悪の判断が、風にそよいで揺らいでいる。「橋」や「川」という「結界」に当たる場所が、その善悪の判断のつかなさを象徴しているようだ

2012-01-26 23:32:28

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