油断してませんか?bonshankerちゃんより「避難の心得」

AISA @bonshanker

六カ所村、東通。どっちもとりあえず大丈夫らしいけど・・・・八甲田山の活動も注視だ。

AISA @bonshanker

一昨日もゆれたし、今日もおっきい地震きた。東日本大震災の時もこんな感じで何日も震度4〜クラスの地震続いたんだよね。バリバリフラッシュバック。動悸がすげぇ！飲み過ぎか？

AISA @bonshanker

地震原発事故を経験した私から、思いつくままにTweetします。まず、一番大事なのは日頃からの心構え。大丈夫だろう。は無いと思った方がいい。納得行くまで色々な危機を想定して注視することが絶対に大事。家族の所在やいざという時の集合場所を打ち合わせておく。 続く

AISA @bonshanker

続き。避難勧告が出た場合、家族がバラバラになってもまずは必ず避難。時間が経てば見つかります。原発事故は津波と同様、自分の安全を自分で守ることが大事。家族と日頃からの原発の危険性をディスカッションしておくといざという時の行動がとりやすいです。「大丈夫だろう」は100%無い。続く

AISA @bonshanker

続き 災害時は買占めによって水や食料が手に入りにくくなる。私の場合常にミネラルウォーターを飲んでいるのですが必ず2ケース買ってます。食べ物は簡易的なものが2〜3日分。カップラーメンが便利です。災害時、案外この空き容器を使うことがありました。紙製のタイプはあまり使えません。続く

AISA @bonshanker

続き。青森は雪の為被害が困難になる地域があるので迂回ルートを見つけ、早めに行動。避難時は布団、水、ラジオ、電池、ロウソク、ビニール袋(トイレ用)、あればカセットコンロ、軍手、貴重品(現金、通帳、印鑑、保険証など)服装は動きやすく体温を調節出来る物靴は履き慣れた丈夫なもの 続く

AISA @bonshanker

続き。私は作業中だったので作業着で避難出来たのが良かったです。すぐに帰れると思ってクロックスで避難した為、雪の積もった日には足元が悲惨でした。一週間以上お風呂にも入れないし着替えもできないので、余裕があれば数日分の着替えもあると便利です。ただし、荷物は最小限に。続く

AISA @bonshanker

続き。キャンプ用のクッキングツールやカトラリー。あとラップ。断水などの時の為にサランラップで食器の汚れを防いで使うことが出来ます。赤ちゃんなどいる場合、緊急時の為の使い捨てグッズがずいぶんと出てきましたのでご自分でチェックしてください。赤ん坊と老人が一番大変そうでした。続く

AISA @bonshanker

続き。原発事故は初期の被曝が一番線量が高くて危険なので日頃からの対策を怠らずにイメトレしそれぞれの家庭のパターンで改善した方がイイです。何より大事なのは日頃からの危機感と備えです。準備に時間がかかって避難が5分遅れただけで何時間も身動きがとれなくなります。続く

AISA @bonshanker

最後に。原発のある地域で避難勧告が出た場合、帰れなくなると思って避難してください。家財や思い出の品など沢山あると思いますが一番大事なのは家族の健康、命です。いざという時にモタモタしないように常に危機感を心の片隅に持ち続けてください。大事なのは過去より未来です。終わり。