海洋への放出の評価。3月26日からの海洋モニタリングの数値。事故直後の3月12〜25日に海への大量の放出があったのでは?とNHK花田。松本氏「データがないので。評価は放出の一部」 ( #iwakamiyasumi2 live at http://t.co/4Bq4iqt5)
2012-05-24 15:51:15寺澤:これより福島第一事故による大気、及び海洋への放射性物質の放出量の推定について発表する。それでは冒頭、松本より説明して質疑応答という形にさせて頂く。松本:臨時で会見を開く。#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:51:18東電会見 「大気、及び海洋への放射性物質の放出量の推定」 冒頭の松本氏の総放出量の報告を連投します。(評価方法説明除く) #iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:51:18松本:手元には3つの資料。一つはプレス分。「東北地方太平洋沖地震の影響による福島第一原子力発電所の事故に伴う大気および海洋への放射性物質の放出量の推定について http://t.co/gBTmZzP8 」#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:51:26松本:評価結果を大気と海洋で2種類、A3でまとめたものが1種類。報告書形式の厚手の資料(http://t.co/yiFtc8cn)の3種類。この配布資料に従い説明する。今回の事故においては、今回の放出放射能量評価をしたが、#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:51:36松本:今回の放出に伴い地域、国民に迷惑と心配をかけてるので改めて詫びる。それでは放出放射能量評価について説明する。総量の評価結果そのものについてプレス分で紹介する。2枚目表面(http://t.co/A4uL3XMo)A3でいうと右側の表を見るんだ。#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:51:47松本:私どもとしては大気と海洋の2種類の放出ルートについて評価を行っているが、大気の放出量については結果、希ガス(ヨウ素131)500PBq(ペタベクレル)Cs-134が10PBq、Cs-137で10PBq。#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:52:08(表8と9合わせるとすべての時間帯カバーしていると考えていいか)東電「それで結構です無い時間帯は線量としては既にきているものをカウントしている」
2012-05-24 15:52:11松本:PBqという単位は10E+15Bqであり、10PBqは1万テラBqになる。表の中を見る通り、これまでJAEAとか原子力安全委員会、保安院さま、それからフランスの放射線防護原子力研究所といったところが、これまで我々の事故評価を行なっているが、#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:52:27松本:セシウム134/137、ヨウ素としてはオーダーとしてほぼ同程度と見ている。後ほど説明するが、ヨウ素131が他の機関に比べると2倍から3倍程度多い状況になっているが、こちらの原因については放出比率の相違と見ており、#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:52:46松本:少し私どもとしても量が仮題でではないかと考えている。それからINES評価だが、こちらはヨウ素131の放出量にCs-137を40倍したものを足し算する形になる。これで比べると、放出放射能量については約900PBqという事になる。#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:52:58松本:保安院さまの最新地が480PBqという状況なので、およそ2倍の状況だし、過去の事故と比較するとチェルノブイリ事故が5200PBqという状況だ。海洋放出量の評価だが、裏面を見るんだ。評価方法についても後ほど紹介するが、#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:53:20松本:当社、電中研がもっている解析コードで実施しているが、ヨウ素131が11PBq、Cs-137が3.5PBq、Cs-137が3.6PBqという状況であり、こちらは私ども、JAEAと値としては比較的よく合っている状況だ。#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:53:39松本:また、★IRSA(フランス原子力防護原子力研究所)の値についてはCs-137だけの評価だが、27PBqということで、少しこちらのほうが量が多くなっている状況だ。それでは、少し今回の評価方法について紹介する。#iwakamiyasumi2
2012-05-24 15:53:52東電「3/16に関しては3号機ベントは1:55移行実績ないのでこの時間帯の放出は建屋からと」(今回十分に評価できたと考えている部分とまだこれからしなければいけない部分は)
2012-05-24 15:54:04東電「持っているデータとツール含めて今回評価したが全体の成果という意味では他の研究機関、保安院さんデータともおよそオーダーとしてあっている。ヨウ素が多いことは今後さらに評価しなければ。海は事故当初かけているので評価必要、これからの評価は他の研究機関さんと議論評価しながら進めたい」
2012-05-24 15:54:08海への放射性物質の放出量は、事故当初のデータがないので、総量は未だわからんちん。 ( #iwakamiyasumi2 live at http://t.co/4Bq4iqt5)
2012-05-24 15:54:25(テレ朝まつい 4/2、3 2号機から水が出ていた、あのデータを加味しての直接漏えいを含むというのは)東電「はい結構です2,3号機の高濃度汚染水漏出を足し算、4月上旬廃棄物処理建屋と5,6号機サブドレン流出は量として桁違いに小さいので足し算しても影響は小さい」
2012-05-24 15:55:39(4月とやむなく出したものの数字は出ているのか)東電「昨年5月公表している 4/1~のもの520m3 I131 2.8×10^15 Cs134 9.4×10^14 Cs137 10^14。3号機520m3 8.5×10^11 9.3×10^12 9.8×10^12 」
2012-05-24 15:57:51東電「4/4~10 集中廃棄物処理建屋と5,6号機 6.6×10^10 4.2×10^10 4.2×10^10」(シルトフェンス効果はなかったのか)「海洋の濃度からしてこれくらい必要と計算した上で放出量を足し算、一部は港湾内にとどまっていると」
2012-05-24 15:59:20(今も港湾内に高い濃度のもの留め置いている感覚か)東電「濃度は下がってきているので外洋への拡散ある、もうひとつは海底土への沈着。シルトフェンスはるまでに外洋に漏れたものもあると」
2012-05-24 15:59:25(チェルノブイリクラスから見ると5分の1にせまる量、そのことになっている考えは)東電「セシウムは私どもが10と評価しているが各研究機関の評価とおおよそずれていないと思っている、I131が私ども500 保安院さん150なのでINES評価での足し算の差になっていると」
2012-05-24 16:00:47