20120526 #IWJ_EHIME1 広河隆一講演会「いま私たちができること」愛媛県松山市

ほんのこ @shbttsy74

広河氏「そういう形で、8年前に今のDAYS JAPANができた。ここからは写真を見てもらいながら話したい」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「チェルノブイリ原発。今は上にフタをしている状態。原発を作る産業が、覆いを作る作業も受注する。中で労働者が働いている。あの煙突がいつ倒れるかわからない。固定しないといけない」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「原発で働くのは汚染地の人々。畑を耕せず、仕事がない。しかし一生分の放射能を浴びるから、そこからも追い出される」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「60km離れた地の人々。当時、ジャーナリストはモスクワで止められていた。この村では、その年から種を蒔いてはいけないと言われた。ミルクを飲んではいけない、国が安値で買い上げた」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「日本でもそういうことが進んでいくことになると思う。この時、放射能測定器を内緒で持ち込み、そこで測ってみると、原発から200mの地点で計測した値と一緒だった。村人らが凍りついた」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「村を出ようとすると、人々（とくに女性）が泣きながらやってきて、いま測った数値を紙に書いて、あなたが署名してくれ、それをもってここから出ていく権利を主張する、と」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「事故3年目、隣村の子どもたち。安全宣言が出されていた。道路の反対側は安全、逆側は危険と。手前の女の子の顔が暗かったので思わずシャッターを切った。彼女たちの母がガンで危篤だった」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「原発から4km離れた町。事故当時お腹が大きかった人たちが、特別なサナトリウムに入れられ、検査を受け、赤ちゃんが無事生まれた時の写真。このあと、子どもたちにいろんな病気が始まる」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「ある子どもは、体中に腫瘍が広がっている。一番右の子は、頭が割れるように痛いと言って、骨が萎縮していく病気に」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「福島原発4号機の写真。このあたりの撮影は禁止されて、東電だけが撮影できる状態だった。なんとかして撮りたかった。次は去年10月撮影したもの。ちょっと入ると東電の敷地で逮捕される」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「今年3月、空から撮影。中に格納容器が写っている。次に、ようやく捜索が開始された浪江町。ビニールに入っているのは、子どもの死体。そして、逃げていく人たちの検査の写真」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「3月13日。20km圏の人は避難したと聞いていた。検問所があるはずだと車を走らせたが、どこにもない。双葉町の役場前。測定器の針が振り切れた。チェルノブイリでもなかったこと」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「『あなたの測定器は壊れていたんだろ』と中傷されたが、3人が別々の会社の測定器を持っていった。1000μSvまで測定できるものまで、全部振り切れた。小出裕章助教にそれを電話した」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「この写真のように、そういう所に普通の人たちがいた。原発が危ないと言われた時に、ポケットに千円とかしかなかった人たちがいた。バスで移動した時に、数日間だ、万が一のためと言われた」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「時間が経って、天気も晴れていた。この機会に通帳や印鑑を取ってこようと。ペットに餌もあげないといけない。それで町に人々が帰り始めていた。彼らに、すぐに戻ってくれとお願いした」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「測定器の数値を示して、いまは大変危険な状態になっているから戻ってくれ、と。15日に、南相馬から入ろうとしていた。『原発爆発この先立入禁止／南相馬警察』の看板が立っていた」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

佐野　千遥 @AllahakbarAlai

@shbttsy74 ブログを更新しました。『放射能瓦礫焼却ガスで眼の極度の痒み、鼻炎を訴える人々が全国規模！ロシア科学アカデミーDr佐野千遥』http://t.co/iuAXEoJz

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広河氏「爆発して、煙は海の方に流れただろうと思った。十字路の所に店があり、おむすびを作ってもらって食べた。何気なしに測定器のスイッチを入れると振りきれんばかり。そこが飯舘村だった」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「川内村に向かう人たちの所に行くと、大熊町からの避難民が集まっていた。数値を示して、そっちに向かうのは留まってくれと伝えた。そして、女性子どもはすぐ避難してほしいと」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「それを副村長さんに言うと、わかったと。その場所を離れて、僕らは田村市へ。そこでは、県が危険だと認めない限りどうにもできないという姿勢だった」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「チェルノブイリ、巨大なホットスポットを示す地図。途中が真っ赤にならず、線を描くように北に流れている。それを記事に書こうとしたら、福島原発事故」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「放射能は、全部がタンポポの様になるのでなく、マツの木は赤く変色する。チェルノブイリ事故時、マツの木を全部切り倒して地中に埋めた。雨が降ると地下水に浸透し、キエフの貯水池へ移動」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「チェルノブイリでは何人の人が亡くなったのか。日本政府の官邸HPには、急性障害で死んだのが28人だと。書いたのは長崎大学の教授。モスクワにある墓。急性障害を受けた作業員や消防士」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「この墓もあまりに危険すぎて、全部掘り返され、死体は鉛の棺桶に入れられた。31人くらいが埋められたが、うち何人かは爆風で死んだと。放射能で死んだことを決めるのは、IAEAなど」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)

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広河氏「実際は110数名が急性障害で入院している。3週間以内に死んだのが28人だというが、4週間以内に死んだのはどうか。それを認めない。権威のある発表は、ある数値以下を認めてない」 ( #IWJ_EHIME1 live at http://t.co/KDegPFR0)