【同人】 Whoraibow 先生の、買い手に「見てもらう」ための努力のお話
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まあ、文章本の場合、編集者の力量ってのは絶対的に必要だし、それ以上にデザイナーの存在はもう想像を絶する。このあたりはもう、いかにツテを作るか、スキルを磨くかのどちらかしかない。
2012-05-26 11:54:29実践というか、過去の俺がやった例を出すと……うーん、俺の実力だけというわけでもないので(アンソロジー形式とか、編集や、宣伝も参加者が自サイトでやってくれていたし)、実例として出せとかいうといろいろ難しい。けれど、見てもらう工夫とかはしていたつもり。
2012-05-26 11:59:35文章の場合、やっぱり「どれだけ人に読んでもらうか」に尽きるんだよなァ……。Web がきっかけでデビューした作家さんも多い(俺もけっこうツイッターでフォローしてます)し、目に留まる努力をすること≒いっぱい書くこと、ってのは、質と共に重要だったりするわけでーって……うん、大丈夫。
2012-05-26 12:08:10(何が大丈夫? いや、まずいことは書いてないなと。フォロワーさんでプロの編集の個人的な知り合いとか何人かおられるので、気を配りつつツイート)
2012-05-26 12:09:11だから、たとえば2ちゃんでは大勢の目に留まるけれど、結局は(半)匿名だし、積極的にトリップ(意味はググれ)でもつけていない限り、私が作者ですと証明できないわけで、その意味ではちょっとアピール力が弱いわけです。いや、出版社方面に対しての話。
2012-05-26 12:11:20これが2ちゃんなりの匿名掲示板の話がまとめサイトなりでまとめられて、作者も名乗り出ているとか、小説投稿サイトで作者がはっきりわかっていて、かつ(ここが最重要)非常にアクセスがある(≒多くの人が見ている)となれば、出版へという動きにもなりやすいわけなんですが、まあ、事情は察しろ。
2012-05-26 12:13:32だから、文章で同人誌というよりは、Web で発表するという方が、大勢の人に見てもらうという意味では、もう、覆しがたい差があるわけだったりするのが現実です。
2012-05-26 12:14:51さっきの「壁サークルになりたい」が、「多くの人に見てもらいたい」「感想が欲しい」というのであれば、やはり「多くの人の目に留まるのは何か?」というマーケティングは必須なわけですよ。
2012-05-26 12:16:25まー、そんなご大層なことをつぶやく俺は、目先の生活と、ちーとも紡ぎ出せぬ駄文におぼれつつ、きちんと話を終わらせたいよなと、ただ、それだけのちっぽけな悩みをもつ駄ぬこだったりするわけです。うわははは。
2012-05-26 12:20:25やっぱりプロってのは、質もそうだけれど、何より、「休まない」というところが最重要だったりするわけなのですよ? いや、これ、マジな話。だから、プロとしてデビューしても長続きしない人ってのは、今のラノベの売れ行きがうんぬんということより、そっちが大きいのだと思うわけです。
2012-05-26 12:22:22だから、プロになりたい! というのならば、とにかく、どんな時にでも、スランプだろうが親が死のうが手を骨折しようが熱が40度近くになろうが、アマチュアの時に「描き続ける地力」ってのをつけておいた方がいい……んじゃないかなーって、ぬこだからわかんなーい(てへぺろ
2012-05-26 12:25:28個人的な意見だけど、アマチュアでのーんびりやってた方が、長くお話作りを楽しめると思うよ? 文章にせよ、マンガにせよ。結局、アマチュアに戻ってきたって人もいらっしゃるし(というか、個人出版的な同人誌とか?)。
2012-05-26 12:28:14だからさー。半端な気持ちで「壁サークルになりたい!」「プロになりたい!」とか言っちゃいけないよ? と、おせっかいなお話でありましたとさ、まる。で、完結ってことにしておこう。
2012-05-26 12:31:01余談というか、まあ、なんというか。そういう意味では、椎名高志先生はシャア専用ガンダムかッ! 的な方だと尊敬しまくりなわけです。プロとして継続して、かつ大ヒット作を出し、かつ Web での発言も活発で落描きとするにはあまりもレベルの高い絵を多数発表……頭があがりませぬ。
2012-05-26 12:37:54