安村崇 1/1 @misakoandrosen
『あれはね、一ヶ月くらい毎日繰り返しみかんを撮影して、現像したけどやっぱり納得いかなくてね、次の年に持ち越したから一年越しの作品なんですよ~』だって。『もう失敗できねぇ…!』ってゆーみかんの緊張感が伝わってきたのか、そんな感覚を作品に投影できるってスゴイと思うのデス。
2012-06-06 09:10:59昨日、安村崇さんの写真展見てきましたよ。 http://t.co/GN7JWzBj 帰り道、いちばん長く興奮を持続できるのは恐怖という感情なのかなと思った。あ、出会い頭にビックリさせる類ではない、恐怖、ね
2012-06-06 10:48:49美術:安村崇展/平川典俊展 見えない世界をあらわにする- 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/XemrwkWV
2012-06-06 16:19:241/1が成りたつのはやはり2つの1が同じ物である、すなわち共通する物として提出することにならないのだろうか、と思ったしたけど二人の太郎さん連れてきても成り立つか。
2012-06-07 15:19:06物事の意味順序付けを平坦化するため→カメラアイ依存→パンフォーカスという話は良く聞いたことがあったけど、安村さんの今回の展示を観て必ずしもパンフォーカスではないことに気づかされた事で、意味順序の平坦化などされたように見えるだけだと考えた。これがあたいの1/1
2012-06-07 15:27:07昨日見た安村崇「1/1」http://t.co/j4Ks7NMY。メモ。過去作より画面はシンプルになった分、質感の描き出しは丁寧。
2012-06-07 15:56:18@n291 ギャラリーにいらっしゃった方が「安村さんは人間の目を意識するのではなく、カメラに任せて撮られます」という事をおしゃっていたのを受けて「カメラアイ」という言葉を使っておりました。確かに言葉の背景を知らないと危ないですね。。。
2012-06-07 17:14:08@digippox 「カメラアイ」は、かねてから更新されるべき言葉だと思っていました。「被写体」「シャッターチャンス」「リアル」などと同じく、僕が使用しない言葉のひとつです。もっと「写真」を開いていくためには、別の言い方や言葉を開発する必要があると思います。
2012-06-07 17:30:26安村崇さんの写真展『1/1』行ってきました!くやしい…実にくやしい!そう思える作品はめったにないので身が引き締まりました…!謙虚な心でまた精進します。
2012-06-07 18:59:18安村崇「1/1」(MISAKO & ROSEN)をとても興味深く観た。ぱっと見はカラフルな抽象写真。しかし、実際は建物の細部を撮影したもの。いま展覧会をやっているせいか、どうしてもトーマス・デマンドと比較して観てしまう。しかし、とりあえず方向としては両者で逆だと言えるだろう。1
2012-06-07 21:44:49デマンドは実物を写しているように見えて実際は紙の模型。安村は人工的な抽象に見えて、実際は実物の建物。デマンドは紙の模型なので使用された手跡感がゼロ。安村は実物の建物なので表面に所々汚れやキズなどがある。安村崇2
2012-06-07 21:47:54安村崇「1/1」も今週末6月10日まで。個展5年ぶりだって。カジリが必要かどうかわからないけど、日常らしさより距離がいいとおもいます。ぜひ!http://t.co/gysLYeA6 http://t.co/bYGb9emV
2012-06-07 21:48:46そういった様々な違いがあるものの、両者とも映し出された物のヴォリューム感のなさ、表面性という観点では共通しているように感じられた。安村の作品は妙に奥行き感が欠けていて平面的。そしてカラフルな物に厚みはあまり感じられずその表面にどうしても眼が行く。安村崇3
2012-06-07 21:50:14デマンドの作品も同様に物の空虚さhollowness、そしてその張りぼて的な表面に注意が向かう。またデマンドでも安村でもその作品に近づいて細部をじっくり見たくなるという意味においても共通すると思う。せっかく同時期に開催されているので両方を見比べてみると面白いのではないか。安村崇4
2012-06-07 21:52:23