- Bredtn_1et
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レミリアをオーディンに見立てた上で見るならば、オーディンのトリックスター性についての言及は面白い。レミリアにはスキルカードにトリックスターがあるし。
2012-06-06 20:56:26私の場合、西洋分野の入り口が『イメージ・シンボル事典』だったので、どうもアーキタイオウとかそっちの方の目で見てしまうのだよなぁ。
2012-06-06 20:57:48なので、天上の主神の持つ武器(槍ないし剣)はみな太陽光線の武器化であって、投げたら必中・手元に戻ってくる・勝利をもたらす、といった性質は太陽光線そのものとしてみることができる。
2012-06-06 20:59:11@Bredtn_1et 戻ってくるのはともかくとして、主神は雷のイメージが強いかもしれないです。ゼウスのイメージが強いからかもですが…
2012-06-06 21:01:05レーヴァテインは厄災の杖ではあるけど、ラグナレクのときにスルトが投げた炎の剣と同一視するのは早計。その発端は「もしかしたらそうかもしれない」という程度の脚注の一文だったという話を聞く。
2012-06-06 21:04:17それよりも注目したいのはレーギャルンの箱に収められていて、九つの堅牢な鍵で固く閉ざされている、ということかなぁ、と。フランが密室に閉じ込められているように、レーヴァテインもまた固く閉ざされた中にある。
2012-06-06 21:06:20@Bredtn_1et ああなるほど…。流星を、という記述は読んだことがないですね。私はギリシャ神話から神話に入ったこと、主神ゼウスと太陽神ヘリオスが分かれていること、が私が同一視しなかった原因かもですね。
2012-06-06 21:08:03ついでにいえばそれ以外の部分での記述がなく、正体が掴みにくい。エキストラボスで地下の密室に囚われていて、原作の中で言えば本編をクリアするまでは情報量が全く無いフランも、謎と言うヴェールの中の存在、というイメージが似通っている気はする。
2012-06-06 21:08:10@Bredtn_1et どうなんでしょうね。レーヴァテインとスルトの炎の剣の関係ですが、古代に実際詩が朗読される現場において、聴き手が同一視(あるいは連想)するような感覚をもたらしたんじゃないかと思います。語り手が別の存在だと意識していたなら、別々の名前をつけ峻別したかなと。
2012-06-06 21:08:10@abysmalhypogeum かもしれませんね。ただ、現在日本で入手できる書籍という、情報源を限定した上での話でした。…とはいっても、現在はどう考えてもレーヴァテイン=ラグナレクで終末をもたらしたスルトの剣、の記述の方が多いでしょうけどw
2012-06-06 21:10:20@Bredtn_1et もしかすると失われた別の詩で、より詳しく言及されていて、ちゃんとスルトの炎の剣にも別の名前が(それもいくつも)あったかもしれません。ここら辺は難しいですね……。
2012-06-06 21:12:26@Bredtn_1et 太陽よりも雷の方が直に影響があるからかなとも思います。北欧でも考えたいのですが、エッダ詩とかを読んでいないのでどうもある程度デフォルメされた知識しかないのですよね。原点をもう少し漁れればよいのでしょうが、詩の解読になると今度はえらく神経を使う作業にも…。
2012-06-06 21:12:33@abysmalhypogeum そうなのですよねー。今は伝わっていないだけで…とか考え出したらキリはないのですが、その可能性も十分考えられる素材なのが難しいですね。あ、だからこそ幻想郷では物凄い力を秘めているのかもしれませんねw
2012-06-06 21:13:38@Bredtn_1et 物語調に読みやすくされたものを読んだだけですので、やっぱり詩自体を読みたいのですよね…。ただ、和訳によっても変わりますし、かといって原典はきっと解読できないですし…。例のまとめの友人にお勧めされた数冊があるので、今度それを手にとろうかと考えています。
2012-06-06 21:17:11@nekokari そういったツテがあると便利ですねぇ…。たまたま図書館にあった本、というくらいしか選択肢が…(汗)。あとはネットでオススメされるものが手に入るかどうか、といったくらいですかね。
2012-06-06 21:18:20@Bredtn_1et お薦めされた本が既に絶版だったりしましたけれども(( けども入門としてよいものはお薦めしてもらったりしました。問題は現在原稿に追われて全く調べられていないことです…
2012-06-06 21:21:30