2012年　6月8日の個人的記録

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

野村：社長は現場の人々は最後まで残ることもやむなしと考えていたか　清水：そういうことで考えていた ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：退避に関してはいくつ案があったのか　清水：武藤が作った一つだけだ。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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清水：２号機注水再開時の２１時２２分にはまだ案が固まっていなかった。野村：社長自身は退避の基準について認識し判断したのは、いつか？ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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清水：退避手順のペーパーは私は見てない。　野村：退避する人数を社長は知らなかったのか　清水：何人残るべきかは発電所長が判断することだ。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：何人残ることになるのか、最後まで清水社長は知らなかったのか　清水：私は覚えてない　野村：吉田所長から武藤副社長に残る人数について連絡して、それを伝えられた記憶はないか？ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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清水：残る人数については聞いた記憶がない。　野村：どうも全員が撤退するという話はなかったのかもしれない。当時かなりあちこちに社長は電話をしているが、どういう基準で連絡していたか？ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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清水：保安院長等に必要と思い何度も連絡した。　野村：保安院長はわかるが、連絡がつながらなかったらしく、経済産業省に連絡し、大臣と話をしたのは何か？ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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清水：いずれは撤退もせざるを得ないという趣旨、ただし、全員というつもりはなく、最低限は残すつもりで話した。　野村：海江田大臣は「東電が全員撤退を申し入れてきた」と受け止めた ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：保安院長は「社長が何を言いたいのかわからなかった」と答えている。「退避」とはどんな意味の言葉か　清水：一時的に危険な場所から引き上げることだ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：結果的には「退避」といえば、全員がいなくなると受け止められる恐れがあったのではないか。　清水：全員ではなく一部が残る、一時的に離れるという意味で退避といった。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：保安院長は（清水社長が）何かを言わせようとしているように感じたのではないか　清水：一部の人が残るということは私には前提だった ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：何を指すのかはっきりわからないような言い方をしてはいけない場面ではないか。経済産業大臣は何度も来た清水社長からの電話に対し秘書官に「その電話はもう断ったからいいよ」と答えた ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：細野さんが『俺にも来たよ』といい、枝野さんが『そのような趣旨なら、もう一度はっきり答えるべきではないか』といい、枝野さんも『俺にも来たよ』といっている。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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清水：その辺のところに関しては、細かい記憶にない。　野村：はっきりと一部の人を残すといったのか　清水：撤退とか全員とかいう言葉は言ってない。一部という言葉は言ったかどうか記憶がない。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：現場はまさに誰が残るかを必死に数えてる状態。そういう時にこのような言葉でよいと思うか。　清水：そのときは私は一部を残してという趣旨で言ったつもり ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：１５日にもう一度危機的な状態が来たときに１時３１分に海江田大臣に電話したのは？　清水：ここのところちょっとはっきり記憶がない ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：１４日の１８時台の他は海江田大臣と話をした記憶はないか　清水　記憶はない。海江田大臣と話をしたのは一度だけだったと思う ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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清水：枝野官房長官に電話で話した記憶がない。　野村：枝野官房長官は電話で話した時に「全員撤退と受け止めた」と語っているが　清水：記憶にない。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：現場の人達が死ぬ覚悟をして残ってるのに、社長がこんないい加減な官邸への伝え方をしている。官邸は緊急会議をしてる。所謂「御前会議」につながっていく。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：官邸は現場にも意思確認をして、現場の意思と本店とは違うことを言っていると思っている。官邸は「現場が離れるつもりがなくても本店が撤退命令を出すのではないか」と思っていた。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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清水：官邸に呼び出されて、２つ話があった。１は「撤退の意思はあるか」と確認されたので、全員撤退と勘違いされているのかと思い「そういう意思はない」と言った。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：菅前総理は「『撤退などはありえませんよ』と言ったら、『はい、わかりました」と清水社長から言われ、『撤退など考えてない』と反論がなかった」とこの委員会で証言している。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

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野村：東電は全面退避してその場をコントロールできないような状態に置くことは、決定しなかったと考えてよいか。本当に全員撤退しなければならないと思ったことは、その後にもないか？ ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

清水：仮定の話なので、人命にかかわる。事業者だけで判断できるかという部分も含めて、なかなか歯切れが良い答えができない。 ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)

宍戸俊則（shunsoku2002) @karitoshi2011

野村：頻繁に官邸の人達に電話をしてるのは、そういう判断をしてもらおうと思ったのではないか　清水：そういうことでは、断じてない ( #iwakamiyasumi3 live at http://t.co/1nbZnaBg)