ETV特集「川で何が起きているか ネットワークで作る放射能汚染地図 6」
- karitoshi2011
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こちらに、既にまとめができてますが、私のつぶやきを追加します。
ETV特集。阿武隈川の汚染。宮城県最南端、丸森町。支流の上流。天然鮎と天然ヤマメの産地。汚染が基準を超えているので、食べる事ができない。阿武隈川の支流と本流4箇所の調査。採取した水はいずれもND。川底の土も検査。本流で2050ベクレル、支流で1480ベクレル(キログラム当り)
2012-06-10 22:08:29ETV。阿武隈川漁協総会で対応を協議。組合員「福島県での汚染が全部流れてくる」「何年もダメなのか?」
2012-06-10 22:09:40ETV特集。福島市の阿武隈川の底の土、キロ当たり1395ベクレル。セシウム134と137を検出。
2012-06-10 22:11:10ETV特集。阿武隈川189箇所で水と川底の土を検査。水は殆どがND。川底は下流のほうが高い。
2012-06-10 22:12:04ETV特集。もうひとつの川、阿賀野川。上流の方が汚染が高い。しかし、下流でも放射性物質が少量だが検出された。かつて阿賀野川では「第二水俣病」が発生した。昨年微量のセシウムが検出され、浄水場の汚泥から高濃度のセシウムが検出された。浄水場の水は水道につながるので、住民に不安があった。
2012-06-10 22:15:01#ETV 浄水場では不純物をこしとり、その不純物から水が蒸発したものが汚泥となった。ついで、浄水場の取水口から、水と川底の土を検査。川底の土は粘土質。キロ当たり230ベクレル検出。さらに下流のシジミの漁場を検査。水深2mの左岸。粘土質。キロ当たり590ベクレル。
2012-06-10 22:18:22#ETV 右岸。水深1m。キロ当たり10ベクレル。砂がおおかった。 左岸の川底の土は、粘土質で負の電荷を持つバーミキュライトが多い。セシウムは正の電荷を持つイオンになるので、吸着しやすい。
2012-06-10 22:20:25#ETV 阿賀野川の中流。県境の流れの速い地域。ここで一旦汚染が低くなる。上流が汚染が高く、中流で一旦低くなり、河口付近で若干上がる。
2012-06-10 22:21:44#ETV 野口邦和博士登場。会津坂下町は街中の線量は低いが、川に下りると、岸辺は町中の10倍以上の線量、土壌汚染は数十倍。
2012-06-10 22:25:36#ETV 流れが速いとバーミキュライトはさらに下流に流され、下流で沈殿する。会津地方の上流部で13000ベクレルと8790ベクレルを観測した地点がある。
2012-06-10 22:26:07#ETV 野口邦和博士「会津盆地に落ちた放射性物質の一部が阿賀野川に流れて新潟県に行ったことは間違いない」
2012-06-10 22:27:18#ETV 野口邦和博士が会津坂下町役場に行って説明「雪が溶ける頃には川に行かないように言った方が良い。会津は全体的に汚染が低いので、濃度が高い所を解決するだけで良いと思う」
2012-06-10 22:28:48#ETV 会津坂下町役場職員「何年もかかって水やお酒を色々やってきた」汚染を聞いたショックは隠せない。
2012-06-10 22:29:59#ETV 阿賀野川河口付近。水銀汚染の経験から、汚染には敏感な土地。昨年、シジミ以外のものから放射性物質は検出されなかった。説明会。「安全安心と断言して良いか」専門家「未経験なので、断言はできない」「(検査した)数が少ないのでなんともいえない」
2012-06-10 22:33:03#ETV 新潟県は検査の種類と回数を増やす事にした。問題が深刻なのは、阿武隈川。河口から66キロの地点で一日に1700億ベクレル。深刻な汚染が見つかったのは郡山市。阿武隈川と水路の合流点を調査。逢瀬川と阿武隈川の合流点。キロ当たり16670ベクレル。最高で62210ベクレル。
2012-06-10 22:36:06#ETV 最も汚染が高い水路は、住宅街を通って、ため池を経由して水が流れる。池の周囲は線量が高く、住民が不安を訴えていた。ため池は護岸周囲の工事のために、水を抜いていた。池の淵には1.229マイクロの表示。
2012-06-10 22:38:08#ETV 池の中を測定する木村真三氏。最高値231700ベクレルの池と299000ベクレルの酒蓋池。除染しても池の周りでは空間線量が下がらない。「文部科学省の測定では年7、2ミリシーベルトと言われた」
2012-06-10 22:40:42#ETV 「仮置き場がないから除染できない」と住民。木村氏は「コンクリの大きな箱を作り、池の真ん中、住宅から遠いところに置けばよい」というが、行政は動かない。
2012-06-10 22:42:20#ETV 福島市。最高で毎時24マイクロシーベルトになった。渡利地区の川岸。毎時30マイクロを超える測定値。放射線を発していたのは、黒い土。1キロ当り43万ベクレル。(「路傍の土」ならぬ「川岸の土」だな)
2012-06-10 22:44:19ETV 野口博士「広範囲にあるわけではないから、近づかなければ良い。放水の時が危険」(その河川敷で連合は、今年のメーデー実施しようとしてたね。許可が出なかったけど)
2012-06-10 22:46:17#ETV 伊達市の橋の下。空間線量1.2マイクロ毎時。(ここの少し上流で、今月2日に大花火大会実施したんだよ)
2012-06-10 22:47:47