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「心なき福祉 札幌・姉妹孤立死を追う」(6月10日放送・NNNドキュメント)実況&感想まとめ

■番組名:「心なき福祉 札幌・姉妹孤立死を追う」 今年1月の札幌市での40代姉妹の孤立死事件についてのドキュメンタリー。6月10日24:50から30分枠で放送。http://www.ntv.co.jp/document/ ■番組の概要 障がいを抱えた妹と、姉の二人暮らし。札幌市の生活保護窓口を3回も相談に訪れていたにも関わらず、生活保護を受けることができなかった。姉妹の生活の足取りを追い、自治体職員に直接取材を行う中で浮かび上がる貧困から助けない福祉の在り方。(非常によいドキュメンタリーです。このまとめが生活保護制度の実態を考える一助になればと思います。) 続きを読む
国内 NNNドキュメント 社会保障 貧困 孤立死 孤独死 生活保護 水際作戦
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塩見卓也 @roubenshiomi
NNNドキュメント始まった
krokata @krohikata
「生活保護は自分の意思次第。はっきりと申請しない限り保護の押し売りはしない」40代姉妹の孤独死を出してしまった札幌市白石区の職員の言葉。――6/10 24:50~NNNドキュメント
krokata @krohikata
姉妹は食べ物がなくて砂糖を溶かして食べていたこともあったようだと付近住民の方が語る。姉は区の福祉事務所に3回も相談に行っていたが保護を受けることができなかった。担当者は肝心の申請書はくれなかった。「申請する意思はあると思ったが申請したいとはっきり言わなかった」(区の見解)

6月11日追記
↑姉妹が生活に困窮する過程について、砂糖を溶かして食べていたのは妹の一人暮らし時代であることを見過ごしていました。以下、正確な過程を掲載します。

生活の軌跡は分かっている限り次の通り。勤めていた店が相次いで潰れ、姉は単身札幌に仕事を探しに行った。障がいを抱えた妹は手術をきっかけに仕事に行けなくなり、食べ物がなくて砂糖を溶かして食べていたこともあった。その後、姉は餓死寸前で暮らしていた妹を札幌のアパートに引き取った。 

しかし姉も体調を崩し、思うように働けなくなる。結局、区の福祉事務所に3回も相談に行ったが保護を受けることができなかった。担当者は肝心の申請書はくれなかった。「申請する意思はあると思ったが申請したいとはっきり言わなかった」と区の職員は語る。

krokata @krohikata
元札幌市職員「相談などで、いろいろ理由をつけて考えてきてくださいという対応が横行していた」。28人に1人が生活保護を受ける札幌市。「理由をつけて受けさせない」。
ささきりょう @ssk_ryo
NNNドキュメントを見ながら仕事中。しかし、札幌市では、生活保護を申請させない作戦だという。人が死ななきゃこういう問題もクローズアップされないんだよな。芸人の問題はあんなに昼間からがんがんやっているのにな。
ささきりょう @ssk_ryo
所持金1000円しかないのに非常食渡しただけだと・・・。ひでえ。
krokata @krohikata
職員からは「懸命なる求職活動」を要件とする、と説明された。区は受給要件とは言っていないと釈明するが、亡くなった方はそう捉えなかった。姉はスーパーに勤めるも、障がいを持つ妹の介護があり、辞めざるを得なくなってしまう。保険も使えなくなり病院にも行けなくなった。
ささきりょう @ssk_ryo
「申請します」って、言わせなかっただけだろうに。死人に口なしだから、何とでも言えるよな。
ガイチ @gaitifuji
NNNドキュメント、凄いな。言葉でないな・・・
ささきりょう @ssk_ryo
何が「押し売り」だよ。この表現自体がおかしいだろうに、それを恥ずかしもなくテレビカメラの前で口にしてしまうほど、感覚が麻痺してんだろうなぁ。
krokata @krohikata
「申請しますと言えばいつでも申請させた。あくまで決めるのは本人」「福祉の押し売りはできない」(当時の課長談)。言わせないように「賢明なる求職活動」をまるで要件のように言っておきながら。「行政の対応に福祉の心はみえない」との番組ナレーション。
krokata @krohikata
尾藤弁護士や吉永教授が調査団を作って市の職員を追求した際の映像も。それにしても.06年1月の 「ニッポン貧困社会~生活保護は助けてくれない~」から6年経ったのに何も変えられていない現実。
ガイチ @gaitifuji
NNNドキュメント観終わる。あの携帯電話の発信履歴は忘れることが出来ないな・・・
ガイチ @gaitifuji
「生活保護の押し売りはしない」生活保護水際作戦とは何かを端的に表す言葉だなと痛切に思う。しかしこんな心のない言葉あるかよ・・・
近江園善一 @yykohjiro
NNNドキュメント『心なき福祉 札幌・姉妹孤立死を追う』 痛ましい事例。何故生保申請書さえ渡さない?…一方で生保受給の安易な認定を糾弾する動きも。担当者も大変だろうが、所持金千円の姉妹に、役所から申請書を渡すような押し売りをしなかったとの弁明に『心が通わない』と感じるのは事実。
hiroyuki_takahashi @hiropopopopon
Nドキュ『心なき福祉 札幌・姉妹孤立死を追う』。お姉さんが病死した後、知的障害のある妹さんが凍死したかなしい話。しかもお姉さんは3回役所に相談するも、生活保護の申請書は渡されなかった。担当者が言う。「要件は満たしていたが『申請する』とは言わなかった。であれば押し売りはできない」。
反貧困格差·反緊縮🐾 @siro_nagasu
NNNドキュメント「心なき福祉 札幌・姉妹孤立死を追う」 生活保護申請用紙を渡さないくせに「申請しなかったから、、、間違ってはいない」 差し出した手を行政は跳ね除けた。
るるいえ @luluiestm
NNNドキュメント〜心なき福祉 札幌 姉妹孤立死を追う〜 を観てものすごく悲しくなっていっぱい呟いた。 今回の放送分、深夜じゃなくて、みんなが起きてる時間に放送すべきだよ。絶対。
異時空-夢想家 @chronotopos
NNNドキュメント「心なき福祉 札幌・姉妹孤立死を追う」、見た。「死人に口なし」をいいことに 札幌市職員の言い訳とウソにまたまた血が上ってしまった。
Makoto Iwahashi@POSSE外国人労働サポートセンター @makotoiwahashi1
【生活保護法第7条】保護は、要保護者、その扶養義務者又はその他の同居の親族の申請に基いて開始するものとする。但し、要保護者が急迫した状況にあるときは、保護の申請がなくても、必要な保護を行うことができる。
Makoto Iwahashi@POSSE外国人労働サポートセンター @makotoiwahashi1
「申請保護の原則は、保護の実施機関をいささかでも受動的消極的な立場におくものではない…この原則が採られる事になったからといって要保護者の発見に対する保護実施機関の責任がいささかでも軽減されたとは考えてはならない」法案起草者・小山進次郎『改訂増補 生活保護法の解釈と運用』
Makoto Iwahashi@POSSE外国人労働サポートセンター @makotoiwahashi1
「従って、保護の実施機関としてはこの制度の趣旨を国民に周知徹底させ、この法律に定める保護の要件を満たす者が進んで保護の申請をしてくるように配意すべき…要保護者と生活保護制度とを結び付けることに最善の努力を払うべき」法案起草者・小山進次郎『改訂増補 生活保護法の解釈と運用』
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コメント

krokata @krohikata 2012年6月11日
「心なき福祉 札幌・姉妹孤立死を追う」(6月10日・NNNドキュメント)まとめです。すべての実況や感想を追えたわけではありません。また、今回は30分版をもとにしたのでカットされた場面については内容が把握できていません。もし北海道ローカルで視聴された方がいればカットされた内容をコメントしていただけるとありがたいです。
krokata @krohikata 2012年6月11日
NNNドキュメント「心ない福祉」まとめを更新しました。「砂糖を溶かして食べていた」のは妹さんの一人暮らし時代でした。それに伴って、生活の軌跡を少し詳しく補足しました。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月22日
 ナレーターは江田 由起浩氏( @eda_yukihiro )でした。どこをどう編集したかは三十分版観ていないので知りませんが…お墓いらないと思ったラストでした。もう一度見直してから説明コメントします。m(-_-)m
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
 印象に残ったシーンだけ呟いていきます。『心なき福祉』最初近所のインタビュー。誰もが姉妹の事すら知らなかった。最初の相談時、姉はキッパリと友人に言ったらしい。「生活保護申請に行ったけど、断られた。もっと仕事を探さないと」と。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
 姉妹の死後、ある人が生活保護申請した際のやりとりを録音した。担当窓口で開口一番「申請に来ました」と言っているのに申請書を渡す事なく、生活状況を訊く担当者。相談者が「申請書下さい」と言ってようやく申請書は渡された。その間、約三十分以上。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
「申請書を下さい」ときっぱり言わなければ生活保護申請に来たとは思われない。姉はそのことを知らなかったのではないか?とナレーション。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
 三十分以上、延々と【相談】を受け、親類の話も出された相談者は生活保護受給出来た。その人は言う。「もっと親身になって訊いて欲しかった」と。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
 本来、生活保護の流れは申請して、調査を受けて、保護開始されるか、申請却下となる。しかし実際は申請する前に窓口相談しなけれはならない。と図式解説。姉は、その窓口相談で、申請書を貰えなかった。とナレーション。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
 吉永教授来道。調査団の指摘と改善要求。一時間前、関連ニュースあった。札幌市は落ち度はなかったと断定し、もう改善したからと、更なる改善はしていかないと言ったらしい。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
 妹は知的障害者。しかし、札幌市で福祉サービスを受けた形跡はなかった。サービスを受けていなければ、生活実態を把握する事は出来ない。そうした家庭に訪問する職員にカメラはついて行く。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
 ついた家には、八十四歳の父と、五十一歳の娘が暮らしていた。親は言う。「今の処大丈夫」と。しかし娘は「今は大丈夫だけど、何年かたってそれ(不安)はある」と。職員は手書きの大きな字で連絡先を手渡した。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
 親は言う。「こっちから出かけて行くのと、来てもらうのでは、うんと差がある。ものすごい安心感というか、よかったなと思う」と。姉が申請に来た時、区役所が、もう一歩踏み出していてくれたら…とナレーション。
依乃魅 祐倚江 @windycatter 2012年6月29日
 そして…歌志内市。姉妹の親が眠る墓地に、親族が来た。納骨に。「よかったね」と言いながら、骨壷の中身を袋に入れ、墓の穴に押し込んでいく…もう、どっちが姉の遺骨なのか、判らない…