マイクロファイナンスについての議論
- m_morishima
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@m_morishima FacebookのグループでミャンマーのITでやっていますが、拡がりに欠けるのですよね。たぶん公開グループにしても同じかと。
2012-06-12 22:06:13@ktakeuchi 了解です。twitterでやりましょう。誰でも見える公開討論というか、スマッシュみたいなもんですね。題して「マイクロファイナンスについて語るぜよ」と。
2012-06-12 22:11:18@ktakeuchi こっちに参考になりそうなタネがあります。Tumblrにしてみました。 - http://t.co/OHvv5CK5
2012-06-12 22:12:16@m_morishima これは便利なtumblr。kivaのAPIなんかあるんですか。私らみたいなキャリアの場合、MFに対して、ネットでどう実装するかってアプローチか、金融・ビジネスとして捉えるか、スタンス迷いますね。いつも。 http://t.co/K7HJHuKI
2012-06-12 22:20:13@ktakeuchi ネットから入らないと、僕のアドバンテージは活かせないな、という個人的な理由で、ネットよりに入ります。あとは、金融から攻めると先物とかヘンな方向に走りがちだなと。
2012-06-12 22:32:12@ktakeuchi イノベーションを起こしやすいんでないか、というのもネットから入る理由です。
2012-06-12 22:33:37@m_morishima ですね>金融から攻めると先物とか変な方向 いま、全世界のMFIの平均利子率インデックスとかないかと調べたり考えたりしてみたのですが、やっぱり変な方向に行きました。下手の考え休むに似たりでした_| ̄|○
2012-06-13 08:04:41@ktakeuchi MFIのインデックスはあるんですよ。MFI発行の債券について、ですが。大和証券調べによると、発行債券の平均クーポンは10.7%だそうです。
2012-06-13 08:22:36@ktakeuchi ボロワーへの平均貸出金利は月利2〜7%らしいので、ざっと4%とすると、年利は名目で48%、元利均等返済で実質25%くらい?ですかね。
2012-06-13 08:25:48RT @m_morishima: @ktakeuchi ボロワーへの平均貸出金利は月利2〜7%らしいので、ざっと4%とすると、年利は名目で48%、元利均等返済で実質25%くらい?ですかね。
2012-06-13 08:35:58@m_morishima イノベーションを起こすときに、上げ潮に便乗する戦略(ネガティブな意味無いです)でいくと、今のネットだと、モバイルブロードバンド化(含スマホ)か、BOP層の利用者の億単位の拡大かだと思うのですが、どっち行きます?
2012-06-13 21:25:59@ktakeuchi 長期的にはBOPへの普及に賭けたいなあ、と。ただ、いろんな意味で時間がかかりそう。
2012-06-13 22:04:06@ktakeuchi イノベーションのポイントって、ボトルネックの解消だと思うんです。マイクロファイナンスのボトルネックは大きくは2つ。資金調達が不足しているのと、コストが高止まりになっていること。なので、調達の座組みをネットで変えることができないかな、と。
2012-06-13 22:10:24@m_morishima イノベーションのポイントがボトルネックの解消というのは全く同意です。あと、疎外の解消ってないのかなと。ファイナンスを受ける人の市場からの疎外感の解消。これは結果的にコストを下げるのではないかと思います。
2012-06-13 22:15:37@ktakeuchi そうするとイノベーションポイントは、『疎外感を解消し、コストを低下させ、マッチングチャンスが増えるプラットフォーム』ってことですね。どうでしょう。
2012-06-13 22:21:33@ktakeuchi で、トゥギャりました。便利な世の中だ。随時追加すればいいのかなと。→マイクロファイナンスについての議論 http://t.co/fQRvxkF9
2012-06-13 22:24:45RT @m_morishima: @ktakeuchi そうするとイノベーションポイントは、『疎外感を解消し、コストを低下させ、マッチングチャンスが増えるプラットフォーム』ってことですね。どうでしょう。
2012-06-13 22:28:41まさにそこだと思います。RT @m_morishima: @ktakeuchi そうするとイノベーションポイントは、『疎外感を解消し、コストを低下させ、マッチングチャンスが増えるプラットフォーム』ってことですね。どうでしょう。
2012-06-13 22:28:57@ktakeuchi ほんとうは他にも、MFIの人員トレーニングなどのボトルネックもありますが、僕が手を出せる分野ではないと思い、ゴールシーク的に「ネットで解が出せるもの」に絞って考えようか、と。以上、解決課題の絞り込みでした。
2012-06-14 14:22:34@m_morishima 疎外をネットで解決するとすると、対象が、文字が読めなかったりする本当の最貧層か、キオスクやバイタクなど村内小企業家なのか、そこで対策が変わってくるように思います。
2012-06-14 15:57:06@ktakeuchi この話題に限定するなら、国にもよると思いますが最貧層はそもそもマイクロファイナンスが対象にしていないように思います。なので後者。資本を自力で拡大できる人間しか、残念ながら対象にならないのではないかと。
2012-06-14 21:26:11@ktakeuchi もう少し抽象的なレイヤーだと、借り手の疎外防止、取引コスト低減、調達額の拡大、の3課題のうち、いちばんアナログなのは借り手とMFIの間なんですよね。
2012-06-14 21:28:03@ktakeuchi 最初の議論に戻っちゃいますが、BOPへのスマホ=ネット普及が進むまでは、ボロワーとConnectするところのイノベーションは、ターゲットから外すべきじゃないかと考えています。環境要因が大きすぎる。
2012-06-14 21:29:01@m_morishima 「最貧層はマイクロファイナンスの対象ではない」というのは定義によって変わる気もしますが、戦略的にドメインをどこにするかという意味で、そこはドメイン外にするというのは、よく分かります。
2012-06-15 22:33:45@ktakeuchi おそらく資金調達先次第なんですよね。最貧層向けのMFは寄付や助成に依るべきで、営利ビジネスがそこまでターゲットにすると、サラ金と変わらない様相を呈するのでは、と思います。あるいは儲けにならないか。
2012-06-15 22:52:43