「インセプション」考察、そして「ダークナイト」へ

(´・ω・｀) @kzyyano

インセプションのラスト、トーテムが止まったか止まってないかとか言ってるやつは教養とかあるんですかねっ！！！？？？

(´・ω・｀) @kzyyano

サイモンの「認知限界」という概念は、その名の通り、我々が知覚できる現象には限界があるということであり、その意味において我々が知覚することすべてはあるかたちで切り取られたもの、虚構であると言える。その余剰分を超越するのが超越論性。

(´・ω・｀) @kzyyano

とにかくインセプションで言いたかったのは「俺らが知ってるリアルってのは、絶対なんかのメディアやテクノロジー介してる時点で虚構だし、どこまでいっても虚構しかない。つまり夢＝虚構は現実よりリアルなことあるよね。虚構生きよう」

(´・ω・｀) @kzyyano

てことはラスト、トーテムが止まろうが止まるまいが、主人公コブが虚構＝夢を生きることには変わりない。つまり、あの夢は無限ループする。

(´・ω・｀) @kzyyano

完全なセカイ系ですね

(´・ω・｀) @kzyyano

つまりインセプションのストーリー自体コブの夢なわけです

(´・ω・｀) @kzyyano

そして世の中虚構ばかり、基準も倫理も無い現代の世界における生き方を、かろうじて示したのが「ダークナイト」そこでノーランが提示したのは、基準を外に求めるのではなく、内に、自分に求めるのだということ

(´・ω・｀) @kzyyano

ﾊﾞｯﾄﾏﾝﾋﾞｷﾞﾝｽﾞ「なんか最近みんなトラウマばっかだよなw」ｲﾝｾﾌﾟｼｮﾝ「わかるwリアルとか辛すぎるよー夢にとじこもるわ」ﾀﾞーｸﾅｲﾄ「いやそんなこと言ってもお前ww自分しだいでやってくしかなくねw」ダークナイト・ライジング「ゴゴゴゴゴゴゴゴ」

(´・ω・｀) @kzyyano

ダークナイトは9.11後のアメリカ、つまり世界の王ではなくなったアメリカを的確に描いた映画だ

(´・ω・｀) @kzyyano

新作「ダークナイト・ライジング」の予告編も、アメリカ文化の象徴アメフト／国歌→スタジアムの崩壊／群衆の雄叫びというコントラストが描かれている。　http://t.co/xrAAUrJ

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