ソーシャルエンタープライズについて

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鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

コラボレーションツールの歴史を振り返っているのだけど「個人が情報を発信/収集するツール」と「チームで情報を集積/分析するツール」という2軸が繰り返し出ているような気がする。もちろん表裏なんだけど主軸がどっち寄りか。

2012-06-08 22:47:40
鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

経営組織論とコラボレーションツールの歴史を並べいている人とかいないのかね。

2012-06-08 22:48:35
鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

2000年代初頭、GroupwareからSocial Softwareに注目が移る。Blog、SNS、そして2003年のWeb 2.0。その後に登場したのがFacebook、Gmail&cal、Twitter、Tumblr。Web2.0前後で何が変わったか?タイムライン?

2012-06-09 01:09:37
鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

after Web 2.0(Web 3.0ではなく時期的な意味での)は「モバイルによる発信のリアル化/断片化」により受信形態が「フォロー型のストリームフィルタ」になってきた、ということではどうかな。

2012-06-09 01:23:43
鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

結果、コラボレーションが触発されることが多くなった。やり取りがリアルタイムになるから。

2012-06-09 01:24:59
鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

「いいね」とか「RT/リブログ」のようなライトな賛同表明ができたのも大きいよね。ブックマークほどは重くない。

2012-06-09 01:28:00
鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

昔は報告書のフォーマットがあって自分のことを定期的な報告をしてた。それは個人の役割が明確で個人単位の報告に意味があったから。でも、いまは一つのイシューに複数の人が非同期に関わるから報告が時間軸でまとまらない。むしろ状況が変化するなかで判断を迫られる。

2012-06-12 15:22:00
鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

そう、必要なのは「何がどう変化したかを時系列に把握する」こと。情報が連続的であれば管理も変わる。主体は人ではなくイシュー。欲しいのは全体ではなくポイント。タイミングは定期ではなくイベントごと。

2012-06-12 15:25:55
鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

そうかソーシャルって「時系列の中での繋がり」のことなんだろうな。

2012-06-12 15:28:22
鈴木雄介/Yusuke SUZUKI @yusuke_arclamp

Webにおけるソーシャル性を「時系列上の連続的でゆるやかな繋がり」だとしてみる。つまり対象と継続した関係性を登録(フォロー)すると、各対象のイベントごとに変化が通知される。それを時系列で並べるとタイムラインとなる。

2012-06-12 21:57:27