22
茂木健一郎 @kenichiromogi
しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、おはよう!
茂木健一郎 @kenichiromogi
連続ツイート第625回をお届けします。文章は、その場で即興で書いています。本日は、 変化が激しい時代に生きるための知恵!
茂木健一郎 @kenichiromogi
かあ(1)あなたの脳が、健康な状態かどうか、簡単に判別できるテストがある。人生においては、不確実性が避けられない。あなたは、これから人生で起こる不確実性が、不安ですか? それとも、楽しみですか? この問いに対する答えで、あなたの脳の健康度がわかる。
茂木健一郎 @kenichiromogi
かあ(2)これからの人生の不確実性が、楽しみだという人は、脳が健康な状態にある。一方、不安だという方は、これから書くことを参考にして、自分の人生を見直してほしい。不確実性を楽しむことができるようになってこそ、人間は発展ができるし、幸せな人生を送ることができるのである。
茂木健一郎 @kenichiromogi
かあ(3)もともと、何が起きるかわからないということは楽しみなことである。子どもの頃、遠足にの前の日はわくわくしてなかなか眠れなかったのではないか? 明日、どんな経験が待っているかわからない。その不確実性が、脳を刺激して、眠れないほど興奮するのである。
茂木健一郎 @kenichiromogi
かあ(4)子どもの頃は、「人生で初めて」のことがあふれているから、脳もそれに根拠のない自信を持って向き合える。ところが、大人になると、大抵のことは経験済みになる。そのために、不確実なこと、新しいことが苦手な人が出てくる。その気になれば、勝手を知った「村社会」に引きこもれるからだ。
茂木健一郎 @kenichiromogi
かあ(5)不確実性に向き合うためには、「根拠のない自信」が必要である。そして、根拠のない自信を支えるのが、「安全基地」。子どもが新しいことにチャレンジできるのも、保護者が見守るという「安全基地」が、ある程度の確実性の基盤を与えてくれるからである。
茂木健一郎 @kenichiromogi
かあ(6)大人になっても同じこと。自分の中に、スキルや経験、価値観などの揺るぎない安全基地がある人は、臆することなく不確実性に向き合える。不確実性が不安だという人は、自分自身の安全基地をもう一度点検してみてはどうだろう。確実性と不確実性の脳内ポルトフォリオを見直すのである。
茂木健一郎 @kenichiromogi
かあ(7)問題は、何が自分の「安全基地」になるか。「肩書き」や「組織」といった、日本社会で従来安心のもととなってきた属性は、変化の時代には役に立たない。むしろ、そのような村社会的なよりどころは、激変の時代には邪魔になる。個人の発展を阻害し、社会を停滞させてしまう。
茂木健一郎 @kenichiromogi
かあ(8)組織や肩書き、学歴といったラベルではなく、実質的な経験、知識、スキルへと「安全基地」を移行していくこと。この「体重移動」に成功している人は、どんなに変化があっても不安には感じない。むしろ、不確実性をこちらから迎えにいくくらいの勢いで、時代を疾走していけるのだ。
茂木健一郎 @kenichiromogi
かあ(9)肩書き、組織に依存しない自分自身の安全基地を内在化させるためには、「ホーム」だけでなく「アウェイ」の闘いを経験することが必要である。自分自身が何者であるか、実力で示さなければならない現場。「部長」が「ただのおじさん」になるようなアウェイでこそ、「根拠のない自信」が輝く。
茂木健一郎 @kenichiromogi
以上、連続ツイート第625回「肩書きや組織ではない、安全基地を鍛えよ!」でした。

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?

ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする