Harmonyの思い0630

ISFnet Harmony（公式） @isfnet_harmony

本日の見学者に頂いたコメントの中に、「こちらの現場を見ていると、うちの会社でもすぐにできるんじゃない？、と言ってしまいそうな雰囲気があります」と記載されておりました。

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このコメントに、スタッフは思うところがあるかもしれませんが、わたしはとても嬉しく思います。

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わたしたちの会社にきていただいて、ハーモニーをほめていただくのはとても嬉しいことです。でも、それ以上に嬉しいのは、やはり「わたしたちもやりましょう！」といっていただき、実行に移していただくことが、何よりの喜びです。

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わたしたちの現場では、工夫はしていますが、なにか特殊な物品を使ったり、特別な環境を用意したりはしていません。

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よく言われることですが、「車椅子の方がいるのに床がでこぼこしていますね」。それは工事などできればいいですし、そのための助成金もあります。でもわたしたちは、「ちょっとみんなで助け合おう」ということをとても大切にしています。

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車椅子の人が越えられない段差があれば、その道を通らずに業務ができるようにするか、みんなで協力して、車椅子ごと持ち上げるか、など回避・克服する方法はいくらでもあります。

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確かにある程度の配慮は必要ですが、「これがないと絶対できない」ということはあんまりない、っと思っています。

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「当社はバリアフリーではないので」という言葉はよく聞きますが、アイデアで乗り切れることもたくさんあります。大切なのは、その人とよく話し、「どういう風にするのが望ましく、その形にするために何をするのか？」ということを懸命に考え続けることと感じております。