イノウエタクロ（@happydayz_taq）さんの「高速バス乗ってるあいだヒマだからまた映像制作の心得でもやるか」をまとめてみた。

イノウエタクロ @happydayz_taq

高速バス乗ってるあいだヒマだからまた映像制作の心得でもやるか。自分の中のまとめも兼ねて

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映像の気持ちよさは音楽で7割決まると思ってる。そして音楽に関係無く気持ちよく飽きずに観れる映像は本当に素晴らしい。

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僕が山の映像を編集する時はBGMを決めるのに一番時間がかかる。気持ちイイ音楽が見つかれば編集はあっという間にできる。

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映像と音楽のシンクロはとても重要。人が歩いてるとき歩調とビートを合わせるとかスポーツの場合ジャンプの飛び出しと着地に音を合わせるとか。普通に見ていても気がつかないと思うけど、出来ていないとなにか気持ち悪い。

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この「何か気持ち悪い」というのを無くして行くのが編集作業である。

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何本か映像を作ってると撮影中に頭の中に音楽が流れ完成形も想像出来るようになって来る。

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映像制作は写経である。憧れの映像をマネしてパクっていっぱい作ればそのうち自分らしさが出てくる。最初からオリジナルを作れる人なんて居ないよ。ただしずっとパクリばかりではダメなりよ。

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仕事で映像を作るとき、ラフを要求される事が多いけど、ほぼ完成系で出すようにしている。ラフで出すと細かい部分のツッコミだらけで「だからラフなんです」というやり取りばかりになるから。完成系が見える担当者さんだと楽でいい。

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素人っぽい映像を卒業するポイント。カメラの前４０センチ位に何か物を配置する。雑草でも岩でも何でもいい。そうすると奥行きが出る。一眼で撮影する時は手前から奥にピントをズラすとそれっぽくなるよ

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僕が山の映像を作る時に心がけているのは、山3人3小物3の割合になるようにしている。山を見せたいからと言って山ばかり入れると、見せたい山の印象が薄くなる。どうでも良いシーンを入れることでメインが引き立つ。これは結婚式でも運動会でも一緒。

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何度も繰り返し見てもらう為には、お腹いっぱいにしてはいけない。ちょっと足りない位がちょうど良い。1時間の山映像はいくら素晴らしくてもリピートで観ないよね。だから僕は30分位に収まるように作っている。

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簡単に気持ちいい映像を編集する方法。1.音楽を2〜3分位に短くまとめます。2.タイムラインにビートに合わせて気持ちよくマーカーを打ちます。3.マーカーに合わせて映像をはめ込みます。以上