「四国新聞」のコラムに掲載された「マインドコントロール」批判
6月23日(土)の「四国新聞」のコラムに掲載された、「マインドコントロール」に対する批判的な解説を一部抜粋して紹介します。
- kouhoukyoku
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しんちゃん
@kouhoukyoku
先日、四国を出張した同僚の方から「四国新聞」のコラムを見せて頂いた。6月23日(土)のコラム『一日一言』より抜粋して紹介する。
2012-06-27 14:24:12
しんちゃん
@kouhoukyoku
「オウム真理教元信者、高橋克也容疑者の逮捕劇は、ドラマを見ているかのようだった。(中略)報道は熱気に満ち、ワイドショーなどの情報番組も多くの時間を関連のニュースに費やしたが、事件の解説などで多少の違和感も抱いた」(「四国新聞」2012年6月23日の日刊より)
2012-06-27 14:28:38
しんちゃん
@kouhoukyoku
「民法のある情報番組で、高橋容疑者が松本智津夫死刑囚の本を所持していたことに言及した司会者が『マインドコントロールがまだ解けてないということでしょうか』と質問し、コメンテーターが『そうでしょうね』と応じたことだ」(「四国新聞」2012年6月23日の日刊より)
2012-06-27 14:32:05
しんちゃん
@kouhoukyoku
「どうもこのマインドコントロール、便利に使われすぎではないか。逃亡は17年に及んでいる。長い潜伏期間は本人が選び取ったもののはずであり、この言葉の安易な使用は当事者の責任を回避する働きがあるように感じる」(「四国新聞」2012年6月23日の日刊より)
2012-06-27 14:36:00
しんちゃん
@kouhoukyoku
「オウム信者=マインドコントロールされたロボットのような人間というイメージは、全てに当てはまるものではない。マインドコントロールという言葉を出せば、何となく事件が分かった気になるというのは、一種の思考停止にすぎない」(「四国新聞」2012年6月23日の日刊より)
2012-06-27 14:38:52