論文めも

聴覚の知覚心理学・神経科学な新着論文をアブストくらいは読んでメモを残してるよ。新着でない論文もあるよ。下から上に並べてますよ。
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ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS:聴覚皮質の特徴選択性。よくわからんけど凝った方法。適刺激を対話型遺伝的アルゴリズムみたいな方法で探索している。 jneurosci.org/content/34/27/…

2014-07-03 10:36:26
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS:コルチ器の振動計測。IHC、OHCのみならずPillar、Hensenでも最適同調周波数が違うみたい。これでより同調が鋭くなるのかな。 jneurosci.org/content/34/27/…

2014-07-03 10:31:00
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもPNAS:背景雑音付きの音声聴取fMRI。各領域に子音を識別可能な情報があるかをMVPAで。静かなときはSTGとIFGにもある。雑音中程度のときはIFGが強調される pnas.org/content/early/… Davis2003とかFormisano系を引用せなあかんでー

2014-05-05 10:32:35
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもplone:/あ・お/は口腔容積が大きく/い・え/は小さい。英語の人名では男性に大きい母音、女性に小さい母音をあてる偏りがあるようだ(例 Thomas vs Emily)。音の寸法表現と身体寸法の性的二型との関連を示唆する。 plosone.org/article/info%3…

2014-03-13 08:08:12
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもNatCom:サルの発声条件づけと神経活動。サルの発声は皮質下の情動系が支配していて随意制御は不可能と考えられていたが、視覚提示のGo信号にあわせて発声するよう学習できたし、発声に先立つ神経活動を背外側前頭皮質でみつけた。http://t.co/Iv5S8Iiqhd

2013-09-12 13:58:24
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもscience:視床から感覚野への入力は、第4層→2/3層→5/6層と伝搬するのが「常識」だったが、4層と同時に5/6層にも直接の入力があることが分かった。 http://t.co/7fSvnd6upV えっ!?

2013-06-28 11:52:17
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもCurrBiol: 個々人の声を平均声からの距離として表現すると、声の聞き分けやすさと相関。さらに、この距離指標は聴覚野の声関連領域の活動と相関。声の個人性は、平均声≒プロトタイプからの偏差として認識しているのかも。 http://t.co/RnhUxqs7J9

2013-06-18 01:38:47
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めも:CBA/JマウスのABR。生後80日まで。長さ1ms、立上り0.2ms、4k~64kHzのトーンピップ。32kHzで閾値最小≒20dBSPL。64kHzでまあまあ≒40dBSPL。 http://t.co/hRyebdCsnK 周波数低い方では立上りが短すぎ…?

2013-05-19 15:10:55
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもFiN:fMRIのスパース撮像法で事象関連デザインの最適化。TR=4で詰め込むデザイン。 http://t.co/Vgy3SxJQuu スキャナ騒音によるBOLDのサチュレーションを気にするよりスキャン数を稼ぐ方が効率的、か。高次にはいいけど低次の研究ではやはり問題では。

2013-04-29 09:50:52
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもscience:音楽の報酬的価値が、報酬系(側坐核)と聴覚野の相互作用を予測する。30秒音楽を聞かせて好ましさを$0~$2で評価させ、fMRI計測。好ましさと側坐核の賦活が相関。好ましさが高いと側坐核と聴覚野の機能的結合も高い。 http://t.co/bUK0ldd7Vm

2013-04-12 11:35:33
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもCurrBiol: フェレットの聴覚野のLFPとマルチユニット。ピッチ弁別の際に「入力=基本周波数」と「出力=判断」のどちらをよく表現するか。オンセットは入力、しかし全体的には出力を表現。 http://t.co/IqqmRErKbP

2013-04-09 01:45:34
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもBC: 先天性失音楽症のERP。前注意的段階では微小なピッチ変化(25 cent)を捉えているが、それを注意レベルで検出することができない。 http://t.co/egFECEpD0b

2013-03-05 09:36:48
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもPNAS:聴覚野の2軸表象Tonotopy vs Periodotopy。3T-fMRI、循環的刺激提示。 http://t.co/Mx5NhLvxzX

2013-03-05 09:29:50
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもPNAS:皮質層が完全に形成される前から音素の違い(/ba/ vs /ga/)を弁別できる。早産児(妊娠28-32週)のNIRSで。 http://t.co/lXFCYRDaTb

2013-02-26 11:26:42
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもBrain: パーキンソン病患者のresting-state fMRI。Lドーパ処方後に、捕捉運動野のresting-stateの機能結合が強化され、BOLD変動リズムに変化。運動制御機能の改善と関連。 http://t.co/KDR1DzPYG9

2013-02-25 10:21:55
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS:ヒトの一次聴覚野、1.5mm解像度の7T-fMRIで周波数地図(トノトピックマップ)。低い音と高い音に交互に注意を向けさせると、それぞれ対応する場所の信号が交互に増加。 http://t.co/3RD3EuuW 「ラジオみたいに周波数チューニング」とか言ってる…

2013-01-31 12:31:46
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS:複数人が喋る中で特定の人の音声を聞き取る(所謂カクテルパーティ状態)には、音だけより動画を見せたほうが聴取成績が上がる。そのとき、音声の振幅包絡と、MEGで測定した聴覚野付近の活動との同期性が高まっている。 http://t.co/rJwR2bw7 Poeppelさん

2013-01-24 12:14:34
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS:in vivo2光子Ca2+画像でマウスの聴覚野の周波数選択性を皮質層ごとに。視床からの入力層3b/4に比べて次に伝達される層2/3で周波数選択性の相同性および試行間の共変性が高い。 http://t.co/DXnRENJk 皮質でなんか複雑なことやってるよね、と。

2013-01-24 12:07:18
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS: 聴覚野の神経活動「潜時」に周波数選択性あり。これは皮質の局所回路による。麻酔下ラットA1の4層パッチ記録。視床入力をEPSPのオンセット時刻、出力を発火時刻で評価。入力潜時より出力潜時のほうが周波数選択性が高い(鋭い)。 http://t.co/Z3QCgoDo

2013-01-21 14:22:44
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS:嫌な音(黒板ひっかき音など)の音響特性と不快感の表象をfMRIで。扁桃体が音響特性とvalence(≒不快度)を個別に表象。機能結合は、音響特性は聴覚野→扁桃体。valenceは扁桃体→聴覚野。http://t.co/2sZduPJM 大御所集まって何やってんねんw

2012-10-12 12:43:55
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS:音声刺激の聴性脳幹反応(ABR)を若齢群と老齢群で。加齢によって脳幹聴覚系の追従特性が落ちるのでF0やフォルマントに対応するABR成分が減少する。音声明瞭度の低下と関連があるはず。http://t.co/ZSfSBpmz

2012-10-12 12:16:56
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS:音源定位の自己中心座標と外界中心座標の成分をEEGのMMNを使って。MMNだから聴覚処理の初期段階(前注意的過程)でそれぞれの処理をやってるようだ。http://t.co/Bd8WT0Mi

2012-10-12 12:11:06
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもNI:ピアノ的な指運動系列の記銘と想起のfMRI。ピアニストは記銘時に左IFG、素人は想起時に右IFGが強く活動するらしい。http://t.co/9YzZAhDA ごちゃごちゃ賦活があってクリスマスツリー的でよくわからない・・・

2012-10-12 12:02:31
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもCC:単語の継時的な視覚提示におけるプライミング効果の音韻および意味的側面をMEGで。ミスマッチに対する反応が、BA19で音韻>意味、BA20,38で音韻<意味。聴覚連合野から視覚連合野への影響の伝搬もある。http://t.co/84PRNHjq

2012-10-12 11:50:01
ta𝕏to(たきすと) @tachisto

めもJNS:幼少期の音楽訓練が大人になった時の脳にどう影響するのか。聴性脳幹反応の大きさが、子供のころの音楽訓練年数と相関。http://t.co/Gns4Dyk6 これはSSRかな?

2012-08-29 22:30:34
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