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日経サイエンス @NikkeiScience
New!頭のなかで自分と交わす会話を科学的に調べることが可能に。 日経サイエンス2018年1月号「心のなかの独り言 内言の科学」(11月25日発売) nikkei-science.com/201801_096.html #心理学 #雑誌情報 pic.twitter.com/P6Vwe4g4I4
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リンク 日経サイエンス一般読者向けの月刊科学雑誌「日経サイエンス」のサイトです。 13 users 50 心のなかの独り言 内言の科学 「今日は午前中にあの仕事を片づけるぞ」と気合いを入れたり,「こんなミスをするなんてバカだなあ」と自分を叱ったり,私たちは頭のなかで声にならない独り言をつぶやくことが多い。自分に語りかけるこの独り言は「内言」と呼ばれ,行動 … 続きを読む →
日経サイエンス @NikkeiScience
人はたいてい,頭のなかで自分に語りかける。心理学者が「内言」と呼ぶ現象だ。この独り言は,行動の計画や感情の制御,創造性など重要な機能を助けている。  日経サイエンス2018年1月号「心のなかの独り言 内言の科学」(11月25日発売) nikkei-science.com/201801_096.html #心理学 #雑誌情報 pic.twitter.com/lnj9i8AG64
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日経サイエンス @NikkeiScience
頭の中で独り言をつぶやいている人を脳画像で調べた研究から,その独り言がモノローグ(独白)かダイアローグ(対話)かで神経活動に興味深い違いがあることがわかった。  日経サイエンス2018年1月号「心のなかの独り言 内言の科学」 nikkei-science.com/201801_096.html #心理学 #雑誌情報 pic.twitter.com/chmcTf8MrO
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尾上正人 @9w9w9w92
「被験者にダイアローグ内言をするよう求めた場合、脳の言語系が社会的認知の一部(右半球の側頭葉と頭頂葉の接合部近くの領域)とともに働いているようだった。モノローグ内言をしている際には、この脳活動パターンは見られなかった。…言語と社会的認知の間に神経的なつながりがある「内言の科学」99
尾上正人 @9w9w9w92
「標準的な”機械的繰り返し”の場合、脳のブローカ野…が活性化したのに対し、自発的な内言の場合はずっと後方の側頭葉にある『ヘッシェル回(横側頭回)』が活性化した。脳の活動パターンという点で、自然に生じた内言は要求に応えて行われた内言とはまるで異なっていた」「内言の科学」100頁
尾上正人 @9w9w9w92
「内言に4つの大きな特徴がある…①基本的にはダイアローグであること②表現が圧縮される傾向があること③他人の声が組み込まれるのには限度があること④自分の行動を評価あるいは動機づけする役割があること」「心のなかの独り言 内言の科学」100頁
尾上正人 @9w9w9w92
「内言に関する最近の科学研究は、内言が当人だけによる孤立したプロセスなどでは決してないことを示している。この独り言の力の大部分は、異なる視点の間の対話をまとめる仕方に由来しているのだ」「心のなかの独り言 内言の科学」101頁
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」C.ファニーハフ(英ダラム大学)。頭のなかで自分と交わす会話を調べると、心の隠された働きが見えてくる。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」人はたいてい、頭のなかで自分に語りかける。心理学者が「内言」と呼ぶ現象だ。 #KeyConcepts
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」この独り言は、行動の計画や感情の制御、創造性など重要な機能を助けている。だが、内言をとらえて調べるのは困難で、研究はされていなかった。 #KeyConcepts
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」しかし近年、活動中の脳を観察する医療用の画像技術を利用できるようになったこともあって、内言をかなり解析できるようになった。 #KeyConcepts
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」内言の基礎となっている神経機構の一部が明らかになり、精神に関する長年の謎に光が当たっている。 #KeyConcepts
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
内言と私的発話 #key 声に出さず、頭のなかで自分に語りかける現象が内言(インナースピーチ)。声に出して自分に語りかけるのが私的発話(プライベートスピーチ)。内言も私的発話も、自分の行動の計画と監視、感情の調整など、様々な目的を果たしている。 #201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」幼い子供の私的発話。1920年代、スイスの発達心理学社ピアジェは、幼児が他者の視点に立てず、聞き手に合わせた話ができないことの反映であると提唱。この見方では、私的発話は他者と意思疎通できないことの結果。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」幼い子供の私的発話。1930年代になると、ロシアの心理学者ヴィゴツキーが、子供は以前に他者とうまくコミュニケーションした際に用いた言葉を計画的に流用して私的発話に用いているとする説を提唱。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」ヴィゴツキーは、他者の行動を調整するために用いた言葉を、他者ではなく自分の行動を制御するために用いているのだとみる。その後の研究は、内言がどのように発達し、どのようにしてその機能を持つようになったかに関するヴィゴツキーの説を裏付けた。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」ヴィゴツキー説から示唆される最も重要なポイントは、内言と声に出した会話が同じ構造を持っているはずだ、ということ。つまり異なる視点の間でのダイアローグ(対話)であるということ。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」頭のなかで独り言をつぶやいている人を脳画像装置で調べた研究から、その独り言がモノローグかダイアローグかで神経活動に違いがあった。ただし、こうした脳画像研究は、実験仕方が結果に影響する場合があり、解釈には注意が必要。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」fMRIによる研究は、モノローグの内言では通常の発話に活性化する標準的な言語システム(左・下前頭回、上側頭回)が動員されることを示している。一方、ダイアローグの内言では、その他のいくつかの脳領域(後帯状皮質、楔前部)も使われる。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」被験者に特定の言葉を頭のなかでつぶやくように依頼して脳をfMRIで撮影した別の研究では、脳の言語システムの一部であるブローカ野が活性化。対照的に、自発的な内言の際には、より後方に位置する側頭葉の一部領域であるヘッシェル回(横側頭回)が活性化。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」ヴィゴツキー説によれば、内的な独り言を特徴付ける変数は、ダイアローグかモノローグの別だけではない。原語が私的発話へ、さらに内言へと内在化されるにつれ、その形態が変わる。ヴィゴツキーは考えうる変化として、省略や圧縮の仕方が変わると指摘する。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」ヴィゴツキーによれば、内言と私的発話は他者へ向けられた発話に比べ省略が多い。独り言の場合は通常、全てが完全な文である必要はない。それが自分に向けられたものであり、詳細を全て述べる必要はない。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」ロシア生まれで米国で活躍した小説家ナボコフは「我々は言葉ではなく、言葉の影で思考している」と指摘している。
走ざ(案山子のしもべ) @S_orza
#201801ns 「心のなかの独り言 内言の科学」オンラインアンケートを元にした研究では、内言には4つの大きな特徴があった。①基本的にはダイアローグであること②表現が圧縮される傾向があること③他人の声が組み込まれるのには限度があること④自分の行動を評価あるいは動機付けする役割があること。
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