日本フィル・シリーズの歴史
当初は日本フィルの創立25周年(1981年)の記念として委嘱されましたが、結局仕上がりが遅れて3年後の初演となりました。来週の東京定期で取り上げる「交響曲」以来、約20年ぶり2作目となった松村作品です。 #japanphil http://t.co/SEsN4rkZ
2012-07-06 20:48:18【日本フィル・シリーズの歴史】第31作は吉松隆《鳥たちの時代》。初演は1986年5月24日の第382回定期演奏会でした。指揮は井上道義。本作品収録CDはこちら→ http://t.co/R1oDAcXr #japanphil http://t.co/cXfdaTep
2012-07-09 17:53:59《鳥たちの時代》も再演率の高い作品。2008年には、初演と同じ井上氏と再演も行われました。ちなみにこの作品の初演時にはL.ベリオの「シンフォニア」も演奏されています。あの有名な第3楽章が日本語版で演奏されました。 #japanphil http://t.co/8b8iIk3v
2012-07-09 18:00:15【日本フィル・シリーズの歴史】第32作は細川俊夫の「フルート協奏曲《ペル・ソナーレ》」。初演は1988年5月26日の第401回定期演奏会。指揮は大友直人。本作品収録CDは→ http://t.co/mxfeqe37 #japanphil http://t.co/bfguSVwP
2012-07-09 18:04:47《ペル・ソナーレ》の初演ソリストを務めたのは、現代音楽の世界でその名を馳せるフルーティスト、P.I.アルトー。先ほどご紹介した音源は初演時ものを収録したものです。4つのフルートを使い分け、オーケストラも3つの群に分かれて配置されます。 http://t.co/UMA7z75K
2012-07-09 18:08:14【日本フィル・シリーズの歴史】第33作は牧野縑(まきの かとり)の《ファーズ》。初演は1989年12月14日第416回定期演奏会。指揮は小林研一郎。本作品収録CDは残念ながら見つけることができませんでした。 #japanphil http://t.co/KmpQz6Dx
2012-07-09 18:14:11牧野縑氏(1940-92)は日本国内で池内友次郎、矢代秋雄、三善晃の各氏についた後、フランスでA.ジョリヴェ、H.デュティユーらに師事。生前はパリに在住し、教鞭をとっておられました。 #japanphil http://t.co/HLsParex
2012-07-09 18:21:12[公演担当と一緒に、オーケストラを聴こう。]公演担当と一緒に、オーケストラを聴こう第10弾 7月東京定期日本フィルシリーズ再演企画 その1 http://t.co/TsIczvWH
2012-07-09 20:50:51[公演担当と一緒に、オーケストラを聴こう。]公演担当と一緒に、オーケストラを聴こう第10弾 7月東京定期日本フィル・シリーズ再演企画 その2 http://t.co/XbEy5ifr
2012-07-09 21:02:48明日よりリハーサルが始まる今週末の東京定期演奏会。Podcast、ブログ、ツイッター、演奏会情報、色々なところで、色々なメンバーが、ウワサをしています。片山杜秀氏による曲目解説や、指揮者下野竜也氏インタビューはこちら演奏会情報へhttp://t.co/nnemZ8hD
2012-07-09 21:08:04今日から日本フィル7月東京定期のリハーサル。会場の杉並公会堂には着々と普段見慣れない楽器が揃ってゆきます。 #Japnaphil http://t.co/FOV2UDkW
2012-07-10 11:17:55ステージびっしり!東京定期のリハーサル始まりました!今週末金、土サントリーホール。すごいですよ、何がって?これは聴かなくちゃわかりません!下野竜也マエストロで「日本フィルシリーズ」... http://t.co/8YlWb3pQ #pikubo
2012-07-10 14:04:23最初は松村禎三「交響曲」からスタート。編成も最大で、壮大で壮絶な音響が包み込みます。実にカロリーの高い作品ですね。録音では絶対にこのスケールを感じ取ることできないだろうな。サントリーホールで是非ご体感ください! #Japnaphil http://t.co/8jEQeWrn
2012-07-10 14:49:44記録録音も残っていない幻の作品、山本直純「和楽器と管弦楽のためのカプリチオ」が始まりました。予想を裏切らないブッ飛びっぷり^^ ネタバレ出来ないのが残念です。客席で聴いたら爆笑間違いなし!画像は箏の片岡リサさん。 #Japanphil http://t.co/pRdWu7bo
2012-07-10 14:59:16今週末の東京定期演奏会、これぞ定期!という感じのぶっとびプログラム。山本直純の録音も残ってない曲や、松村禎三の交響曲とか、そう!我らが誇る日本フィルシリーズ!片山杜秀氏による曲目解説や、指揮者下野竜也氏インタビューはこちら演奏会情報へhttp://t.co/A9CGoRLe
2012-07-10 17:31:15【日本フィル・シリーズの歴史】第34作は吉松隆「トロンボーン協奏曲《オリオン・マシーン》。初演は1993年4月15日第449回定期演奏会。指揮は外山雄三。本作品収録CD→ http://t.co/jq9X52g6 #japanphil http://t.co/OsfPgHEp
2012-07-11 14:37:55先ほどご紹介した音源は初演時の演奏を収録したもの。初演のソリストは元日本フィル首席奏者の箱山芳樹氏。「箱」型の星座オリオンにちなんでいます。現代音楽的混沌やJazzyな響も盛り込まれた、まさに吉松ワールド炸裂の作品。 #Japanphil http://t.co/OD0sXRNM
2012-07-11 14:43:51【日本フィル・シリーズの歴史】第35作は三善晃の《霧の果実》。初演は1997年1月16日の第487回定期演奏会。指揮は広上淳一。本作品収録CDはこちら→ http://t.co/b2YO71jP #japanphil http://t.co/iGqL5LWx
2012-07-11 14:51:321995年から4年にわたって書かれた戦争にまつわる三善晃の「交響四部作」。その一つが《霧の果実》です。他には《夏の散乱》、チェロ協奏曲第2番《谺つり星》、そして《焉歌・波摘み》があります。いずれも強烈な叫びと祈りが交錯する重量級の作品ばかり。 #japanphil
2012-07-11 15:43:56今は本番の冒頭を飾る戸田邦雄の合奏協奏曲《シ・ファ・ド》の練習中。日本フィル・メンバー達がソリストを務めます! #japanphil http://t.co/sIVHbBjF
2012-07-11 16:03:08【日本フィル・シリーズの歴史】第36作は湯浅譲二の《内触覚的宇宙V》。初演は2002年1月17日の第537回定期演奏会。指揮は尾高忠明。本作品収録CDはこちら→ http://t.co/DkuxPnXh #japanphil http://t.co/hReAsb3Q
2012-07-11 16:07:26湯浅作品としては異例の祭囃子も聴こえてきます。2003年に改訂が行われており、先ほどご紹介したCDではこの版で演奏されています。尾高賞受賞作。湯浅氏は2005年にも日本フィルの委嘱で《始源への眼差Ⅲ》を書いています。 #japanphil http://t.co/vJxhVOBP
2012-07-11 16:12:58今日最後は黛敏郎《弦楽のためのエッセイ》のリハーサル。弦楽器のみの雅楽にも似た響のする作品。かつて日本フィルは海外ツアーでこの曲を演奏したらしいですよ。7月定期の演奏会情報⇒ http://t.co/nnemZ8hD #japanphil http://t.co/fbmHFpPZ
2012-07-11 16:55:27今回は打楽器が一杯。松村作品ではチューブラー・ベルが2対導入され、山本作品ではキハーダ(馬の頭蓋骨)やチャッパ、オルゴール、神事用の鈴、やぐら太鼓、大鼓、小鼓等々が登場。戸田作品ではヴィブラフォンがソロを務めます。 #japanphil http://t.co/o7bCxLOf
2012-07-11 17:05:16【日本フィル・シリーズの歴史】第37作は西村朗の「交響曲第3番《内なる光》」。初演は2003年7月10日第552回定期演奏会。指揮は沼尻竜典。重要な役目を担うハープは日本フィルのハーピスト松井久子。 #japanphil http://t.co/4265CPT9
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