タイ仏教についてメモ
タイの仏教 (タイ語)wikipedia ศาสนาพุทธในประเทศไทย - วิกิพีเดีย http://t.co/m1b2n1YJ
2012-06-29 09:50:14マハニカイ(タイ語)(タイ仏教の一派・一日二回の食事があるという)มหานิกาย - วิกิพีเดีย http://t.co/4B0PTq2n
2012-06-29 09:52:01ダマユット(タイ語) (タイ仏教の一派・一日一回の食事のみ・戒律が厳しい・僕が普段ラオ農村部で見ている寺)ธรรมยุติกนิกาย - วิกิพีเดีย http://t.co/ntClmeoj
2012-06-29 09:55:39「タマユットの興隆」(英語)俗世的なマハニカイのアンチテーゼとして19世紀中盤に現れたタマユットについての記述がある。 >> Mahanikai vs. Thammayut http://t.co/rQl990IM
2012-06-29 09:58:01タイの仏教(英語)Buddhism in Thailand - Wikipedia, the free encyclopedia http://t.co/1m7hGb8E
2012-06-29 09:59:47マハニカイ派(英語)Maha Nikaya - Wikipedia, the free encyclopedia http://t.co/S6LdGRyA
2012-06-29 10:00:30ダマユット派 (英語)Dhammayuttika Nikaya - Wikipedia, the free encyclopedia http://t.co/4P247YxA
2012-06-29 10:00:56日本語でタイの仏教について説明した文章は無数に存在するが、どれを読んでも僕が東北の農村地帯で日常的に見ている仏教と全く一致しない。何か違う事柄について説明している様に感じる。
2012-06-29 10:06:23ある文献によると「タイ族には元々ピー信仰という信仰があった」という。この表現は「仏教以前の日本には、元来血液型占いという信仰が存在した」というのと同じくらい奇妙な表現だ。
2012-06-29 10:15:51タンマガーイ寺(英語)(国際的に展開するタイの寺・タイ庶民の寺と派閥が違う・日本人僧が属しているのはほとんどがこの寺)Wat Phra Dhammakaya - Wikipedia, the free encyclopedia http://t.co/isbcGydU
2012-06-29 10:25:18日本人がタイに来て出家するというと必ずタンマガーイ寺だ。これはタイの庶民が通う寺とは違う。だからタイで出家したからと言ってタイの仏教に明るいかというと、実はそうでもない。
2012-06-29 10:30:16タイで出家する日本人の99%がタイ語が話せない。タンマガーイ寺は各国語に経典を翻訳しているからだ。日本語版の経典も存在する。だからタンマガーイ寺で出家したといって威張っている日本人の殆どが、実はタイ文化についての知識を何も持っていない。
2012-06-29 10:31:27僕がウドンで見かける寺は、どうもマハニカイかタマユットだったらしい。その事を下に住んでいるオバチャンに教えてもらった。 これで僕が今まで感じていた違和感がクリアされた。ごく一般的なタイのオバチャンがやってる仏教と、一般的な日本人が見ているタイ仏教と違うのだ。
2012-06-29 10:35:43タイの人は相手がタイについて誤解している様な事があっても、決して無理やりに誤解を解こうとしない。誤解したままあるがままを受け入れて付きあおうとする。それは徳の高い僧だけでなくその辺のヨッパライオヤジですらそうだ。だから仏教について誤解しても決して教えてくれない。ただ悟るのを待つ。
2012-06-29 10:40:43だから思い込みの激しい日本人がどんどんと誤解を深めて、その誤解をそれを日本人に伝えてゆく。タイの人はそれでも誤解を解こうとしない。その事実を受け入れてしまう。極めて温和で柔軟なタイ人の性格。
2012-06-29 10:42:43そういうタイ人の優しさに甘えていてはいけないと思う。タイの人がどういうことを考えているのか、常に意識を払い、常に痛みを以って感じるべきだ。
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