腎臓について

自分用
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ガラスチ @nnsngnbe

腎臓の主な機能…①不要・有害物質の体液からの除去 ②細胞外液量の調節 ③細胞外液イオン組成(pH)の調節 ④ホルモンの分泌・活性化

2012-07-16 23:54:19
ガラスチ @nnsngnbe

腎臓から出るホルモン① レニン…糸球体傍細胞由来。タンパク質分解酵素。アンギオテンシノーゲンよりアンギオテンシンⅠを生成。

2012-07-17 00:00:27
ガラスチ @nnsngnbe

腎臓から出るホルモン② エリスロポエチン…腎間質細胞由来。骨髄赤芽球に働き、赤血球系の分化、増殖促進。 実は腎臓のどこから分泌されてるのかは、はっきりと解ってないらしい。とりあえず腎臓から出てることに変わりはない。

2012-07-17 00:05:39
ガラスチ @nnsngnbe

腎臓から出るホルモン③ 1,25-ジヒドロキシビタミンD3(活性型ビタミンD3)…腎近位尿細管細胞由来。腸管よりのカルシウム吸収促進。腎遠位尿細管でのカルシウム再吸収促進。 (※肝臓で25位が、次いで腎臓で1位がヒドロキシル化)

2012-07-17 00:13:40
ガラスチ @nnsngnbe

腎臓から出てるホルモンは『レニン』、『エリスロポエチン』、『1,25-ジヒドロキシビタミンD3』の3つだけ!

2012-07-17 00:16:16
ガラスチ @nnsngnbe

最悪、レニンは腎臓の糸球体傍細胞から出るとだけ覚えていればいいと思う。

2012-07-17 00:27:47
ガラスチ @nnsngnbe

まず、ネフロンとは腎小体と尿細管(と集合管)からなる。

2012-06-15 07:16:18
ガラスチ @nnsngnbe

次に、腎小体とは糸球体とボウマンのうからなる。

2012-06-15 07:18:14
ガラスチ @nnsngnbe

そして、尿細管とは近位尿細管・ヘンレ係蹄(ヘンレのワナ)・遠位尿細管からなる。

2012-06-15 07:20:43
ガラスチ @nnsngnbe

ちなみに、1つのネフロンにつき集合管1本ではなく、集合管1本にたくさんのネフロンからの連絡をうけている。だからきっと名前も『集合管』。それと、腎臓1個に100万個のネフロンがある。

2012-06-15 07:24:51
ガラスチ @nnsngnbe

腎臓から分泌されるホルモンにレニンがあるが、レニンは糸球体傍細胞(傍糸球体細胞)から分泌される。

2012-06-15 07:26:50
ガラスチ @nnsngnbe

ここから本番。糸球体の輸入細動脈の血流が低下(腎血流が低下)すると、糸球体傍細胞からレニンが分泌される。

2012-06-15 07:29:58
ガラスチ @nnsngnbe

レニンはアンギオテンシノーゲン(肝臓由来)よりアンギオテンシンⅠを生成する。アンギオテンシンⅠは肺循環中にアンギオテンシンⅡになる。

2012-06-15 07:33:19
ガラスチ @nnsngnbe

アンギオテンシンⅡは①副腎皮質に働き、アルドステロンの分泌を亢進させる。②脳室周囲器官の神経細胞に存在するアンギオテンシンⅡ受容体に結合し、飲水行動と亢利尿ホルモン(バソプレッシン)分泌を引き起こす。

2012-06-15 07:41:37
ガラスチ @nnsngnbe

アルドステロンは遠位尿細管でのNa+の再吸収とK+の排泄を促進させる。バソプレッシンは集合管での水の再吸収を促進させる。

2012-06-15 07:43:33
ガラスチ @nnsngnbe

①腎臓に入ってくる血液量が減った=血圧が低下した→②体内の水分量を増やそう(血圧を上げよう)→③レニン分泌→④アンギオテンシンⅡ生成→⑤アルドステロンによりNa+を再吸収→⑤'(イオン濃度は常に一定に保たなければ!)飲水行動とバソプレッシンにより水分を確保する→⑥元通り

2012-09-09 14:04:03
ガラスチ @nnsngnbe

体液量は結構、血圧に関わっている。(Na+が多い=体液量が多い=高血圧)

2012-09-09 14:04:29
ガラスチ @nnsngnbe

2週間前に呟いた腎臓の話がレニン・アンギオテンシン・アルドステロン系だったのか

2012-06-29 08:48:27
ガラスチ @nnsngnbe

レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系によるNa+の再吸収と抗利尿ホルモン(バソプレッシン)による水の再吸収により、対液量を増加させている。

2012-06-29 08:54:08
ガラスチ @nnsngnbe

一方、体液量が増えると心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)が心臓から分泌される。

2013-03-04 23:16:34
ガラスチ @nnsngnbe

ANPの働きは集合管でのNa+再吸収の抑制、レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系の抑制。

2013-03-04 23:20:41
ガラスチ @nnsngnbe

つまり、心房性ナトリウム利尿ペプチドは対液量が増加した際に『もうええよ!そんなに体液いらんよ!』って出てくるホルモンなんですね。

2012-06-29 09:02:17
ガラスチ @nnsngnbe

バソプレシンは体液浸透圧が低下(=体液量が増加)すると産性・分泌が抑制される。すなわち水の排泄が促進される。

2013-03-04 23:27:59
ガラスチ @nnsngnbe

【ホルモンまとめ】●アルドステロン…遠位尿細管でのNa+再吸収↑、K+分泌(排泄)↑ ●バソプレシン…集合管での水の再吸収↑ ○ANP…集合管でのNa+再吸収↓、RAA系↓

2013-03-04 23:47:02
ガラスチ @nnsngnbe

腎臓は腎皮質と腎髄質に区分される。

2012-10-24 19:50:09