【ネタバレ注意】読むアニメ『ＷＯＲＫＩＮＧ！！』第一回放映分

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<『ＷＯＲＫＩＮＧ！！』第１回　４月４日　日曜夜　ＭＸテレビ>※ネタバレ構わない人だけフォローしてください。#anime

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ファーストカットはロードサイド型のファミレスの遠景である。地方都市が舞台だろうか。

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やがて厨房から１４０センチくらいのポニーテールの少女が出てきた。高校生のバイトだろうか。ポニーテールが異様に大きい。「いらっしゃいませ！」ここでカメラがファミレスの客の視点であることが判明する。

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カメラが店内の風景に切り替わる。客は大入りだ。先ほどの少女のほかにも、店員が２人ホールに出ている。どちらも若い女の子だ。

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今度は違う角度から店内の風景が映される。さっきといい、これは誰の視点なのだろうか。もしかしてお客の視点なのだろうか。

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カメラが厨房に映る。金髪の従業員にはおおよそ似つかわしくない若い男が、出来上がった料理を先程映った若い女性従業員に差し出す。２人のうち、栗色の髪をしているほうのウェイターだ。もうひとりはめがねをかけていたが、こちらは裸眼で、目が極端に細い。

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テーブル５のハンバーグ定食を出すタイミングについて、二人が確認している。金髪によると、かきいれ時でいつもより混雑しているらしい。人手がたりないと女のほうが嘆いている。キョウコさんというのは店長だろうか。彼女が新しいバイトを入れるらしい。どうやらそいつが主人公のほうだ。

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もうひとりのコック（ＣＶ：神谷浩史）が、金髪の「サトウ君」に、「（新人は）男と女のどっちがいい」と茶々を入れる。彼は青みがかった顔をしていて、外見からするとサトウ君とは対照的に穏やかな性格のようだ。

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神谷は続ける。「どうせなら面白い子が入ってほしいよね」この発言の意図はなんだろうか。伏線なのだろうか。

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ファミレスのシークエンスはここまで。画面が野外に切り替わる。住宅街のようだ。雪が随分積もっている。豪雪地帯のようだ。「どうせなら面白い子が・・・・・・」のせりふに呼応して、メガネ男子高校生がクシャミするところでシーンが切り替わる。誰かがおれの噂をしている。お約束だ。

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つまり、この男子高生が新しい従業員で、「面白い子」だということがわかる。ただ、神谷の口ぶりからして彼だけが変人ではなさそうだ。

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ふたたびカメラが店内に切り替わる。ポニーテールの少女ウェイターが、店長にバイト探しを依頼された。部屋のなかに、もう一人女子高生らしきウェイターがいる。顔が見えない。彼女はポニーテールの少女に「タネシマさん」と呼びかけた。

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タネシマさんに話しかけたほうの少女は、髪が栗色であるもののさきほどの細目の女性ウェイターよりは色が濃く、あちらは長髪だがこちらは短髪である。人前に出るのを極度に嫌がっているようだ。彼女の表情は隠されている。

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少女は男性恐怖症だったのだ。

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どうやら、タネシマさんがさきほどの男子高校生をバイトに勧誘する流れになりそうだ。。。。。。といったところでタイトルが出た。

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タネシマさんは高校のクラスメイトに掛け合うが、誰も乗り気でない。街に出て勧誘するが、誰も取り合ってくれない。おそらく、自分を中学生か何かだと思っていて、相手にしてくれないのだろう。

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タネシマさんがひとり途方にくれるなか、雪が降ってきた。男子高校生をひとりみつけた。藁にすがる思いで抱きついた。「バイトしませんか！？」その相手こそが、「面白い子」である男子高校生だった。

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「大丈夫？　親御さんは？」彼は完全にタネシマさんを小学生くらいの女の子だと勘違いしている。無理もない。彼女は背丈が低すぎる。

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しかし、タネシマさんが生徒手帳を差し出すと、彼の態度が急激に硬化した。なぜだ？　それだけではない。驚愕の事実が判明した。タネシマさんは彼の高校の先輩だったのだ！

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１２歳以上だが、異様なかわいらしさ、というギャップに彼は戸惑う。１２歳以下でかわいい子にフェティシズムを感じているのだろうか？それはロリコンではないのだろうか？　しかし最終的に、彼は年増でもロリならＯＫという結論を下す。おいおい。

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タネシマさんが幼い容姿だったおかげで、彼がバイトを承諾してくれた。

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ここで提供画面が出て、ＣＭ入り。

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北海道某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太は、同じ高校の上級生の種島ぽぷらと出会い、先輩がバイトしているこの店に雇われることになった。彼は小さいものやかわいいものが大好きだ。種島先輩の申し出を受け入れたのは、彼女が小さくてかわいかったからだ。

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初出勤の日。まずは自己紹介だ。さっそく種島先輩が自分の苗字を間違えて覚えてしまった。妙齢の女性店長は何だが怖そうな雰囲気を醸し出している。どうやら店長のくせにあまり仕事はしないらしい。サボっているのだ。それでいいのか。

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　すべてを種島先輩に委ねて店長が去ってしまった。なんて女だ。 　ワグナリアは人手が足りず、新人を探していたらしい。店長は人集めすらも種島先輩に任せていたのだ。雪の中、先輩と出会ったシーンを思い出す。あれは、可愛かったなあ・・・・・・