シニカレあらすじまとめ

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【シニカレ10話②】事務所からメール「クライアントがお前の正体をターゲットにばらした。至急撤収せよ」帰ろうとする雅喜にアイスピックで氷を砕きながら「好き同士なら離れたりしない。遠距離なんてどちらかの都合よ」と。雅喜「一緒についてきてほしい。僕と一緒に、世界の果てまで」　END

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【シニカレ11話①】事務所。元彼の社長がバラしたことを謝ってたという話。マイコ「本当に寝たの？」雅喜「それはないって」→「(バレたってメール見て)なぜ正体がばれてるのにルリ子は詰問しなかったか？信じなかったのか？99％ばれてるけど1％にかけて世界の果てまで一緒に行こうと言った」

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【シニカレ11話②】事務所の人「この案件は完全撤退で終わりな！」雅喜「はーい帰って寝る」マイコ「あんたんちどこだっけ？」雅喜「内緒」→向かった先はネットカフェ→そこで頭痛の発作が起き、先日の夜のことがフラッシュバックする。

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【シニカレ11話③】雅喜の中であの夜がフラッシュバックする。発作を起こす自分に水をくれるルリ子を襲う雅喜。しかし振り切られ雅喜は頭痛で我を忘れている状態で座り込む。ルリ子は受け入れたかのように「私、日本語で好きな表現があるの」そして2人はキス。「…うそだろ、オレ。抱いたのか？」

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【シニカレ11話④】ルリ子がバイトから帰宅しマンションのエントランスで待つ雅喜と再会。雅喜「どうしたのそんな顔して」ルリ子「…もう会えないと思ってた」雅喜「どうして？」「君の1番好きな日本語の表現教えて？」ルリ子「覚えてたの？」雅喜「思い出した」ルリ子「涙の前につける形容詞よ」

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【シニカレ11話⑤】雅喜「涙の前？」ルリ子「とめどなく…。とめどなく！」ルリ子は涙でぼろぼろ。雅喜「とめどなく溢れる涙…」2人は抱きしめ合う。雅喜、少し笑んだように見える。　END

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【シニカレ12話】ルリ子の部屋。別れさせ屋の仕事について話す2人。ルリ子「ねぇ綺麗な人とかいた？」雅喜「いたよ。儚げな人妻とか。でも私情は入らない、1度もないよ」ルリ子「じゃああなたがなんでここにいるのか説明しなさいよ！」雅喜「君やっぱり怒ってるんでしょ？」

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【シニカレ12話②】雅喜「正体がばれたから…って言えばいいの？」ルリ子「ばか。…だって昨日まで姿を消そうとしてた人が今ここにいるなんておかしいもの」雅喜「君意外とネガティブだね」ルリ子「私は鋼鉄のネガティブよ」雅喜「…思い出したからさ、君を抱いたことを」ルリ子それを聞いて赤くなる

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【シニカレ12話③】雅喜「急に赤いんだけどw」ルリ子「私そういう下ネタだめなの」雅喜「下ネタって…セックスは愛の行為でしょ？君意外とウブだね」ルリ子「…私は鋼鉄のウブよ。じゃあ私のナニがよかったっていうの？」雅喜「悪いけど気持ちよかったかどうかなんて覚えてない」

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【シニカレ12話④】雅喜「君の隣ならよく眠れたから」ルリ子「何それ、誰でも眠れるわ」雅喜「オレ極端に眠りが浅いから。誰かが隣にいると眠れないし。おれは鋼鉄のナイーブだよ」ルリ子「真似しないで」雅喜「君の隣なら眠れた。1番大事なことだよ、眠ることは。生きるために充電するんだ」

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【シニカレ12話⑤】雅喜「だからまた会いに来た。生きるために」ルリ子「何のために生きるの？」雅喜「何のために…」ルリ子「愛するためよ、って自分で言ってて少し照れるけど」雅喜「真似するなよ…」→キス→部屋に散らばる洋服→事後、2人でベッドの上で寝っ転がってパソコンを見ている

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【シニカレ12話⑥】雅喜「俺が別れさせ屋になった理由」そこにはアイドルのブログが…　END

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【シニカレ13話①】バーで同僚3人と。実は昨日ルリ子に言ったことはウソだという話。雅喜「プライドの問題だね。バレてそのまま消えたらカッコ悪いというか。ただ別れさせ屋になった理由をしつこく聞かれてる」→友達がストーカーに殺されたことをきっかけに別れさせ屋になったと言うマイコ

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【シニカレ13話②】雅喜「これ知ってる？」とマリリンのデビュー曲をピアノで弾く。「オレが作った曲なんだ」→ルリ子の部屋。雅喜「俺とマリは高校の時軽音部にいてプロになる夢を持ってた。ある日街でマリがスカウトされて着いて行ったら怪しい事務所でヌードを撮られたって泣いて電話してきて」

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【シニカレ13話③】雅喜「俺は警察に言うべきって言ったけど、マリはオレの曲を欲しいと言った。俺はそんな事でネガを返してもらえるならと曲を渡した。でもこの話は事務所との出来レースで俺の曲はマリの名前でアルバムにも使われた。ぷりん、ぷりん、まりぷりりん♪（←歌？キャッチフレーズ？）」

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【シニカレ13話④】ルリ子「彼女だったのね…？」雅喜「まあね、それで女の本質を知ったっていうのかな」ルリ子「それで別れさせ屋に？病んでるのね。でもだからこそ誰より渇望しているのね真実の愛を」雅喜「人の心に土足で入ってくるね」ルリ子「ごめん靴はぬぐわ。靴下は？」雅喜「靴下ははいて」

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【シニカレ13話⑤】ルリ子「変態だね」雅喜、甘めの声で「変態？フェチって言って？」ルリ子「男の人がなくのは好きよ。涙を舐めてあげたい」雅喜「変態だね」ルリ子、甘く「フェチって言って？」ふふふとしずかに笑い合う2人

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【シニカレ13話⑥】翌日、事務所で。マイコ「昨日のマリリンの話でたらめでしょ？あなたのタイプじゃないもの」雅喜ちょっと間をあけて「うん、でたらめ。別に俺、タイプとかないけど萌えはちょっと…。でも彼女は信じた」マイコ「(別れさせ屋の)不敗神話は継続するわけね」

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【シニカレ13話⑦】一方、タワレコでマリリンの握手会。ありがとうございま～すとマリリンが握手をした相手はルリ子。ルリ子は机にあった花瓶の水を頭からぶっかけて叩いて、満足そうにほほえむ　END

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【シニカレ14話①】元彼とルリ子の部屋。元彼に身元引受人を頼んだらしい。元彼「顧問弁護士に任せて(マリリンとルリ子の件を)示談ですすませている。ルリ子は取り調べで黙秘権を行使している」雅喜「すみません、俺があんな嘘をついたばかりに」

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【シニカレ14話②】元彼「彼女の常識では至って普通の行動だったのかもしれない。君の恨みを晴らすことが。どう思った？ニュースで知った時」雅喜「驚きました洒落にならないって」元彼「愛おしいとは思わなかったかね？そんな女は滅多にいない」雅喜「欠落してるんですよ何かが」元彼「それだけ？」

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【シニカレ14話③】元彼「君はどこかで彼女のそうした行動を望んでいなかったか？君は彼女を救うために私に助けを求めてきた」雅喜「ほかにいなかったから…」元彼「いくらでも見捨てられたはずだ」雅喜「わかれ…」元彼「別れさせ屋としてのプライド？言っちゃ悪いがそこまでの職業か？」

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【シニカレ14話④】元彼「君は気付いてきているんだよ彼女の素敵さに。だから色々理由をつけてまた会いたくなっている。(彼女のことを)欠落しているといったね？だからこそそこに素晴らしい気持ちが集約されている。普通の男ならどんびくだろう。(惹かれる)君も何か欠落しているんじゃないか？」

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【シニカレ14話⑤】元彼「彼女を愛おしいと思うだろう？愛し始めてるんだよ」→警察にルリ子を迎えに行く雅喜。「大変だったね」ルリ子明るく「カツ丼出ないのよ。びっくりした！ごめんね」雅喜「何で謝るの？」ルリ子「迷惑かけたかなって」雅喜「俺は何もしてないよ」ルリ子「迎えにきてくれたわ」

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【シニカレ14話⑥】ルリ子「嘘なんだってね？まりりんに謝らないと。信じた私が悪いのよ」雅喜「ごめん、俺が信じさせる言い方したから」ルリ子「言い方なんて関係ない。私はあなたの言うことを信じることになってるから。わたしのシステム上の問題。だからあなたは何も悪くない」