日本の企業では新卒青田刈りがまだまだ一般的。その後長い研修期間を経て、その会社のカラーに染めていく。
2012-07-01 03:43:02同じ現象やモノでも人によって見方が異なり、そこから得られる解釈も異なる。
2012-07-01 03:45:10組織が沢山の視座を得ると、ビジネスの決定を行う上で、色々な視点から考え、総合的に判断する、といったことが可能になる。
2012-07-01 03:45:58ところが「新卒のみ採用、長い研修で染める」といったやり方では新しい視座を得ようがない。だから組織の硬直化は免れられない。
2012-07-01 03:46:51人間は誰でも歳をとると自分の成功体験にしがみつき、凝り固まってくる。しかしこうした「凝り固まった人達」が「長く在籍した」という理由だけで経営陣になっていく仕組みが、組織の硬直化をどれだけ早めているか、考えてみる必要がある。
2012-07-01 03:48:38特に異業種からの中途採用は思いのほか効果があるのではないのか?例えばアップルストアを軌道に乗せた人はGAPから転身した人だった。
2012-07-01 03:50:14カジュアルウェアの販売をやっていた人が電子機器の売り場を率いていく中で、それまでの既成概念が打ち壊され、新風が吹き込まれる。
2012-07-01 03:51:09そういう流れが定着するといいですね。@shichirom 今後は4月一斉入社組みと9月留学組みとを分離して管理するのかな。両者はとても価値観が違ってるだろうし、知識や能力も違うだろうしね。
2012-07-01 03:51:47楽天の社内英語化などでも思ったのだが、なぜ何でも自前でやろうとするのか?欲しいのは英語力なのか、それともグローバル企業への脱皮を押し進めてくれる人なのか?
2012-07-01 03:53:24本当にやりたいことがグローバル企業への脱皮なら、アップル、グーグル、アマゾン、Ebayなどで活躍している連中を引き抜いたほうがよほど現実的では?
2012-07-01 03:54:37上司が外人になってしまえば社内英語化なんてかけ声かけなくても出来てしまう。なにしろ死活問題になるのだから。
2012-07-01 03:55:27そんな連中を取ったら、役員や上司に向かって「お前みたいなのが上にいるから会社が傾くんだよ。」って言い出しそうだし、それを上から押さえつけると、さっさと辞めちゃうのが明白だから、やらないんでしょ。@Matsuhiro
2012-07-01 03:57:57@Matsuhiro ですね。英語を教育するより、英語を出来る人に入れ替える。チェンジはおきない、入れ替えによってのみ可能。
2012-07-01 04:43:22もう少し普段から多様な人を採っていればチェンジの可能性もあると思うんですが、採用から教育まで一面的過ぎるのが最大の問題ですね。@tyk97 ですね。英語を教育するより、英語を出来る人に入れ替える。チェンジはおきない、入れ替えによってのみ可能。
2012-07-01 04:45:50ある特定の価値観に基づいて採用や昇進を行い、ある特定の価値観に傾倒した会社は、時代と会社の流れが合致している時には強いけれど、合致していないと非常にモロい。
2012-07-01 04:48:56だから多面性は大切。だからといって脈絡もなく多面的に事業展開するというのは間違っている。多面的なモノの見方をできるようにする、というのが大切なところ。
2012-07-01 04:49:52例えば事業を多面的に展開するというのは、ケンカに強くなりたいからと空手と柔道と剣道を習おう、とかいうのと大差ない。それでは例えば柔道だけをキッチリやり込んだヤツに秒殺されてしまう。
2012-07-01 05:28:17それよりもひとつの格闘技をキッチリやり込んだ上で、「で、例えば柔道と戦うにはどうしたら良かろう?」と考えて、柔道を習ってみるほうがよほど理に叶っている。
2012-07-01 05:30:57「餅は餅屋」に徹した上で、で横に飴屋ができたらどう対抗するのか考える。自分が飴屋になることはない。
2012-07-01 05:32:06餅屋のとなりに飴屋ができたら、飴屋の従業員を引き抜いて対抗策を考える。どう考えても有効ではないか。
2012-07-01 05:33:01そうか2番手戦略か。一種のタイムマシン経営ですね。これじゃ確かにA Classは来ないや。オレでさえ行きたくないもの。@dankogai http://t.co/0sO6yPbj 正しいとすると引き抜きは無理。A-classが欲しいものがない
2012-07-01 05:41:47