独断と偏見の2012年上半期ベスト映画10,分母は31本、去年から日本で公開されて、劇場で観たものが条件です。多分一番古くても制作年2010年にしていると思う。
2012-07-02 14:39:45さすらいの女神たち http://t.co/rS0YXtqd 監督・脚本・出演がマチュー・アマルリック、やっぱりいい男!出てくる女神たちのキュートさも良かったです。ラストがよい。ままならないけど、どうしようもないけど、それでもなけなしに愛することも楽しむこともできる。
2012-07-02 14:41:429:明日のパスタはアルデンテ http://t.co/MzkjtDCT フェルザン・オズペテク監督。イタリアのコメディ・家族もの・同性愛・イタリア美人・歌謡曲の鮮やかさ、ということで私ホイホイでした。とても楽しい映画です。
2012-07-02 14:42:398:キツツキと雨 http://t.co/CLjMZLeE 沖田修一監督 役所広司さんの巻き込まれ具合、世話の焼き具合がすごく愛らしい。 星野源さんの主題歌も素敵でした。日本の映画撮影現場としてはなかなかリアルらしい。
2012-07-02 14:44:057:幸せへのキセキ http://t.co/AyGEvCt3 キャメロン・クロウ監督 素晴らしい理由はいくつもあるけど、一番は奥さんの回想シーン。どのシーンよりも美しく躍動感がありながら、どこか現実的ではない。それがjonsiの音楽とマッチしすぎ。素晴らしかったです。
2012-07-02 14:45:226:BIUTIFUL http://t.co/STrD01Ni イニャリトゥ監督 本当に「世界はよるべない」(by宇多丸さん)こういう体験ができるのは映画だからだけど、でも、自分の人生でもどこかで感じたことが「この先どうしたらいいんだ」で胸が苦しかったです。
2012-07-02 14:48:115:哀しき獣 http://t.co/0maqnviX ナ・ホンジン監督 本当に「世界はよるべない」その2。映画が終わった後も何かに追い詰められているような気分だった。そして、それにおいても生きなくては、とも感じた。これを機にノワール映画を見るべきか、とも思う。
2012-07-02 14:49:324:ゴモラ http://t.co/S0YNVgji マッテオ・ガンエーロ監督 本当に「世界はよるべない」その3。「組織」という姿は見えない影響力がある恐ろしい存在に翻弄されながらも生きるしかない。普通に生きていても、どこかからか搾取されているような不安感に取り憑かれました。
2012-07-02 14:53:013:宇宙人ポール http://t.co/uucNfqhg グレッグ・モットーラ監督 笑った泣いた!ポールと本当に友達になりたい。そしたら、私もちょっとはジョークがうまくなるのではないだろうか、とか思う。ちなみに明後日DVD発売。何度も何度も観たい映画。
2012-07-02 14:55:102:SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者 http://t.co/00FaAdWW 入江悠監督 イックとトムが大好き!個人的なHIP HOPに対する疑問とかを払拭してくれ、そしてそれがどんなに美しくもあるか教えてくれました。1回観るのにかなり体力がいるので、何度もは無理。
2012-07-02 14:57:41サイタマノラッパーは個人的なものに重ねすぎている。あの時はああだったんじゃないだろうか、私はとても悪いことをしてしまったんじゃないだろうか、などなど。でも、それを振り返られ、少しでも良い形で結果がでてる。だから、観てよかったって心底思える。
2012-07-02 15:00:291:ル・アーヴルの靴みがき http://t.co/i705To87 アキ・カウリスマキ監督 他者を受け入れることで起こる奇跡のお伽話。ちょっと情けないけどかっこつける王子様と彼にとっては絶世の美女であるお姫様。
2012-07-02 15:02:27@Pygoscelis_M 拝見しました!『ル・アーブルの靴みがき』『キツツキと雨』観たかったんですがするーしちゃったんですよね…。ランクインしてたので後悔してます◔̯◔
2012-07-02 15:12:02宇宙人ポールは、映画観て泣いて宇多丸さんのハスリング聴いて泣いてだった。「コミュニケーションには価値がある!だって俺たち皆宇宙人!」っていうのは名言だなあ。
2012-07-02 15:12:08