渡邊芳之先生@ynabe39の「みんながやっていて明らかに意味のあることだったとしても自分がやりたくないならやらなくてもいいではないか。」
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渡邊芳之
@ynabe39
「他人がやっていて自分がやっていないこと」を必死でdisらないとならないのは，「どんなことでもやらないよりやっているほうがよい」「自分がやりたくないという理由だけでやらないことは許されない」という「道徳律」が共有されているからだと思う。
2012-07-02 07:21:04
渡邊芳之
@ynabe39
「やらない自分よりやっている人の方がえらい」と思わないためには自分以外がやっていることを否定しないとならないし，「自分がやらないのはやりたくないからではない」というためにはやらない理由を説明しなければならない。
2012-07-02 07:22:26
渡邊芳之
@ynabe39
みんながやっていて明らかに意味のあることだったとしても自分がやりたくないならやらなくてもいいではないか。堂々と「俺はやりたくないんで」とだけ言えばすむ話。
2012-07-02 07:23:18
渡邊芳之
@ynabe39
「なにもしないよりはなにかするほうがいい」「やりたくないからといってやらないのはよくない」という道徳の行き着く先が「必死で他人のやっていることを否定する社会」だというのは皮肉なことだよな。
2012-07-02 07:36:15
渡邊芳之
@ynabe39
「ほめ殺しプロテスト」。 RT @chihirobelmo: 自分が反対するものにあえて(過剰に、あるいはズレた方向から)賛同するという反体制もありかもしれません。
2012-07-02 07:42:46
渡邊芳之
@ynabe39
「達成欲求と失敗回避欲求」でもそうだけど，目的を達成するために面倒な方法と簡単な方法がある時，人は簡単な方法を選ぶ。自分が努力して成果を挙げるより自分はなにもせずに失敗だけ回避し他人を批判して失敗させるほうが簡単な場合は多い。
2012-07-02 07:46:11
渡邊芳之
@ynabe39
あなたがなにかを変えていることの圧倒的大多数は「過去と同じ手法でやって変えている」と思います。 RT @thxmyfriend: 今回のデモってなんか新しいことやったのかしら。過去と同じ手法では変えられないでしょ
2012-07-02 07:50:01
渡邊芳之
@ynabe39
「市民」という言葉自体がもともと「市民」と「市民でない人」それぞれの存在を含意しているように思う。そのことは初めてヨーロッパの「市民社会」を自分の目で見てきたときにも強く感じたし，「これは市民運動，これは違法行為」みたいな議論でもまさにそう。
2012-07-02 10:31:15
渡邊芳之
@ynabe39
無神論の本場はキリスト教国です。 RT @Uske_S: 無神論者って意外と海外にも多いみたいですね。北米でもカナダの方とか。今号のクーリエジャポンで知りました。 RT @ynabe39: 無神論教。
2012-07-02 10:39:22