ズンビー・サバイバル第5日

フィーヒヒヒ!女子高生フィーヒヒヒ!
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@qtklqtkl

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2012-07-04 09:19:51
@qtklqtkl

今日のQTKL:【アクシデント】「俺たちにかかりゃゾンビごとき!」余裕の男たちと共にゾンビ狩りだ。今が午前6時~午前11時なら見事撃退。それ以外なら彼らは即全滅、君も8のダメージ! http://t.co/j8b9ZU1c

2012-07-04 09:20:08
@qtklqtkl

「あんたニンジャなんだろ!俺たちを助けてくれ!」 今日も今日とて、生存者捜索を行っていたスパロボニンジャ達の前に現れたの6人の年若の男たちであった。

2012-07-04 09:21:44
@qtklqtkl

「あんたのそのパワーが必要なんだ!」「報酬は支払う!」「実際あんたは善人!」「あなたはヒーローと聞いた!」「ニンジャコワイ!」矢継ぎ早に言う若者たち。しかし、スパロボニンジャは彼らを無視する。

2012-07-04 09:24:36
@qtklqtkl

「頼む!話だけでも聴いてくれ!」「…いいだろう。話だけは聴いてやる。手短にな」 スパロボニンジャもこれほど懇願されれば話を聞きざるを得なかった。実際スパロボニンジャはどんな話でも助けるつもりでいたのは本人でさえ気づいていないのだが。

2012-07-04 09:26:34
@qtklqtkl

「俺たちは生存者達を集めて、コケシマート屋上にコミュニティを作っているんだ。」「だけど、今まで使っていたチャカ・ガンやショット・ガンの弾薬がなくなりそうなんだ。」「ガン・ショップへ補充しに行こうと思ったが」「やつらが、ズンビーがたむろしているんだ!」

2012-07-04 09:32:41
@qtklqtkl

「俺たちのガンじゃ太刀打ち出来ないくらい実際多い」「だから、俺たちが武器を補充している間、ズンビーと戦ってくれないか!頼む!」 一通り話を聞いたスパロボニンジャは(何故一人一人が次々に話さなければならないのか?)と、思った

2012-07-04 09:35:42
@qtklqtkl

「わかった。いいだろう。ただし条件がある。」「それは!?」「そちらの生存者達と合わせてくれ。我々の探し人がいるやもしれぬ」 もし、その生存者の中にロロコリ=サンの家族がいれば、それは実際チョージョーである。

2012-07-04 09:38:19
@qtklqtkl

「もちろんヤッター!!」頼もしい味方をつけ沸き立つ若者たち。かくいうスパロボニンジャもこの絶望的状況でも生き残る意志を持つ屈強な若者たちに感銘を受けていたのだった。

2012-07-04 09:41:24
@qtklqtkl

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2012-07-04 09:41:45
@qtklqtkl

午前7時、燦々と朝日が照りつくヨロシサン・ガン・ショップの前に現れる一人の男、いやニンジャ。「ドーモ、ズンビー=サン。スパロボニンジャです。今からお主らをブッダの元へと送る。ハイクを読むがいい」 瞬間!スパロボニンジャは30体を越えるズンビーの群れに突入!

2012-07-04 09:46:04
@qtklqtkl

「イヤーッ!」「アババーッ!」「イヤーッ!」「アババーッ!」「イヤーッ!」「アババーッ!」「イヤーッ!」「アババーッ!」「イヤーッ!」「アババーッ!」「イヤーッ!」

2012-07-04 09:46:58
@qtklqtkl

スパロボニンジャはその右手に持った愛刀「アカスリ」と左手に持ったスリケンでズンビーたちを瞬く間にネギトロに変えていく!なんたるワザマエか!タツジン!

2012-07-04 09:48:57
@qtklqtkl

その隙にガン・ショップへ突入する若者たち。作戦はどうやら成功のようだ。その間にもスパロボニンジャの殺戮は続く!

2012-07-04 09:50:25
@qtklqtkl

「イィィヤァァァァッ!!」おお、見よ!スパロボニンジャの右腕を!スパロボニンジャの右腕の装甲は変化を繰り返し、巨大なガトリング・ガンへと変貌する!これぞスパロボニンジャのユニーク・ジツの一つ!「ウィドーメーカー・ガトリング」である!

2012-07-04 09:53:25
@qtklqtkl

「アババーッ!」「アババーッ!」「アババーッ!」「アババーッ!」「アババーッ!」「アババーッ!」「アババーッ!」「アババーッ!」

2012-07-04 09:54:26
@qtklqtkl

スパロボニンジャの右腕から放たれる弾丸が次々とズンビーをネギトロに変えていく! しかし「イヤーッ!」アブナイ!背後から接近するズンビーに気付いていないのか!スパロボニンジャにズンビーのフラン・カラテが襲いかかる!

2012-07-04 09:57:03
@qtklqtkl

「イ、ググワーッ!」ゴウランガ!ズンビーの体を回転するガトリングの砲身がえぐる!ウィドーメーカー・ガトリングは最強の殲滅武器でありながら同時に最強の接近武器でもあるのだ!なんたるズル!!

2012-07-04 09:59:47
@qtklqtkl

「サヨナラ!」体の半分をえぐられたズンビーは爆発四散!それを最後にヨロシサン・ガン・ショップ前はまさにツキジめいた惨状と化したのだった。サツバツ!

2012-07-04 10:01:28
@qtklqtkl

「チェッコラー!ズンビーがなんだってんだコラー!…ってあれ?」ヤクザスラングを飛ばしながら各々武器を持った若者たちがガン・ショップからスパロボニンジャに加勢しようと出て来るが、そこは既にバトルが終わった後であった。

2012-07-04 10:03:49
@qtklqtkl

「遅かったな。目当ての物は手には入ったか?」「あ、ああ…これを全部あんたが?」「その通りだ…ニンジャだからな」

2012-07-04 10:05:09
@qtklqtkl

「そ…そうか…ニンジャだもんな」若者たちの眼には恐怖が浮かんでいた。この男はズンビー以上の脅威である。例え100万人のズンビーが相手でも無傷でたっているほどの強さを持った怪物。そしてその怪物がもし自分達を標的にしたら…

2012-07-04 10:09:27
@qtklqtkl

その若者たちの恐怖をスパロボニンジャのニューロンは瞬時に理解した。 こんな惨状を見せられれば無理もないだろう。ロロコリ=サンにヒーローと言われて調子に乗っていたのではないか?やり過ぎたと自責の念にかられるスパロボニンジャであった。

2012-07-04 10:11:21
@qtklqtkl

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2012-07-04 10:11:33