第四回　首都高の再生に関する有識者会議

Tomoyuki Nakanomyo @nomyon

三宅：果たして首都高の改善による土地の価値の上昇分に対して首都高が費用を要求することができるのか？　木村：現在どのような形で協力を得られるかを協議中。

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高野：工事費が新東名のキロあたりの建設費に比べてだいぶ安い設定になっているが　A：中央環状の新規開業区間の建設費（土地代なし）から算出した。　安藤：おそらく最も費用のかかった新東名の区間の予算と比較したのではないか。

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岸井：平時での様々な意味での持続可能性を考える。都心のインフラや制度の強化を同時に考えて、様々な事業との合流を本気で考えていくべき。緊急時の多重性をどう考えていくかを含めて次世代の東京のインフラの形として議論して、それを着実に実行していく仕組みについてまず 議論をしていくべき。

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根本：港湾部の荷さばき面積の圧倒的不足の問題も貨物の問題担っているのでそういった面も含めてパリのターミナル発想などを眺めてみるべき。　　片側6や7の環状道路が海外では珍しくない。のでその能力の問題も。

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竹内：受益者負担の議論と、地下による通行障害の想定を。　都市の荒んだイメージシンボルとしての高架の存在。そういった高架による環境への影響へのデータなどがあれば興味深い。

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三宅：東京港の貨物の首都高への誘導の話があるが、一般車としては首都高のようなタイトな道で40ｆｔ車のような大型貨物車で走ることはどうなのか？

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コンテナ車の安全に対しての法規の整備を今後も進めていく。東京港の国際的価値、日本の国力についてもからむ議論ではある。背の高いコンテナは一部の首都高を走行できない。その区間の更新の方針を含めて議論をしていきたい。

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国際コンテナは道路港湾物流一体となった改善。一般道を大型貨物が通行することも危険ではあるため、高規格道路へ誘導するのがベター。

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猪瀬：都心の地下化をする場合、現在の中環の路線上にある45m程度の換気塔の存在を忘れないでほしい。

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8月以降に第五回の有識者会議。これまでの議論やデータを元にあり方を議論していく。　　閉会。