それでは予定の時刻になりましたので、第19回エアミス研読書会(有栖川有栖『双頭の悪魔』)を始めたいと思います。参加者の皆様は、実施要領( http://t.co/LKSJtG7d )に気をつけて、遠慮なく積極的な発言をお願いします。 #air_mys_ken
2012-07-07 14:59:53@air_doku cat_of_9tails いらっしゃいませ~。私も再読終わってないですが、あとは大体覚えてるはずw よろしくお願いします。
2012-07-07 15:08:58@air_doku 目についた読書かゐなら墓場まで持ってゆかねばなるまい。再読完了していない、うろ覚えで参加します。よろしくお願いします。
2012-07-07 15:10:10@air_doku まだ再読し終わってないのですが、読みつつ(そしてまとめつつ)参加させていただきます。単行本の山口雅也さんの解説が素敵ですね。ニクいね有栖川!!!!!←
2012-07-07 15:14:28@air_doku たびたび言ってるように、私は『孤島パズル』の方が好きなんですが、『双頭の悪魔』もやっぱり傑作ですね。謎も解決も物語も申し分ないというか。
2012-07-07 15:14:29@air_doku ロジック物としては『孤島パズル』の方がシンプルで良いですね。こちらは論理だけで解いてゆき、その先にhttp://t.co/LI7kIWeNところに恐ろしさがあります。その理由に気づいても、まだ作者は読者を放してくれない。その先までひと撚りしてくるのがニクい。
2012-07-07 15:20:50@air_doku 昨日再読了したところです。第一の挑戦状からラストまで、長編2本半~3本ぶんありそうな内容を詰めこんだ上でのメイントリック、さらに次の追求へと進んでいく展開だったので一気に進みました。
2012-07-07 15:25:55@air_doku bubumitsu 『孤島パズル』の方が、ロジックのステップが多い(?)ので好きなんですが、こちらはまた手がかりの隠し方がうまいですね。
2012-07-07 15:33:35@air_doku 月光ゲームの時は登場人物の造形が(全員学生というのもあって)散漫だったのが、特に夏森村の面々がなかなか魅力的でよかったですね。その交流の中でアリスたちが和気藹々と真相に近づいていくのが、木更村との対比もあって推理パートが生き生きとしていて。
2012-07-07 15:35:48@air_doku 三度の読者への挑戦状、フェアに散りばめらた伏線、そこから組み立てられるロジックには美しささえを覚えました。10数年ぶりに再読しましが、やはり傑作ですね。
2012-07-07 15:42:11@air_doku cat_of_9tails 人物は個性的でよかったですね。芸術家達だけじゃなくて、おっしゃるように夏森村の人々もキャラが立ってます。
2012-07-07 15:42:34@air_doku cat_of_9tails 二つのパートで魅せられるのが良いですよね。片やCCの中で緊張しているのに、片やボケつつディスカッション推理をしている。その間に有栖とマリアのすれ違いを描いて読者をヤキモキさせるのがまた巧いですw
2012-07-07 15:42:48