立正佼成会の声明「真に豊かな社会をめざして―原発を超えて」

島薗進 @Shimazono

１仏教系の立正佼成会が声明「真に豊かな社会をめざして―原発を超えて」6/18。http://t.co/lDpV6pwk　「経済的な豊かさが人間の幸せの源泉であると信じ、原発の負の部分から目を背けて、その依存度を高めてきた責任は私たち一人ひとりにあります。私たちに問われている」

島薗進 @Shimazono

２立正佼成会声明「真に豊かな社会をめざして―原発を超えて」「ことは原子力発電によらない、真に豊かな社会を可能な限り速やかに築きあげていくことです。そのためには、より安全性の高い再生可能エネルギーの開発と活用に叡智を結集しなければなりませんhttp://t.co/lDpV6pwk　

島薗進 @Shimazono

３立正佼成会声明「…原発を超えて」「しかし一番大切なことは、多くの犠牲の上に際限なく エネルギー消費を拡大してきた価値観や生活スタイルを見直すことです。今こそ過剰な消費を抑えた「少欲知足（足るを知る）」の心を養い、簡素な生活の中 に幸せの価値を見いだす最大の機会であると考えます」

島薗進 @Shimazono

４立正佼成会が声明「…原発を超えて」「世界は今、文明の転換を迫られています。これまでの経済的・物質的な豊かさを求める生き方を続けていては、限られた地球環境を守り、未来世代によりよい社 会を残していくことはできないでしょう。また、貧富の格差が広がる今日の経済や社会のあり方は」

島薗進 @Shimazono

５立正佼成会声明「…原発を超えて」「人類全体にとって決して幸せなものではありません。私たち の生き方のものさしを「共生」や「自然との調和」、すべての人が安心して暮らせる公正な「分かち合いの経済」などの実現に変えていかなければなりません」「これこそが今、仏教徒として私たちの果たす」

島薗進 @Shimazono

６立正佼成会声明「…原発を超えて」「果たすべき菩薩行と信じるものであります」渡邊理事長「本会の声明発表の経緯と私たちの願い」では「現在の私たちの利便や欲求を充足させるために、後世にわたって子孫に禍根を残すやり方は、倫理的に許されるものではなく、不本意というほかありません」とも。