マミさんは仕切りができるリーダータイプだけど。現場では自分の範疇を越えたイレギュラーに対応出来なさそうなタイプ。一歩退いた優秀なサポートタイプがいてこそ。あのドヤ顔が光るのです。
2012-07-10 13:51:55リーダーってのには。この人について行ったら大丈夫って思わせるカリスマオーラ(人間的な説得力や魅力)が必要であって。そうでもないと参謀だってしっかり着いて来ないで御座る。
2012-07-10 14:13:41魔法少女主要五人全員のうち家族描写が主にまどか、杏子の二人しか解らないだけに。他の少女の家族の描写が気になる。特にさやか。親はどういった教育的方針で育てていったのかな?
2012-07-10 14:33:12まどかは、あのママがいてこその結末だったし。さやかの母がしっかりとしたメンタル教育を行っていたら、どんな結末に向かっていったのか?マドポのアレ的な流れになってたんかな?
2012-07-10 14:37:09そもそもあんまり見てもらえなかった説。親が忙しかったとか、上や下に兄弟がいてそっちばかり目が行ってたとか。たぶん不自由は無いのだけど、何か重要なことが、ぽっかり抜け落ちてる間隔。
2012-07-10 14:42:19@KamedaKeisuke 不自由なく最低限の親としての体裁は保っているが。さやかの方からしたら。ただ育てて貰っている感覚で。無意識的に小さい頃から親の愛情なんて感じられなかったんでしょうね。だから、愛に飢えている…。
2012-07-10 14:49:59さや子の物語は、上条で始まって、上条で終わるべきだと思っている。愛というものをもとめ、体現しようとし、ろくでもない結末におわっても、しかし確かにその意思は大事な人に伝わったと思えうるように。
2012-07-10 14:51:49@mosken0123 あたしをみて、って。look at me っていう言葉がね。誰かが自分を気に掛けてくれている、自分を心配してくれていると、本気で思っていたら出てこない言葉だと思うのです。だから、親に対しても「自分が死んだら泣くだろな」くらいにしか考えてないと思うのです。
2012-07-10 14:54:24「たぶん、愛されてるよ。あたしはなにひとつ不自由がない。きっと不意にあたしがいなくなったら、両親は必至になって探すと思う。だから、あたしは幸せだよ」くらいの、曖昧な実感。
2012-07-10 14:57:37あの子が吹っ切るべきは上条じゃなくて「愛されてない自分」「見栄を張る自分」「強がる自分」だったんだけどね。その境地に辿り着く前に、行ってしまったから、それはきっといまさら言うことじゃないのだろう。
2012-07-10 15:01:53@KamedaKeisuke わざわざ、愛情なりを自分から求めるところを見るとやはり。自分が愛されてないという事を過剰に感じられないとその言葉は出て来ないですよね。 葬儀のシーンもあっさり終わって。親も出てこないとなると、そういう家庭だったんだと思いますね。
2012-07-10 15:02:08@mosken0123 美化して、隠す。あの子は隠す。まるで穴をふさぐみたいに。……葬儀のシーンで親が出てこないのはただの演出だとは思います。『さやかにとって、両親の存在感は、そんなもん』っていう。きっと両親も悲しんだし後悔したとは思います。でもたぶん、あの子の心は把握できてない
2012-07-10 15:05:10とにかく、愛されないと、自己肯定なんか出来やしない。その逃げ場としてさや子は正義や愛に拘った。まるで鳥になろうとして木に登るお猿さんのように。枝が折れ、地面に叩きつけられるまで、自分は飛べると思っていた。飛べなければ、だれも見てくれないと思ったから。
2012-07-10 15:11:07@KamedaKeisuke 死者は何も語らない…。後付けでいい話をしておけば美談で終わりますしね。 まどかと同じで親が健在なのに。さやかの親が顔さえも出なかった理由がよく解りました…。
2012-07-10 15:11:42@mosken0123 とにかく、さや子の親が存在レベルで姿を現さないのは、「あの子にとってそういう存在」という風に捕らえております。存在しなければ、家も金もCDも無いけれど、でも、それだけ。与えてくれた『モノ』だけが、親の存在を保証する。
2012-07-10 15:14:29