- yasunoritani
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@nketsuma お久しぶりです。うーん、詳しい事は分からないですが、スピーカーから鳴った時点で(空気が振動した時点で)倍音が鳴るんじゃないかと。そう考えると純水な音て無いのかもしれませんね。 弦楽四重奏とか波形でみるとレベル小さいのに鳴り音は結構でかくて不思議に思ってました。
2010-07-06 03:42:40@oooooshima ノコギリ波に限って話進めると、その、倍音がどこから出てくるのかなあ、と。ん〜、うまく説明できないな、この懐疑。
2010-07-06 03:44:38「〜のように見える」というものを画布の上で描くよりも、「〜のように聴こえる」レコードの溝を彫ることの方がはるかに大変でしょう。それから肖像画が西洋絵画のメインだった時代には、隠喩と象徴も重要な要素だったはずです。
2010-07-06 03:52:55視覚だと静止画ってのがあり得るけど、音はどうしても時間が進んでいく中じゃないと存在しようがない。また、空気がないと振動が伝わらない(なくても伝わるという説もあるが)。また、光よりも音の方が比べ物にならないぐらい速度は遅い。ずいぶん違うものなんだな〜
2010-07-06 03:57:22@mrktts もちろん、それはそうです。ただ、音楽を支えているのは多くの場合は聴覚であると思いますので、音楽以前の、音が、なぜそのように感受されるのか、ということがいろいろわからないことがあります。時間に関しても、音を脳の中で再構築するためには時間差がかかるはずで、
2010-07-06 04:05:26@nketsuma ちょっとテキトーに答えちゃいますが、サイン波って、一番シンプルな音なんですよね?それこそ、倍音が少しも無い音。ちなみに無響室入った経験ありますよね?とか耳鼻科の耳の試験する部屋とか。ああいうとこで聞くと、反響が無いプラス、倍音も少なく感じませんか?
2010-07-06 06:49:11@nketsuma 勝手に話を膨らましちゃいますが、おもしろいのは、やっぱり音が発進した先にあるものがどんどん影響されてされあって行く事だと思います。その一つ一つを辿ってゆくには数が多すぎて考えが及ぶことができない。だからこそ、色々考えちゃう、みたいな。話をそらしてごめんなさい。
2010-07-06 06:56:36@mrktts おはようございます。人間のすべての感覚は、感覚器から信号として脳に送られて、脳で再構築してイメージを結ぶわけですよね、たぶん?信号の伝達速度と再構築のための演算速度、これがものすごく速いんだったら成り立たないんですが
2010-07-06 08:42:15@mrktts 都合が悪いので、イメージが結んだ時刻よりもちょっと速い時刻で認識した、と思い込むような時間調整を行っている。せーの、で音出すのは簡単ですが、突然の合図に合わせて音出すのは難しい。しかし音自体は聴こえている、ように感じられるが、実はイメージを結んでいるはちょっと遅れ
2010-07-06 08:47:13@mrktts とにかく、物理的な時間と、脳の中で進んでいる時間というのは具体的に感覚の入口から狂っている。のではないか?という妄想に近いですけど
2010-07-06 08:49:03@seigentokuzawa 音源が2つになったとたんにものすごく複雑になるよね。クロマチックチューナーはお手上げ。でも耳はそれを聞き分けることができる、ってすごいことだよね。
2010-07-06 08:51:05「いくつかのオーケストラで使うような楽器が和音で鳴ってるとしてさ、オシログラフで見ると、一つの複雑な倍音構造として、一つの音色として見えますけども、あるいはそういうふうに考えることが出来るけれども、それも面白い一つの見方ではあるんだけど、実際は全部聴き取れますよね」(坂本龍一)
2010-07-06 05:43:38「だから一つのものとしては聴いていないわけですよね。聴くことも出来るし、聴かないことも出来る。そこにだから、人間の音の認識、生理学的にまだ十分には解明されていない部分がありますよね。そこにも興味あります。」(坂本龍一)
2010-07-06 05:47:31