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倍音…。っていうけど、実際に出てるのかな。それとも錯覚?波形で見ると単音でも和音でも同じように見えるが、聴くとなんでそう聴こえるの??波形を「書く」ことでオーケストラの演奏を鳴らすことはできるのだろうか

波形とか響きとか
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Dill / Yuji Inoue @Dill_yuji

@nketsuma お久しぶりです。うーん、詳しい事は分からないですが、スピーカーから鳴った時点で(空気が振動した時点で)倍音が鳴るんじゃないかと。そう考えると純水な音て無いのかもしれませんね。 弦楽四重奏とか波形でみるとレベル小さいのに鳴り音は結構でかくて不思議に思ってました。

2010-07-06 03:42:40
松本健一 @nketsuma

@oooooshima あ、そうか。mrktts氏にも同時に返事してるから。野武士、ってなってるハウスの店長ですよ

2010-07-06 03:43:06
松本健一 @nketsuma

@oooooshima ノコギリ波に限って話進めると、その、倍音がどこから出てくるのかなあ、と。ん〜、うまく説明できないな、この懐疑。

2010-07-06 03:44:38
@mrktts

@nketsuma 打楽器奏者がシンバルをティンパニの上に落としちゃったりというアクシデントも追加できる

2010-07-06 03:44:46
松本健一 @nketsuma

いや、原理的にはそのはずですよね。 RT @mrktts 熟練したら椅子がきしむ音や咳の音も書き込める

2010-07-06 03:48:44
村井啓哲 @mrktts

@nketsuma そういえば40年くらい前にLPを手彫りした美術家がいますよ!繰り返しますが美術家です。

2010-07-06 03:57:23
松本健一 @nketsuma

@mrktts なに?誰ですかそんなことをしたのは!!

2010-07-06 03:58:31
村井啓哲 @mrktts

「〜のように見える」というものを画布の上で描くよりも、「〜のように聴こえる」レコードの溝を彫ることの方がはるかに大変でしょう。それから肖像画が西洋絵画のメインだった時代には、隠喩と象徴も重要な要素だったはずです。

2010-07-06 03:52:55
松本健一 @nketsuma

@mrktts ま、そりゃそうですね。視覚の方がおおざっぱなのかなあ

2010-07-06 03:53:48
松本健一 @nketsuma

いや、動きがないからか。

2010-07-06 03:54:04
松本健一 @nketsuma

動きのない(時間のない)音、ってのはあり得ないのかな。

2010-07-06 03:54:30
松本健一 @nketsuma

視覚だと静止画ってのがあり得るけど、音はどうしても時間が進んでいく中じゃないと存在しようがない。また、空気がないと振動が伝わらない(なくても伝わるという説もあるが)。また、光よりも音の方が比べ物にならないぐらい速度は遅い。ずいぶん違うものなんだな〜

2010-07-06 03:57:22
村井啓哲 @mrktts

@nketsuma 音は動きが随伴するものだけど、音楽は進行する時間の外で作られる、ということは言えませんか?

2010-07-06 03:59:54
松本健一 @nketsuma

@mrktts もちろん、それはそうです。ただ、音楽を支えているのは多くの場合は聴覚であると思いますので、音楽以前の、音が、なぜそのように感受されるのか、ということがいろいろわからないことがあります。時間に関しても、音を脳の中で再構築するためには時間差がかかるはずで、

2010-07-06 04:05:26
松本健一 @nketsuma

その時間差は実際には感知されません。知覚は、その音が実際に出たであろう直前の時間にその音を配置するのではないか、と考えられます。

2010-07-06 04:06:59
@mrktts

ん?よくわからない @nketsuma その音が実際に出たであろう直前の時間にその音を配置する

2010-07-06 04:11:37
𝖳●𝖪𝖴𝖹△𝖶△ 𝖲←𝗂𝗀←ɳ @seigentokuzawa

@nketsuma ちょっとテキトーに答えちゃいますが、サイン波って、一番シンプルな音なんですよね?それこそ、倍音が少しも無い音。ちなみに無響室入った経験ありますよね?とか耳鼻科の耳の試験する部屋とか。ああいうとこで聞くと、反響が無いプラス、倍音も少なく感じませんか?

2010-07-06 06:49:11
𝖳●𝖪𝖴𝖹△𝖶△ 𝖲←𝗂𝗀←ɳ @seigentokuzawa

@nketsuma 勝手に話を膨らましちゃいますが、おもしろいのは、やっぱり音が発進した先にあるものがどんどん影響されてされあって行く事だと思います。その一つ一つを辿ってゆくには数が多すぎて考えが及ぶことができない。だからこそ、色々考えちゃう、みたいな。話をそらしてごめんなさい。

2010-07-06 06:56:36
松本健一 @nketsuma

@mrktts おはようございます。人間のすべての感覚は、感覚器から信号として脳に送られて、脳で再構築してイメージを結ぶわけですよね、たぶん?信号の伝達速度と再構築のための演算速度、これがものすごく速いんだったら成り立たないんですが

2010-07-06 08:42:15
松本健一 @nketsuma

@mrktts 都合が悪いので、イメージが結んだ時刻よりもちょっと速い時刻で認識した、と思い込むような時間調整を行っている。せーの、で音出すのは簡単ですが、突然の合図に合わせて音出すのは難しい。しかし音自体は聴こえている、ように感じられるが、実はイメージを結んでいるはちょっと遅れ

2010-07-06 08:47:13
松本健一 @nketsuma

@mrktts とにかく、物理的な時間と、脳の中で進んでいる時間というのは具体的に感覚の入口から狂っている。のではないか?という妄想に近いですけど

2010-07-06 08:49:03
松本健一 @nketsuma

@seigentokuzawa 音源が2つになったとたんにものすごく複雑になるよね。クロマチックチューナーはお手上げ。でも耳はそれを聞き分けることができる、ってすごいことだよね。

2010-07-06 08:51:05
こいちっち @Koichitch

「いくつかのオーケストラで使うような楽器が和音で鳴ってるとしてさ、オシログラフで見ると、一つの複雑な倍音構造として、一つの音色として見えますけども、あるいはそういうふうに考えることが出来るけれども、それも面白い一つの見方ではあるんだけど、実際は全部聴き取れますよね」(坂本龍一)

2010-07-06 05:43:38
こいちっち @Koichitch

「トップがフルートでセカンドがオーボエでとか。違いが分かりますよね。それも面白いんですよね。」(坂本龍一)

2010-07-06 05:45:08
こいちっち @Koichitch

「だから一つのものとしては聴いていないわけですよね。聴くことも出来るし、聴かないことも出来る。そこにだから、人間の音の認識、生理学的にまだ十分には解明されていない部分がありますよね。そこにも興味あります。」(坂本龍一)

2010-07-06 05:47:31