ギリシャ神話&美術夜話【デメテルとペルセフォネ篇】 ~ベルニーニの彫刻もあるよ~
そういえば、「古代のヴィーナス」 http://bit.ly/cOdABn のような極端な造形は、視覚よりも触覚に対してアピールするためのものだったのだ、とする説明を聞いたことがある。触ることで豊かな胸や尻を感じるんだ、という……
2010-07-06 02:40:11まあさっきのはどんなもんかなと思うけど、こないだの土偶展に出てたようなの http://bit.ly/bTheOC は、この腰から尻にかけての「つるん」を撫でたら気持ちいいだろうなあと思わせる代物ではあった。
2010-07-06 02:41:55ん?ベルニーニのこれ、ダリっていうかアグリッパっていうか、アレじゃないの?http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Bernini-Elefant.jpg
2010-07-06 02:40:33@kknoko いいですよね~ 聖テレジアの法悦はローマで見ましたけど、本物を教会の中で見るって言う鑑賞体験が素晴らしいものだったと思います
2010-07-06 02:41:43@kknoko ローマに行ったとき見た記念に撮ったやつです http://twitpic.com/zuteu
2010-07-06 02:43:51素敵壁画…これは知らなかったです RT @segawa: ヴェルギナ第一墳墓の中の『プルートによるペルセフォネ略奪』http://bit.ly/cOouzP(前4世紀頃)。ペルセポネの母デメテルではと言われる絵も隣にあるそうなんだがちょっと見つからず。ペルセポネは(…後略)
2010-07-06 02:42:57ティツィアーノの作品にあった>バッコスとアリアドネ http://www.nationalgallery.org.uk/server.php?show=conObject.1191
2010-07-06 02:45:31@astau それでディオニュソスがアリアドネを妻にしちゃうんですね(今急いで調べましたw) 迷宮脱出とテセウスの帰還のことしか知らなかったのでびっくりしました。
2010-07-06 02:47:33……あっそっか、まさにピュグマリオンじゃないか。ピュグマリオンですよね。 RT @davidsbundler: なでなでしながら彫刻…触覚とエロス…ピュグマリオン…(←何かひらめいた)
2010-07-06 02:50:34おもった。 RT @davidsbundler: なでなでしながら彫刻…触覚とエロス…ピュグマリオン…(←何かひらめいた)
2010-07-06 02:51:19@segawa @k_ayuno ピュグマリオンの逸話をエロティックアートの原点のひとつと位置付ける文章を先日読んだばかりでして。
2010-07-06 02:57:04@segawa さっきラスコーの壁画についてツイートした時にも思ったけど、やっぱりこういう古代の造形物って芸術作品って概念じゃなく何か別の意図だったんだろうねぇ。今の社会からすれば芸術作品とか古代の遺物って輪に括られちゃってるけど。
2010-07-06 02:45:30@sarisari1430 「美術」とは意識されてなかった造形物が「美術」として再発見される、というのはあるとおもいます。
2010-07-06 02:50:53@sarisari1430 そうですねえ。モノの「目的」というのを理解することは、多分現代の私達にはすごく難しいことなのでしょう。実はこれ、考古学でもよくある話ではあるのです。しかしだからといって全部を「祭祀遺物」と呼ぶのはどーなのwっていう。まあ難しい話ですよねえ。
2010-07-06 02:55:43@segawa その「時代の眼」でものを観るってやつですね。しかし古代になればなるほど今の認識とかけ離れてて難しそうですね。当時の文献なども残ってないのが多いですし。
2010-07-06 03:00:35ディオとアリについて。デルヴィニ・クラテル http://bit.ly/dAIGQN というのに、アリアドネの膝に足を乗っけてるディオニュソスが描かれていましてね http://bit.ly/9ipRZt 。これはちょっとおいおい(*ノΘノ)って感じですね。
2010-07-06 03:01:37