胃ろうについての、長く困難な考察、議論の始まり。慎重で冷静な選択と思考が、重要。

タイトル長くてすみません。<(_ _)> 「胃ろう」、非常に複雑な事情が絡み、 安易に決定付けられない問題と認識しています。 尊厳死、医療行為停止の決断など、 続きを読む
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リンク Yenishi Rie_Kumada 熊田・梨恵 Rie Kumada 医療ジャーナリスト。患者向け医療情報誌「ロハス・メディカル」論説委員、「それゆけ!メディカル」編集長、社会福祉士、ヘルパー2級。医療・介護現場も経験。著書に「救児の人々」「共震ドクター」(共にロハスメディア)。女性セブン(小学館)「宋美玄の命の白熱教室」で毎週対談連載中。
くまだりえ/雑誌ライター @pp_kumada

「この姿で、生きていることが幸せか」月刊文藝春秋7月号に書いた延命医療問題の記事を元にエッセイ書きました。月刊ヱニシ7月号ご覧ください!http://t.co/OghLAskV

2012-07-13 20:11:12
くまだりえ/雑誌ライター @pp_kumada

でまあしつこいんですが、この月刊ヱニシは写真が凄いです。http://t.co/OghLAskV web上で長文を読ませるのはハードルが高いけど、やすやすと文章に引き込む協同。書き切れなかったことがどれほど多いかを容易く想像させる緻密な文章。完成度がかなり高い。写真の葉書ほしい。

2012-07-13 20:16:31
くまだりえ/雑誌ライター @pp_kumada

あ、私のエッセイにリンクしちゃった。人、物、事をつなぐ月刊雑誌ヱニシはここ。http://t.co/sDbeVTk1 写真見て、写真。そして文章を玩味して。

2012-07-13 20:19:35
リンク Yenishi WebマガジンYenishi|月刊ヱニシ 2012年7月号 webマガジン 月刊ヱニシ 2012年5月7日号 第一特集 >> 森を想い、人を想う木工作家 その1:木工作家となるまでの道のり 吉野 崇裕 Takahiro Yoshino 吉野さんは、哲学を持った木工作家だ。単に美しさや奇抜さを狙うのではなく、人間の身体と心に作用する椅子作りを提案している。湖の向こうに刻一刻と表情を変える富士を眺める美しい土地にある彼のアトリエを訪ねてお話をうかがった。 第二特集 >> 富士北麗・河口湖大石ではぐくまれた互助の精神 その1:大正時代に始まった稚児の舞の由来 湖越しに富
luckdragon2009(rt多) @rt_luckdragon

@rie_kumada 読みました。胃ろうの問題は、状況により複雑で、一言で言える話ではありません。 ただ、選択肢を誤る可能性を秘めた、高齢延命治療の手段である事は認識しています。  胃ろうで認知症が進む場合もあれば、胃ろうで、食が戻ったケースもあり、答えは簡単ではないと、---

2012-07-13 20:22:24
luckdragon2009(rt多) @rt_luckdragon

@rie_kumada ---考えています。 効果は複雑なので、他の病態と合わせて考える必要があり、難しい話ですね。(家族と、周囲、本人との意識の乖離での「諍い」、もありますし。)

2012-07-13 20:25:17
くまだりえ/雑誌ライター @pp_kumada

@rt_luckdragon 胃ろうのケースは百人百様で、かかっている医療機関も様々なため、誰かの意見をもって何かを代表させることは無理だと思いました。それが他のマスメディア記事との違いであり、記事化に労を要した部分です。最も強調したかったのは、社会構造の問題であるという所です。

2012-07-13 20:29:41
luckdragon2009(rt多) @rt_luckdragon

@rie_kumada 社会構造の中には、胃ろうの治療選択の際に、周囲から「親を見捨てた」と言われる世間体な内容もありそうな。(直接の当事者より、周囲の人から。) 本人の意思と、認知症の進行の関係もあり、難しい。 要は「胃ろう」が、選択を間違えやすい医療施術、という所でしょうね。

2012-07-13 20:37:15
luckdragon2009(rt多) @rt_luckdragon

@rie_kumada 慎重に選択しないと、希望しない、自己の命の最期のシーンを迎えることになる、という事ですね。

2012-07-13 20:38:32
くまだりえ/雑誌ライター @pp_kumada

@rt_luckdragon 社会構造の中には、胃ろうの治療選択の際に、周囲から「親を見捨てた」と言われる世間体な内容~、はまさにありましたよ。本文中に出ておられる女性もそう。胃ろうは時間経過によって多面的に様相を変えるため、一時の選択が不測の事態を招く可能性が高いと感じます。

2012-07-13 20:44:00
くまだりえ/雑誌ライター @pp_kumada

@rt_luckdragon その通りと感じます。2年に一度という診療報酬改定の速さが、追い討ちを掛けているように思います。

2012-07-13 20:46:41
luckdragon2009(rt多) @rt_luckdragon

胃ろう、は、非常に複雑な、人の治療状況の一環の中で考えなければならないんだろうな。 で、社会構造上の色々な軋轢や、心理的集団同調圧力とか、そんな力が、医療の総合的な考察の選択肢である、その行為の選択肢を誤らせるような気がする。 まあ、複雑な話ではあるので、あまり結論付けない。

2012-07-13 20:56:28
メディ・カフェ@関西 @MedicafeWest

@rt_luckdragon @rie_kumada なので、選択をしなおすことができるようにするべきではないかという議論中なんですね。

2012-07-13 22:07:43
luckdragon2009(rt多) @rt_luckdragon

@MedicafeWest @rie_kumada ちょっと検索してみたのですが、最近でも色々議論はあり、現状を変えていきたい、という意見もあるようです。 簡単に決着できる話でなく、議論は続いていく、続けていく内容のように感じました。 > http://t.co/x408Dfek

2012-07-13 23:24:03
リンク t.co NHK ETV特集 あなたはどう考えますか?3|News&Topic - NPO法人PEGドクターズネットワーク PDN通信33号の2-4面に、「NHK ETV特集 あなたはどう考えますか?―食べなくても生きられる~胃ろうの功と罪」という記事を掲載しました。7月25日に放送された同タイトルの番組に対して寄せられた、感想の紹介です。医療者からののご意見。
luckdragon2009(rt多) @rt_luckdragon

[NHK][健康][医療][情報][日本][社会][生活][議論] / “NHK ETV特集 あなたはどう考えますか? |News&Topic - NPO法人PEGドクターズネットワーク” http://t.co/VIMqNml3

2012-07-13 23:26:50
リンク t.co NHK ETV特集 あなたはどう考えますか?―食べなくても生きられる~胃ろうの功と罪」|News&Topic - NPO法人PEGドクターズネットワーク PDN通信33号の2-4面に、「NHK ETV特集 あなたはどう考えますか?―食べなくても生きられる~胃ろうの功と罪」という記事を掲載しました。7月25日に放送された同タイトルの番組に対して寄せられた、感想の紹介です。通信では紙面の都合で一部抜粋させていただいた投稿も有りますので、全文はこちらでお読みいただけます。

参考リンク

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