2012年7月13日第2回 学習する市民の会 議員回答まとめ
あれあれ?
- 歴史的価値ってお話し聞いていました?
- 宇宙科学館は歴史的価値と関係ありませんよ
- もちろん宇宙科学館は40年前とも関係ありませんよ
- もちろん歴史的施設群とも関係ありませんよ
- という訳で、完全に的外れですよ
07:宮本 栄八
もともと現図書館は長年にわたる無理のない費用で運営するために、図書室・蘭学館・ホール・展示室・収蔵庫・子供の部屋・学生の学習室をコンビニ的に作っている。
だから、図書部門を極端に広げるとバランスや費用が増大。
市長は蘭学館が人が少ないから無駄のように言うが、私は先祖を大事にする床の間の家法や仏のようなルールを確認するものは生活の近くにあったほうがよい。
逆に今あるものをこわす必要はない!
08:石丸 定
武雄の蘭学への取り組みや、今に伝えられる資料を紹介している蘭学館は、武雄市図書館歴史資料館の常設展として、おっしゃる通り市民の生涯学習の核施設として、多くの市民の方や市外からも訪れており、今後も歴史資料館は県立の宇宙科学館と共に、観光施設としても情報発信していくべきだと考えます。
09:石橋 敏伸
武雄市の場合、図書館と歴史資料館は一体であるべき、と思います。
16:小栁 義和
図書館と歴史資料館は、今現在では一体であるべきと考える。
17:吉原 武藤
武雄市図書館歴史資料館は宇宙科学館・学校・文化会館等と一体であり、文化教育ゾーンの中から外す事はできない。
22:松尾 初秋
場所があったらなんら問題はないと思います。
全体的に発言が軽いですね
23:黒岩 幸生
歴史資料館の在り方と、今回の指定管理者を導入することは大きくリンクしているとは思いません。
歴史資料館を今後、どのようにした方が最善の道なのかは民主的に解決すべきものだと考えます。
設問と異なるようですが?
24:谷口 攝久
本件はその設立建設の経緯から市民の皆さんに誤解があります。
本来は武雄市歴史資料館・図書館なんです。歴史資料館が「今の場所」にあってこそ、その価値があるのです。
蘭学館を他に移転し、レストランなどにするなど本末転倒です。
あえて歴史資料関係をCCCに管理させない「対象から除く」は、利益にならない・市民の反発を招く恐れだと推察します。
学習会の知識人の良識ある議論だけでは徒労に終わります。全市民的行動こそ大切です。
25:平野 邦夫
歴史資料館を併設した形で出発したわけで、それぞれに来館する動機が違うと思います。
両施設の流れがないから「ダメ」だという市長の指摘は当たらないと思います。
むしろ、それを望むのであれば、双方の機能の充実・魅力ある企画展を実施するための予算等を増やすべきであって、開館以来12年しか経っていないものを、金をかけて分離するのは税金のムダ使いだと言わざるを得ません。
回答まとめ
歴史資料館を動かせるか?
- 05:山口 良広…○どうでもいい
- 07:宮本 栄八…×今の場所は費用対効果を考えている
- 08:石丸 定 …×今の場所で情報発信していくべき
- 09:石橋 敏伸…×図書館と歴史資料館は一体であるべき
- 16:小栁 義和…×図書館と歴史資料館は一体であるべき(今は)
- 17:吉原 武藤…×文化教育ゾーンから外す事は出来ない
- 22:松尾 初秋…○場所があれば問題ない
- 23:黒岩 幸生…?未回答(回答不明)指定管理者とは関係ない
- 24:谷口 攝久…×今の場所にあってこそ価値がある
- 25:平野 邦夫…×分離するのは税金の無駄遣い
以上が書面から読み取れる内容になります
当日配布された資料を入手しましたので、それから書き起こしました。回答がわかりにくかったのでまとめを作成しましたが、本意が間違って伝わるといけませんので、原文もそのまま載せています。
もし、それは意図が違うのではないか?ということがあればご指摘いただければと思います。
また、「口頭で説明する」と仰っていた議員さんが、
- 当時は実際に来られたのか?
- 来られたなら何名か?
- その時の回答内容はなにか?
は、現時点では解りません。
必要に応じて加筆修正していこうと思います。