追悼・北森鴻
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そういえば数日前、私の棚から北森鴻さんの本をまとめ買いしてくださったお客さんがおられました。思わず涙が出そうになりました。この仕事をやっててよかったと強く感じた瞬間でした。名も知らぬお客様に幸あれ。
2010-07-30 01:32:19蓮丈那智シリーズの原作者北森鴻さんは今年の1月に亡くなっているんですね。今、知りました。48歳か・・・。http://kitamori.nobody.jp/suikou.htm
2010-08-06 09:12:48北森鴻さんの「虚栄の肖像」(文春文庫)の見本ができてきた。北森さんには「蜻蛉始末」「深淵のガランス」も別冊文春にご連載いただいた。まさか最後の連載になってしまうとは、思いもしなかった。愛川晶さんの解説がまた、じんと来ます。8月10日頃の発売です。どうかよろしくお願いします。
2010-08-23 17:49:40北森鴻「なぜ絵版師に頼まなかったのか」を読了、明治時代を舞台にしたミステリー短編、楽しめました。好きな作家だが、この方今年亡くなられたのだ。もう新作が読めないのが残業。
2010-10-23 10:46:48@kojifuji 北森鴻さんと飲みに行かれたなんてとても羨ましいです。ストーリーはもちろんのことですが、北森さんの料理に関する描写がとても好きです。読むたび食べてみたいなあと思ってしまいます。
2010-11-03 19:49:28@mineige もう10年くらい前になるでしょうか、駅前の普通の居酒屋でしたがとても美味しいお店でした。北森さんとだから美味しさも倍になったのかも。
2010-11-03 20:31:51@chobikunn そうなんですか。駅前の居酒屋だったと思うのです。一度探しに行こうと思うのですが、見つかったらお知らせしますね。そのときは奥様とご一緒でとても楽しい食事でした。本当に良い方で、残念でなりません。 僕は北森さん大ファンの@mie_furuさんと一緒だったのかな?
2010-11-03 20:49:42昨日読了した北森鴻さん、蓮丈那智フィールドファイルシリーズ、旗師・冬狐堂シリーズ、佐月恭壱シリーズなど沢山の魅力的な作品があります。けれどももう新作を読めないと思うととっても悲しい。
2010-11-06 23:09:42『花の下にて春死なむ』北森鴻 (講談社文庫) 久しぶりに文章のうまい作家に出会った。その端正な文体の中に作家の人を見つめる優しさがしっとりと伝わってきて、読後感もいい。この作家も1961年生まれだった。早い死が惜しまれる。
2010-12-05 19:22:30有栖川有栖の、多島斗志之の追悼文じゃないけど追悼文にしか読めないエッセイに涙。ああそうだ、2010年は多島斗志之と北森鴻という敬愛する2人のミステリー作家がいなくなった年として記憶しなきゃいけないんだ。
2010-12-14 23:02:43